ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 2021年8月26日 | メイン | 2021年8月30日 »

2021年8月28日 アーカイブ

12

8/29はまなす賞予想 須田鷹雄

2021年8月28日(土)

4歳世代の大横綱キョウエイリュウが決める

 3歳馬と4歳馬の比較に悩むはずのはまなす賞だが、前年度からの競馬を見ていると、現3歳世代を上に評価するのは難しいように思う。

 ご存知の通り、現3歳世代は2歳戦の頃からやるたびに勝ち馬が変わるような大混戦。傑出した馬がいないということは、上の世代に対しても通用しづらいのではないだろうか。例年の世代トップ級が何頭もいるがゆえの混戦ということは考えづらい。関脇クラスがたくさんいるのがいまの3歳世代と考えれば、斤量差があっても4歳世代の横綱・大関に勝てないという話になる。

 ◎は4歳世代の大横綱・キョウエイリュウ。この馬は重賞を4勝しているが2着は1回しかなく、3着はゼロ。障害の失敗で大敗はありうるが、来るなら2着や3着でなくアタマ。ここは1着固定で。ヒモは馬場が向きそうなイワキダイヤを3歳から1頭だけ選び、あとは4歳馬でいく。

◎8 キョウエイリュウ
○3 イワキダイヤ
▲1 ゴールドハンター
☆5 カイセドクター
△7 トワトラナノココロ

3連単1着固定
8→3,1,5,7 各500円 各6000円

8/29はまなす賞予想 荘司典子

カイセドクター、悲願の重賞初制覇に期待

 3歳と4歳の世代対決重賞・はまなす賞。連覇を狙うゴールドハンター、3連勝中の3歳牝馬イオンをはじめ各世代を代表する楽しみなメンバーが揃いましたが、今回私の本命はカイセドクターにしました。

 これまで挑戦した世代重賞で上位争いを演じてきたカイセドクター。ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞はどちらも2着、ばんえいダービーも3着で、すべて人気よりも上の着順に来るもののあと少し届かず。つねに2、3番手...という立ち位置にいた印象ですが、今季の柏林賞でも7番人気で2着に大健闘。重賞での信頼度は高く、そろそろ念願のタイトルを手にしたいところ。ここ数年"このレースで重賞初制覇"という馬の勝利が続いているはまなす賞で、勝利に期待します。

 重賞実績抜群のキョウエイリュウ、今季6勝を挙げているトワトラナノココロ、柏林賞を制したゴールドハンター、展開がはまれば怖いイオンまでおさえて。

 応援の意味を込めて、まずカイセドクターの単勝を購入。さらにここは波乱の要素があることと、最近タテ目で決まってハズレというケースが多いので、馬複BOXで勝負することにします。トリガミにならないことを祈りつつ...。

◎5 カイセドクター
○8 キョウエイリュウ
▲7 トワトラナノココロ
△1 ゴールドハンター
△2 イオン

単勝
5 1000円
馬複ボックス
1,2,5,7,8 各500円 計6000円

8/29はまなす賞予想 赤見千尋

4歳世代の実力馬キョウエイリュウが中心

 4歳世代の実力馬キョウエイリュウを本命にします。
 710キロと一番重い重量を曳くのは仕方ないですし、同世代牡馬とは10キロ差であれば、特に問題ないでしょう。
 前走の山鳩賞ではキョウエイリュウが710キロで1着、トワトラナノココロが690キロで2着でしたが、トワトラナノココロは今回重量が増えて700キロと重量差が縮まります。
 ここは素直にキョウエイリュウの実力を信じます。

 対抗はイオンにしました。
 3歳牝馬の勝利は2003年のヒーロクイーンまでさかのぼることになりますが、馬券圏内で言えば2018年にミスタカシマが2着に入っています。
 同世代牡馬と戦ってヒケを取らない実力があれば、660キロという斤量も味方して、3歳牝馬でも十分戦えるレース。
 現在3連勝でばんえい大賞典制覇と勢いがありますから、4歳世代と戦ってどんなレースを見せてくれるか楽しみです。

 他には、山鳩賞2着のトワトラナノココロ、柏林賞を勝ったゴールドハンター、柏林賞2着だったカイセドクターと、4歳世代に期待します。

◎8 キョウエイリュウ
○2 イオン
▲7 トワトラナノココロ
△1 ゴールドハンター
△5 カイセドクター

馬単
8→2 3000円
8→1,5,7 各1000円 計6000円

8/29はまなす賞予想 目黒貴子

上昇ムード漂うキョウエイリュウ

 やりました!ついに最下位から脱出。あー長かったですね。昨年も最下位期間が多かったので、喜びも一入。とはいえ、ここからがさらに気を引き締めないといけない大事な時です。ここは連勝を狙いましょう。

 3、4歳馬の重賞である今回のはまなす賞。勝つチャンスのある馬が多くて、どの馬からいくべきかいつにも増して悩んでいます。

 ◎は前走山鳩賞で1着となったキョウエイリュウ。暑さにより本調子ではない中での勝利は評価できます。当然さらに状態が良くなって今回はさらにチャンスとなるはず。もともとの実績もここでは最上位です。

 ○にはゴールドハンター。昨年のこのレースの覇者です。前走も◎と同じレースで差のない3着。2走前ので柏林賞も制覇しており、ここ数戦充実の戦績といえます。端枠も気にならないタイプで重い印としました。

 ▲には3歳馬からイオンを。勢いのまま前走ばんえい大賞典を優勝。今回は相手が一気に強くなる印象ですが、この馬の強みを生かしたレースができれば面白い存在かと思います。

 △には惜しいレースが続いているカイセドクター、前走好内容のトワトラナノココロ。

 ここはなんとしても当てたいことと、人気通りには決まらないのでは?という考えもあって、上記5頭の3連単ボックス(以前の矢野さん方式)で勝負します。

◎8 キョウエイリュウ
○1 ゴールドハンター
▲2 イオン
△5 カイセドクター
△7 トワトラナノココロ

3連単ボックス
1,2,5,7,8 各100円 計6000円

8/29はまなす賞予想 矢野吉彦

昨年の勝ち馬ゴールドハンターが軸

 いやぁ、お恥ずかしい。ばんえいグランプリは特大の"トリガミ"で最下位に転落してしまいました。でもまぁ、まだ先がありますからね。しばらくは順位を気にせず、コツコツ行こうと思います。

 はまなす賞はゴールドハンターを軸にしてみました。3、4歳限定の重賞ですから、3歳時に勝った馬が4歳になって重量を背負うことになっても連覇しておかしくないはず。ところが、それがなかなか難しいんですね。過去に連覇した馬は1頭だけ。なので、ゴールドハンターも何かに負けてしまう恐れはかなりあります。

 それでも、3着には来てくれると信じて、3連単1頭軸マルチで買ってみましょう。

 相手は、いつもなら5頭にするのですが、今回は4頭に絞りました。そうすると買い目は36点。ハンパですねぇ。じゃぁ、①⑤⑦⑧の3連単ボックスもを買い足しておきます。

 今回も"トリガミ"になるかもしれませんが、当たれば良しですよ。では今回はこのへんで。

◎1 ゴールドハンター
○5 カイセドクター
▲8 キョウエイリュウ
△3 イワキダイヤ
△7 トワトラナノココロ

3連単1頭軸マルチ
1→5,8,3,7 各100円
3連単ボックス
1,5,7,8 各100円 計6000円

12
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.