キングフェスタ断然
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎7キングフェスタ
○1ヘッチャラ
▲6ツガルノヒロイモノ
△4クリスタルコルド
△2ヤマカツエース
△8ホクセイウンカイ
△3トワイチロ
3連単
1,7→1,4,6,7→1,2,3,4,6,7,8 200円 計6000円
キングフェスタ断然
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎7キングフェスタ
○1ヘッチャラ
▲6ツガルノヒロイモノ
△4クリスタルコルド
△2ヤマカツエース
△8ホクセイウンカイ
△3トワイチロ
3連単
1,7→1,4,6,7→1,2,3,4,6,7,8 200円 計6000円
7月2日(日)の柏林賞から4歳シーズンの三冠がスタートします。2019年はばんえいオークス馬ミスタカシマ、21年ははまなす賞勝ち馬ゴールドハンター、20年メムロボブサップ、22年オーシャンウイナーはばんえいダービー馬と、近年は3歳シーズンに重賞を制した実績馬が勝利しています。今年の注目もばんえいダービー馬キングフェスタでしょう。2~4歳の一冠目全制覇もかかります。
8月13日に実施される重賞・ばんえいグランプリのファン投票が7月17日まで行われています。投票された方のなかから抽選で株式会社柳月の銘菓、オッズ・パーク株式会社のクオカードなどが当たります(詳細はこちら)。
【第6回開催4日目】
7月1日(土)のメイン第11レースには、国際農業機械展杯(B1級-1組・20:05発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
2開催前(5月27日)の黒岳特別以来となるB1級-1組の特別戦です。
◎テッチャンは、黒岳特別、前開催の1組と連勝。黒岳特別はB1昇級初戦でしたが早めに抜け出し、フナノダイヤモンドの追撃を振り切りました。近2走で今回のメンバーの多くに先着しており、賞金ハンデ5キロを課されても大勢に影響ないはず。
○ジェイホースワンは、前開催は2組に出走し勝ち馬が強かったものの5頭による2着争いを制しました。テッチャンと同世代ですが、こちらは5月のすずらん賞(4歳オープン)に出走しているように格上位。良績ある特別戦だけに互角以上です。
▲ブルーレジーナは、黒岳特別3着で、前開催の1組では2着。ともに差はわずかだけにハンデ差を考えれば逆転も。
△マツノタイガーはA2からの降級馬。黒岳特別では7着でしたが、ハマると前走のような鋭い脚が使えます。
【第6回開催5日目】
7月2日(日)のメイン第11レースには、第17回柏林賞(4歳・20:05発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
オープン720kgで、重量格による別定重量戦。6月5日のライラック賞(4歳オープン)から8頭が参戦し、当時から40kg増での争いです。
◎キングフェスタの重賞6勝目が濃厚といえます。ライラック賞は馬場水分2.4%の軽馬場で、スピード全開の鮮やかな抜け出しでした。今回ここまで馬場は軽くならないでしょうが、2走前のオープン特別戦(馬場水分0.8%)でも最後まで脚を伸ばしインビクタから僅差3着と実力断然です。
ライラック賞はキングフェスタが圧勝しましたが、2着争いは4頭による接戦。もし馬場がそこまで軽くならなければ、4着○ホクセイウンカイの巻き返しがありそう。5月1日のすずらん賞(4歳オープン・馬場水分1.5%)では、ツガルノヒロイモノをゴール線上でとらえ、キングフェスタの2着でした。
▲ツガルノヒロイモノは、すずらん賞ではキングフェスタを積極的に追ったぶん終いに甘くなった感も。ライラック賞2着など世代上位の実力がありますが、重賞になると4着が最高となぜか結果が出ていません。
△ヘッチャラは、キングフェスタ不在だった3月のポプラ賞(馬場水分2.3%)で重賞初制覇し、さつき特別は6着。戦歴的には軽めの馬場のほうが向くようです。
【第6回開催6日目】
7月3日(月)のメイン第11レースには、天の川特別(A2級-1組・20:10発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
前開催のジュノー特別(A2級-1組)の上位5頭中、3着ホクセイウンカイ(柏林賞へ出走)を除く4頭が出走します。
