キョウエイエースの兄弟制覇に期待
昨年のナナカマド賞は1番人気ホクセイポルシェが制しましたが、2着7番人気アヤノダイマオー、3着8番人気ショータイムで3連単は17万5230円と波乱の決着。このばんえい競馬情報局の馬券対決でも的中者無しという結果でした。
不確定要素が多い2歳重賞。とはいえ2021年は1、2、3番人気と人気通りの決着。一昨年2022年は2、1、3番人気の順で決着と、キャリアが浅くとも上位人気で決まる年もあって...果たして今年はどうなのか?という点が予想のポイントになります。
本命は青雲賞を制したキョウエイエース。メムロボブサップをはじめ後々の活躍馬を輩出しているこのレース。先輩たちが克服してきた580キロをクリアして、この先のさらなる飛躍にも期待しています。半兄キョウエイリュウは2019年の勝ち馬で、兄弟制覇も楽しみですね。
相手筆頭は青雲賞3着のアバシリタカラコマ。2020年の勝ち馬アバシリサクラの半弟で、こちらも勝てば姉弟制覇です。▲は青雲賞2着のスーパーシン。今年は上位人気での決着になるとみましたが、中でも妙味のありそうなアバシリタカラコマとの組み合わせは馬複で勝負してみます。
◎8 キョウエイエース
◯1 アバシリタカラコマ
▲6 スーパーシン
△5 スタージャガー
馬複
1-8 2000円
3連複
1,8-5,6 各2000円 計6000円