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今週の見どころ(3/17・ばんえい記念)

【第24回開催6日目】
 3月17日(日)のメイン第7レースには、重賞・第56回ばんえい記念(4歳以上・17:15発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 定量1トンで4歳以上のナンバーワンを決します。
 ◎メムロボブサップが、17・18年オレノココロ以来のばんえい記念連覇を目指します。今季連対を外したのは2回のみ。春先のばんえい十勝オッズパーク杯(8着)は障害で苦戦したもの、2月のチャンピオンカップ(5着)は最大100キロ差のトップハンデと、ともに不可解な敗戦ではありません。昨年が805キロの然別賞2着から臨んでの勝利で、今年は同じ重量で然別賞(オープン-1組)1着と状態面でも太鼓判が押せます。
 ○アオノブラックは、過去のばんえい記念では、初挑戦の22年がメジロゴーリキ、メムロボブサップの3着、昨年がメムロボブサップの2着。ライバルに先着することができていません。しかし、前回は残り10メートルまで先頭で、立て直している間にメムロボブサップに交わされコンマ4秒差の惜敗。今年にかける意気込みは相当でしょう。
 ▲コウテイは、昨年がばんえい記念初挑戦で障害で転倒し競走中止。しかし今年の帯広記念では障害ひと腰先頭から見せ場たっぷりの3着。高重量に対応できる素質はありそうです。
 △メジロゴーリキは、ばんえい記念では6、1、3着。今季は帯広記念を制しており、明け10歳でも大きく衰えた様子はありません。
 △コマサンブラックは、今季飛躍が期待されましたが、重賞での馬券絡みもなく満足のいくシーズンではなかったはず。昨年(5着)1トンを経験している強みを生かしたいところ。

 令和6(2024)年度のばんえい十勝は、4月19日(金)にナイターで開幕予定です。

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