人気でもキョウエイプラスには逆らえない
ここまでの2歳戦ではキョウエイプラスが圧倒的な存在。デビューから8戦7勝、2着1回とパーフェクトな成績で、唯一負けたタカラキングダムにもここ2戦きっちり勝っています。青雲賞ではタカラキングダムとの壮絶な追い比べになりましたが、なんとか粘り込んで勝利。続く前走はタカラキングダムよりも5キロ重い重量でしたが、余裕を感じる勝ちっぷり。もともと強いですが、1戦ごとにその強さが増している印象です。580キロは初めてですが、タカラキングダムと同じ重量。ここは人気でもキョウエイプラスで堅いと考えます。
対抗はタカラキングダムとマルホンリョウユウとで迷いましたが、10キロ軽い570キロの重量を曳くということで、マルホンリョウユウにしました。
7月のデビューから4連勝と一気に駆け上がって来て、ここ2戦はキョウエイプラス、タカラキングダムの後塵を拝して3着続きですが、青雲賞で離された着差を前走大幅に詰めて来ました。こちらも使いつつどんどん強くなっている段階で、この重量でどこまで戦えるか楽しみです。
3番手評価はタカラキングダム。この馬も7月のデビューから連勝で駆け上がって来て、キョウエイプラスに初めて土をつけました。ここ2戦は2着に甘んじていますが、キョウエイプラスに逆転の可能性が一番あるのはこの馬でしょう。
この3頭の力が抜けていると考えているので、馬券は絞って買いたいと思います。
◎10 キョウエイプラス
○5 マルホンリョウユウ
▲2 タカラキングダム
馬単
10→5,2 各3000円 計6000円