ホクセイポルシェが混戦断つか
今年のナナカマド賞は1頭飛びぬけた存在がいるわけではなく、勝ったり負けたりの相手関係。3連単の人気は割れてくるだろうし、ちょっとした仕掛けの差や障害のデキで結果も変わってきそうだ。
格でいえば10キロ加増されている牡馬のミチシオとホクセイポルシェだが、これも今回10キロ加増となった牝馬スマイルカナはこの2頭に複数回の先着歴がある。ライジンサンはやや見劣るが8月には人気薄で大駈けして30万円近い馬券を演出したし、ユーフォリアは前回左ブリンカーがきき、今回両方につけるというがそれが機能したら一発もありうる。
正直やってみないと分からないメンバー構成だが、ミチシオとユーフォリアは端枠が心配、特にユーフォリアは右もブリンカーをつけることで結局左にモタれるのではないかという点が気になる。スマイルカナは今井騎手が重賞だとさすがにシビれてしまうかという気もするので、消去法で◎ホクセイポルシェとした。ただ、1、8、10のどれかは走ってくるかもしれないので、2着のパターンも押さえる。
◎2 ホクセイポルシェ
○1 ミチシオ
▲8 スマイルカナ
☆10 ユーフォリア
△7 ライジンサン
△4 アヤノダイマオー
3連単
2→1,8,10→1,4,7,8,10 各300円
1,8,10→2→1,4,7,8,10 各200円 計6000円