注目は4着だった◎シンエイアロイ。ジュノー特別を勝っていれば柏林賞に出走していた可能性もありますが、ゴール前5頭の争いからわずかに後れました。しかしA2昇級初戦で接戦に持ち込めたことは自信になったはず。2着ホクショウカップに加え、1着オールラウンダーも今回は賞金ハンデを課されており、逆転を目指します。
5着○ダイリンファイター、2着▲ホクショウカップと、ほかの上位3頭との違いは障害がひと腰で切れたか、切れなかったか。特にダイリンファイターはひと腰が叶えばハンデ差を考えても反撃がありそうです。
△オールラウンダーは、水無月特別、ジュノー特別と連勝中。ただともに僅差での勝利だけに、ハンデが不利なここも勝ちきるには展開の味方が必要かもしれません。
6月17日に今年はじめて真夏日となった帯広。次週7月2日(日)の4歳重賞・柏林賞を皮切りに、3歳、4歳の三冠がスタートします。三冠がない5歳世代も、8月28日の準重賞・朱雀賞へ向けた牡馬、牝馬それぞれの特別戦(7月10日、17日)も組まれており、若い世代のレースにも注目です。
6月24日(土)の13時より、8月13日に実施される重賞・ばんえいグランプリのファン投票がスタートします。投票された方のなかから抽選で株式会社柳月の銘菓、オッズ・パーク株式会社のクオカードなどが当たります(詳細はこちら)。
【第6回開催1日目】
6月24日(土)のメイン第11レースには、拓成湖特別(B2級-1組・20:05発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
B2級単独での特別戦が組まれるのは今季初。トップハンデでも650キロと軽量ですが、平場戦の前走より20~30キロの重量増を克服できるかがカギでしょう。
特別戦の経験に乏しい4歳が6頭と多いですが、昨年12月30日のファイナルカップ(B3級-1組)で前走比30~35キロ増で掲示板に載った馬に注目します。
◎アサゾラは、ファイナルカップ5着でしたがしぶとく伸びて3着争いを演じました。B2級スタートの今季すでに2勝。前走2組は大逃げを打って押し切る強い内容で特別戦でも主役の資格十分です。
○グリフィスは、今季2度の9着大敗がともに1組ですが、流れに乗りやすいという意味では特別戦は歓迎のはず。8番人気で抜け出しを決めたファイナルカップの再現を狙います。
5歳以上では▲キャラメルミルクに注目。世代限定を含め特別戦初挑戦ですが、メンバー中で唯一、今季B2級-1組で勝利している実績上位。前走が減量ある今井千尋騎手でリズムを作って、主戦の阿部武臣騎手へ戻るというのも好感できます。
△スーパーシンデレラは、B2昇級初戦の1組で2着に入った勢い魅力。なお、中村太陽騎手は通算50勝を挙げたため、この開催から平場戦での10キロ減がなくなっています。
【第6回開催2日目】※メジロゴーリキは出走取消
6月25日(日)のメイン第11レースには、ミントスポット杯(オープン・20:05発走予定)が行われます。
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重賞・北斗賞の翌週ですが、1~3着馬が出走してきます。
◎メジロゴーリキは、重量を課される重賞のばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞の2着は納得ですが、今季特別2戦でも馬券に絡んでいます。今回一線級といえるのはこの馬とメムロボブサップくらい。賞金ハンデ5キロを課されても苦にしないはず。
○メムロボブサップは、北斗賞を逃げ切り完勝。しかし、ライバルのアオノブラックが出走取消なら順当勝ちといったところでしょう。こちらも10キロ程度の賞金ハンデなら影響はありません。
▲オーシャンウィナーは、初の古馬重賞挑戦となった北斗賞では8着。古馬の壁を実感させられました。とはいえ2走前の大雪賞(オープン)でアオノブラックの2着があるように、ここなら見せ場以上があるかもしれません。
大雪賞3着△コマサンブラックも、もう少しやれていいでしょう。
【第6回開催3日目】
6月26日(月)のメイン第11レースには、こと座特別(A1級-1組・20:15発走予定)が行われます。
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◎コウテイに注目します。A1級スタートの今季は、すべて特別戦を使われて、1勝、2着と4着が各2回と大崩れがありません。それは、古馬重賞未出走ながら、ばんえい記念に挑戦したほどの障害力に基づくものです。前走のシルバーカップはゴールドハンターが決め手の違いを見せつけましたが、障害2番手から危なげのない2着。コマサンエース、ブラックサファイアらオープン馬6頭に先着しています。
