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2021年6月19日 アーカイブ

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6/20北斗賞予想 矢野吉彦

2021年6月19日(土)

昨年2着アアモンドグンシンが軸

 わずか2戦を終わっただけですが、ほぼチャラの私。これはこれで上出来です。臨機応変の買い方に戻した今季は、こんな感じでジワジワ行きたいと思います。

 では北斗賞。ここはアアモンドグンシンを軸にしてみました。去年のこのレースでミノルシャープの2着に敗れましたが、1コースの第2障害で膝をついてから立て直してのもの。スンナリなら勝っていたかもしれません。
 今回はミノルシャープのほうが1コースに入りましたから、2頭の比較からもアアモンドグンシンのほうを上と見ます。

 相手候補としてメムロボブサップやキタノユウジロウなどに印を打ちました。でも、ペースが速くなりそうなので、有力馬が勝ちに行って、障害で思わぬ苦戦を強いられてしまう危険性もはらんでいるような気がします。

 となると、アッと驚く大波乱になるかもしれません。アアモンドグンシンから強弱を付けて馬複とワイドの総流しをかけてみます。では、今回はこのへんで。

◎6 アアモンドグンシン
○2 メムロボブサップ
▲4 キタノユウジロウ
△1 ミノルシャープ
△7 アオノブラック
△10 センゴクエース

馬複
6-2,4 各500円
6-1,7,10 各200円
6-3,5,8,9 各100円
ワイド
6-2,4 各1000円
6-1,7,10 各400円
6-3,5,8,9 各200円 計6000円

6/20北斗賞予想 須田鷹雄

今回も5歳馬2頭が中心

 ばんえい十勝オッズパーク杯は先に下りたアオノブラックと、ふた腰になっても下りてからの脚が違ったメムロボブサップの5歳ワンツー。今回は上の世代にハンデ差を与えての一戦になる。

 ハンデが積まれたぶん今回は6歳以上馬に......と思ってしまうところだが、ここはもう一度5歳馬が勝つ前提で◎○とし、フォーメーションを組んでみたい。脚質的にこの2頭がいることでペースが上がるうえ、障害にチャレンジする順番もこの2頭が早めになる可能性は高い。ハンデのぶん2頭ともスムースに障害クリアとはいかない可能性はあるがどちらか片方はクリアしてもおかしくないし、そうなると他馬が差すのは大変だ。

 付き合う年長馬が何頭もあっさりのひと腰でまとめてこない限り、5歳馬のどちらかが生き残ると見ての馬券で。2着候補に内容良化の▲アアモンドグンシンと、ばんえい十勝オッズパーク杯の内容から☆キタノユウジロウ。3着は広めに取る。

◎7 アオノブラック
○2 メムロボブサップ
▲6 アアモンドグンシン
☆4 キタノユウジロウ
△1 ミノルシャープ
△9 メジロゴーリキ
△10 センゴクエース

3連単
7,2→7,2,6,4→7,2,6,4,1,9,10 各200円 計6000円

6/20北斗賞予想 目黒貴子

メムロボブサップ、古馬重賞初制覇へ

 久々の重賞!メンバーも揃ってとても楽しみな一戦となりました。今年のばんえい界を引っ張っていくであろう存在の馬たちにワクワクしますね。前走がスタリオンカップ組、そして大雪賞組にほとんどが分けられますが、それぞれ強い馬たちが上位を占めており,ここでの優劣もまたつけにくいのが本音です。

 今回の◎はメムロボブサップ。常に高いレベルで安定しており、これまでにも多くの重賞を制してきました。前走も注目しましたが残念ながら2着。勝った馬は勢いNo.1の馬。しかしその差は僅かで、ある意味ここに向けていいステップとなったのではと思います。古馬を相手にした重賞の初勝利濃厚とみます。

 その勢いNo.1というのが○ウンカイタイショウです。前走は上記のメムロボブサップを抑えての勝利。少しの差でもしっかり勝ちきった強さが今のこの馬にはあります。もしかしたら5連勝も可能かも。一気に100K増える斤量がこの馬にはカギとなりそうです。

 ▲にはセンゴクエース。今季初戦の前走は上位2頭には離されたものの3着を確保。流石の実力を見せてくれました。叩いての上昇はもちろん期待できるし、なんといっても実績はNo.1の馬です。ただ10番枠が気になって評価を落としました。

 △には前走大雪賞で勝利したアアモンドグンシンに、キタノユウジロウ、アオノブラック。馬柱を見れば見るほどどの馬にもチャンスがあるように思えてしまうメンバーで、レースが楽しみです。

◎2 メムロボブサップ
○8 ウンカイタイショウ
▲10 センゴクエース
△6 アアモンドグンシン
△4 キタノユウジロウ
△7 アオノブラック

馬単
2→4,6,7,8,10 各1000円
8→2 1000円  計6000円

6/20北斗賞予想 赤見千尋

一気に覚醒したウンカイタイショウに注目

 今シーズン4連勝と一気に覚醒したウンカイタイショウを本命にしました。
 前走はメムロボブサップとの僅差の戦いを逃げ切り勝ち。第2障害をスムーズに越えて、ラストは少し脚色が鈍ったものの、同じ重量を曳いてよく押し切ったと思います。ここに来て力をつけているし、今ならば重賞でも戦えるのではないでしょうか。

 気になるのは一気の重量アップで、前走からプラス100キロの780キロを曳きます。厳しい条件にはなりますが、明日の明け方に帯広競馬場付近は雨予報が出ているので、軽い馬場状態になれば十分こなせるのではないでしょうか。

 対抗はメムロボブサップ。今シーズンも安定して力を発揮していますね。
 前走は最後まで脚色が落ちず、1着馬を追い詰めて僅差の2着。負けて強しの内容でした。780キロを曳くことはまったく気にならないし、むしろアオノブラックより10キロ軽いことは大きなプラス材料。今シーズン初重賞制覇もあると思います。

 前走7着と大敗してしまったアオノブラックですが、当時は馬場水分量が3.1%と軽い状態でした。第2障害はすんなりと越えているし、着順から受ける印象ほど悪いレースはしていないと感じるので、ぜひ重賞で巻き返して欲しいです。

 実績馬ミノルシャープは着実に良化しているように思います。前走オープン混合で勝ち切ったアアモンドグンシンまで。

◎8 ウンカイタイショウ
○2 メムロボブサップ
▲7 アオノブラック
△1 ミノルシャープ
△6 アアモンドグンシン

3連単フォーメーション
2,8→2,7,8→1,2,6,7,8 各500円 計6000円

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