近走充実ミチシオから狙う
ばんえい菊花賞は2016年にツルイテンリュウが4番人気で、17年にコウシュハサマーが7番人気で勝っているが、それ以降は1,2番人気馬のどちらかが勝っている。
ただ全体が平穏かというとそうでもなく、すんなりだったのは2018年くらい。19年は8頭立て7番人気アオノゴッドが3着、20年は8番人気キタノボブサップが3着、21年も8番人気アバシリサクラが3着、23年は6番人気ジェイヒーローが3着と、3着馬で配当が伸びる形はけっこうある。3連単フォーメーションの1、2着部分をコンパクトにして3着を広く取りたい。
そのために、1着は◎ミチシオで決め打つ。ばんえい大賞典では○ホクセイハリアーに敗れたが僅差だし、その後の内容がだいぶ違う。A2で馬券になる馬とB2で掲示板ではだいぶ差があるし、それでいて重量差は大賞典のときと同じ10キロ。ミチシオは大賞典時989キロから前走1036キロの47キロ増と充実、ホクセイハリアーも前走でぐっと増やしてきたが結果には繋がらなかった。
2着候補は○のほか▲スマイルカナと、◎の隣で頑張って食い下がった場合の☆ユーフォリア。3着は「全」を100円ずつ流したうえで△までの馬を厚くする。
◎1 ミチシオ
○9 ホクセイハリアー
▲4 スマイルカナ
☆2 ユーフォリア
△3 ウルトラコタロウ
△5 アヤノダイマオー
3連単
1→2,4,9→2,3,4,5,6,7,8,9,10 各100円
1→2,4,9→2,3,4,5,9 各300円 計6000円