○シンエイボブは、前走A1級の平場戦では6着まででしたが、今季A1級の特別戦では3、2着とともに馬券絡みしています。5月13日の五月雨特別では、ほぼ同時に障害を降りたコウテイ(4着)を突き放しての2着と、決め手比べならこちらに分があります。
▲ヤマトタイコーは、着順が右肩上がりで、前走ムーンストーン特別(A1・A2級-2組決勝混合)は格下相手でしたが2着に歩いています。2月のウィナーズカップ3着などがある実績馬が復活したと見ていいでしょう。
前走では同馬を振り切って1着△トワトラナノココロも、当然勝ち負けが期待できます。
メムロボブサップが王者の貫禄示す
6月18日(日)には重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、断然人気のメムロボブサップが難なく逃げ切り、重賞14勝目を飾りました。
【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
1.メジロゴーリキ(770) 5.0
2.コマサンブラック(770) 9.5
3.アアモンドグンシン(770) 13.3
4.インビクタ(790) 8.5
5.メムロボブサップ(770) 1.4
6.ミノルシャープ(770) 59.4
7.オーシャンウイナー(770) 28.0
8.アオノブラック(770) 出走取消
9.カイセドクター(770) 106.5
ばんえい十勝オッズパーク杯ではまさかの8着に敗れたメムロボブサップでしたが、続くスタリオンカップを勝利。今回は同世代のライバル・アオノブラックが出走取消となって単勝1.4倍の圧倒的な1番人気に。ばんえい十勝オッズパーク杯2着を含め今季3戦すべて馬券絡みと好調のメジロゴーリキが2番人気で、以下、ばんえい十勝オッズパーク杯を逃げ切ったトップハンデのインビクタ、同5着のコマサンブラックと続きました。
レースはメジロゴーリキが第1障害を降りてから先行し、アアモンドグンシンが追走。コマサンブラック、メムロボブサップ、ミノルシャープも位置取りを上げてきます。前は5頭がほとんど横並びで軽快に進み、第2障害下にはわずかにミノルシャープが先頭で到達。ここまで55秒というペースでした。
第2障害下に到達した5頭がひと息入れるとまずミノルシャープが仕掛けますが、登坂途中で一杯に。アアモンドグンシンは天板で膝をつきます。メムロボブサップが先頭でクリアすると、メジロゴーリキが続きます。その後ろはやや離れてミノルシャープ、アアモンドグンシンの順で障害を越えていきます。
メジロゴーリキが先頭を懸命に追いかけますが、その差は一向に縮まらず、メムロボブサップが最後まで脚色衰えることなく歩き切って快勝。メジロゴーリキは2着。ミノルシャープは残り30メートル手前で一杯になり、一旦はアアモンドグンシンに交わされますが、立て直したミノルシャープが3着。上位は障害通過順での決着となりました。
勝ったメムロボブサップは今年3月のばんえい記念以来となる重賞14勝目。ばんえい十勝オッズパーク杯では障害で苦戦し人気に応えられませんでしたが、ここは王者の貫禄を示す結果となりました。昨季は17戦して馬券圏外は1度のみ(9月岩見沢記念・4着)だっただけに、今後ハンデが課される立場になっても実力を見せてくれそうです。
阿部武臣騎手「春から調子がすごくよかったのですが、(ばんえい十勝オッズパーク杯は)ちょっとしたアクシデントがあったので、そこを修正して、ここは必ず獲りたいと思っていました。(道中で)十分息を入れることができたので、障害だけしっかり上げることを考えました。770キロにしては重くもなく軽くもなくちょうどいい馬場だったと思います。(障害を)降りてしまえばしっかり歩いてくれるので(後続に)差されることはないと思っていました」
今週は的中者なし
今年度の予想対決第3Rは北斗賞。人気が予想されたアオノブラックが出走取消。障害を先頭で越えたメムロボブサップが難なく押し切って断然人気に応える勝利。2番手で越えた2番人気のメジロゴーリキがそのまま2着に入り、人気2頭の決着に。しかし、予想対決は7番人気のミノルシャープが3着に入ったこともあり、的中者はなしという結果になりました。
【集計】投資額 6,000円×3R=18,000円
目黒 -12,000円
赤見 -12,000円
荘司 -12,200円
矢野 -13,680円
斎藤 -18,000円
須田 -18,000円
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紅組 -36,200円
白組 -49,680円