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2024年9月21日 アーカイブ

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9/22銀河賞予想 須田鷹雄

2024年9月21日(土)

4強から条件有利のクリスタルゴースト

 一冠目柏林賞の1,2,3着が、はまなす賞の1,2,4着。はまなす賞3着のジェイライフを加えた4頭とその他の間には差がある印象だ。柏林賞を上位人気で大敗した馬はというと、ホクセイタイヨウ(当時2番人気)は久々に加えて今回乗り替わりで強調しづらい。サクラヤマト(当時3番人気)はその後のレースぶりが冴えない。

 あとは「4強」にどう序列をつけるかだ。◎はクリスタルゴーストにする。柏林賞の時点でのハンデ差は▲タカラキングダムに対して20キロ、○マルホンリョウユウに対して30キロ。はまなす賞では両馬に対して20キロで、☆ジェイライフに対しては10キロを与える立場だった。

 今回はタカラキンクダムとのハンデ差が30キロに広がり、マルホンリョウユウに対しては20キロをキープ。ジェイライフとは並びになった。◎にとって有利な状況になったのは明らかだし、ここは最低でも連対を期待したいところだ。

 1頭くらいは配当が伸びる馬を入れるという趣旨で△キタノミネ。堅実さはあるので隣の▲に食い下がっていきたい。ただ馬券としては3着候補でよいだろう。

◎5 クリスタルゴースト
○6 マルホンリョウユウ
▲2 タカラキングダム
☆7 ジェイライフ
△1 キタノミネ

3連単
5→2,6,7→1,2,6,7 各200円
2,6,7→5→1,2,6,7 各200円
5→2,6,7→2,6,7  各200円
2,6,7→5→2,6,7  各200円 計6000円

9/22銀河賞予想 荘司典子

ジェイライフの成長力にかけてみる

 ジェイライフは今シーズンに入って12戦6勝【6-1-2-3】と好成績で、はまなす賞では3着に好走。前走A1混合のポテト特別ではキョウエイリュウやカイセドクターらを相手に、第二障害を先頭で降りるとそのまま後続を寄せ付けずに快勝。6月に馬体重1000キロを超えてからすべて馬券圏内で、4連勝を含む快進撃。確実に力を付けている印象です。

 この世代のばんえいダービー馬・タカラキングダムは、今シーズンに入ってからも6月の柏林賞、8月のはまなす賞を制していて最上位の存在。前走マロニエ賞ではインビクタ、クリスタルコルドをはじめとする歴戦の強豪相手に勝利を挙げていて、今回750キロでも同世代相手なら上位争い必至。

 柏林賞、はまなす賞ともにタカラキングダムの2着だったクリスタルゴーストの健闘、さらにマルホンリョウユウの巻き返しもありそう。

 以上が見解ですが、馬券はジェイライフとタカラキングダムの2頭に絞って勝負。ジェイライフが30キロの斤量差を活かし、タカラキングダムにどこまで迫れるかの1点にフォーカスしてみたいと思います。

◎7 ジェイライフ
○2 タカラキングダム
▲5 クリスタルゴースト
△6 マルホンリョウユウ

馬複
2-7 2000円
ワイド
2-7 4000円 計6000円

9/22銀河賞予想 斎藤修

クリスタルゴーストの勢いに期待

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎5クリスタルゴースト
 ○7ジェイライフ
 ▲6マルホンリョウユウ
 △3ホクセイタイヨウ
 △2タカラキングダム
 △8ジェイヒーロー

 3連単
 5,6,7→3,5,6,7→2,3,5,6,7,8 100円 計3600円
 馬複
 5-3,6,7 800円 計2400円

9/22銀河賞予想 矢野吉彦

重量面で恵まれたマルホンリョウユウが軸

 岩見沢記念は1500円程度のトリガミ覚悟で資金配分したら、さらにそれを上回る2160円のマイナスになっちゃいました。よく考えると、最近の私は本命馬からのワイド総流しをしたら収支はどうなるかの実験をしているみたいで、面白味がなくなってきていますよね?

 と言いながら、銀河賞も軸はマルホンリョウユウにしました。はまなす賞との重量差を考えたら、そうするのが妥当かと。

 資金配分はクリスタルゴースト、タカラキングダムに加え、同世代との重賞や特別でソコソコ健闘しているキタノミネへ各1000円、それ以外の6頭に500円としました。

 まぁここは、マルホンリョウユウとともに、人気薄の馬が1頭、3着以内に来てくれることを祈ります。では、今回はこのへんで。

◎6 マルホンリョウユウ
○5 クリスタルゴースト
▲2 タカラキングダム
△1 キタノミネ
△3 ホクセイタイヨウ
△8 ジェイヒーロー

ワイド
6-1,2,5 各1000円
6-3,4,7,8,9,10 各500円

9/22銀河賞予想 赤見千尋

トップハンデ750kgでもタカラキングダム

 4歳三冠戦線の二冠目。一冠目の柏林賞を制したタカラキングダムが1頭だけ750キロを曳きますが、今の勢いならばここも連勝してくれるのではないかと期待しています。
 3歳シーズンは苦戦が続きましたが、今シーズンに入って体がグングン成長し、レースぶりもよりパワーアップ。前走はオープンでインビクタやクリスタルコルドを負かしていますから、現状同世代では頭一つ抜けた存在。重量差を克服して、ここも勝ち切ってくれるのではないでしょうか。

 対抗はクリスタルゴースト。この馬も今年に入ってから非常に力を付けました。
 山鳩賞では30キロ差でタカラキングダムを負かしていますから、今回もチャンスはありそうです。

 ジェイライフはここに来て急成長を感じる馬。
 山鳩賞では差のない3着、5番人気だったはまなす賞も3着と、強いメンバーに入っても存在感を見せるようになりました。前走はA1級-1組混合を強い競馬で勝ち切りましたし、ここも上位争いに絡んでくると思います。

 マルホンリョウユウはここ2戦4着が続いています。タカラキングダムに次ぐ重さの740キロを曳くところがポイントでしょう。実績のある馬なので、侮れないところです。

 前走快勝のスーパーチヨコまで。

◎2 タカラキングダム
○5 クリスタルゴースト
▲7 ジェイライフ
△6 マルホンリョウユウ
△10 スーパーチヨコ

3連単
2→5,7→5,7,6,10 各1000円 計6000円

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