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2024年5月 4日 アーカイブ

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5/5カーネーションカップ予想 赤見千尋

2024年5月 4日(土)

今季も牝馬戦線の中心はサクラヒメ

 今シーズンも引き続き、牝馬戦線の中心はサクラヒメだと考えます。
 ヒロインズカップでは圧倒的に重い810キロを曳いて3着。勝ったダイヤカツヒメとは40キロの差がありました。
 今回も一番重いとはいえ690キロ。ダイヤカツヒメとは10キロ差、一番軽い馬たちとも30キロ差ですから、実力を発揮してくれるのではないでしょうか。

 対抗はダイヤカツヒメ。
 昨年のこのレースは660キロを曳いて圧勝しました。今年は680キロと20キロ重くなりますが、着実に力を付けているので、十分こなしてくれると思います。

 昨シーズン後半のスイは、A級で3連勝するなどパワーアップしましたね。
 一時期減っていた馬体重がどんどん増えて、体調が上がっている印象です。シーズン初戦は5着でしたが、一度使った効果に期待しています。

 2走前のスターライト特別ではダイヤカツヒメに勝ち切ったシンエイアロイ、同じく5歳勢のアローリキヒメとピュアリーナナセも侮れません。

◎8 サクラヒメ
○1 ダイヤカツヒメ
▲3 スイ
△2 シンエイアロイ
△5 アローリキヒメ
△6 ピュアリーナナセ

馬単
8→1 2000円
8→3,2,5,6 各1000円 計6000円

5/5カーネーションカップ予想 須田鷹雄

サクラヒメの首位濃厚

 ここは◎サクラヒメの1着固定でいいだろう。シーズンはじめということもあって、重量差は10キロから最大でも30キロだ。
 2023年のヒロインズCは1,2,4着馬に40キロ、3着馬に20キロのハンデを与えて5着。
 昨年のカーネーションCは勝ったダイヤカツヒメと30キロ差で2着。1コースだったし、2障害で一瞬膝をつくシーンもあった。3着のピュアリーナナセには40キロ差を与えつつも4.3秒差をつけている。
 2024年のヒロインズCは勝ったダイヤカツヒメに40キロ、2着ピュアリーナナセに50キロのハンデを与えて3着。自身は810キロで、この重量帯にきてこのハンデ差はさすがにこたえる。

 今回は○ダイヤカツヒメと10キロ差で、昨年とは逆に○が1コース。ハンデ差だけなら30キロ差がある▲ピュアリーナナセのほうが怖いが、▲はヒロインズC後の成績が奮わない。ここは◎が1着、○が2着か3着という3連単でいきたい。

◎8 サクラヒメ
○1 ダイヤカツヒメ
▲6 ピュアリーナナセ
☆2 シンエイアロイ
△4 ホクセイサクランボ
△5 アローリキヒメ

3連単
8→1→2,4,5,6 各1000円
8→2,4,5,6→1 各500円  計6000円

5/5カーネーションカップ予想 矢野吉彦

この重量差ならサクラヒメが軸

 今季初戦のオッズパーク杯は見事なまでのトリガミ。大本線のメムロボブサップ-コウテイが1着4着では仕方ありません。私らしい結果ですね。

 さて、カーネーションカップも軸にしたのは人気馬。この重量差なら、サクラヒメが大崩れすることはないんじゃないかと。

 逆にダイヤカツヒメには不利な重量差と見て、同馬とのワイドを1200円買って押さえとし、他の印を付けた馬に各700円、無印の4頭に各500円流します。

 ここもトリガミになっちゃう恐れはかなりあるとは思いますが、なにしろまだ始まったばかり。ボチボチ行ければ十分です。では今回はこのへんで。

◎8 サクラヒメ
○6 ピュアリーナナセ
▲2 シンエイアロイ
△1 ダイヤカツヒメ
△4 ホクセイサクランボ
△5 アローリキヒメ

ワイド
8-1 1200円
8-2,4,5,6 各700円
8-3,7,9,10 各500円 計6000円

5/5カーネーションカップ予想 斎藤修

この重量差ならサクラヒメ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎8サクラヒメ
 ◯1ダイヤカツヒメ
 ▲3スイ
 △2シンエイアロイ
 △5アローリキヒメ
 △6ピュアリーナナセ

 3連単
 8→1,2,3→1,2,3,5,6 500円 計6000円

5/5カーネーションカップ予想 荘司典子

今度こそ勝ちたいサクラヒメから相手を絞って勝負

 ばんえい十勝オッズパーク杯は先頭で抜け出したメムロボブサップが鮮やかな勝利を飾り、2着は追い込んできたアオノブラック。さらに3着にインビクタが入り8歳勢の力を見せつけ、実力馬が上位を占める結果となりました。私が狙った7歳馬コウテイは4着を確保。馬券には結び付きませんでしたが、引き続き注目していきたいと思います。

 さてカーネーションカップ。今回は10頭中8頭が5歳馬という顔ぶれになりました。ならば本命はサクラヒメ。実績馬ゆえ重い斤量を課されますが、連覇のかかるダイヤカツヒメが今年は20キロ増えて680キロ。サクラヒメは昨年同様690キロでダイヤカツヒメと10キロ差なら、3度目の正直でカーネーションカップ制覇に期待がかかります。

 相手にはピュアリーナナセを推します。さかのぼれば黒ユリ賞で重賞初制覇。ばんえい大賞典では牡馬に混じって3着、昨年のこのレース・カーネーションカップで3着。さらに今年1月のヒロインズカップはダイヤカツヒメの2着と、重賞で上位に顔を出す5歳世代牝馬上位の1頭。鈴木恵介騎手というのも心強い材料。

 ということでサクラヒメから入るとなると馬券の点数はたくさん買えません。印は5頭に打ちましたが、馬券は絞って勝負します。

◎8 サクラヒメ
○6 ピュアリーナナセ
▲1 ダイヤカツヒメ
△2 シンエイアロイ
△5 アローリキヒメ

馬複
6-8 2000円
ワイド
6-8 4000円 計6000円

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