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2/14黒ユリ賞回顧

2歳シーズン女王はイオン

 2月14日(日)は重賞・黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝1番人気のイオンがゴール前の接戦を制しました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.サクラヒメ(640) 42.2
 2.ミススマイル(640) 35.0
 3.ホクセイサクラコ(640) 28.4
 4.ジェイマリア(640) 18.2
 5.アバシリサクラ(640) 8.7
 6.シンデレラナイト(640) 15.7
 7.ミラクルクイーン(640) 58.9
 8.ニュクス(640) 8.1
 9.ミソギホマレ(640) 2.6
 10.イオン(640) 2.4

 昨年9月のいちい賞が2着で、近走は3戦連続で連対中と充実ぶりがうかがえるイオンが単勝2.4倍で1番人気。いちい賞と前走でイオンを下しているミソギホマレが2.6倍と差のない2番人気。以下、8月の白菊賞を制しているニュクス、10月のナナカマド賞を制したアバシリサクラが人気で続きました。

 ダッシュよく先頭でイオンが第1障害を越え、最内サクラヒメも差なく追走。中間点を過ぎたあたりではほぼ横一線という展開になりました。各馬各々のペースで歩を刻み、わずかにニュクスが先頭で第2障害下に到達。前半は62秒というペースでした。
 イオンが第2障害下に到達する手前から仕掛けると、ひと腰先頭でクリア。続いたニュクスは障害で膝をついてしまい、離れた2番手で通過したのがアバシリサクラ。その後はシンデレラナイト、ミソギホマレ、ミラクルクイーンという順でクリアしました。
 後続に大きく差をつけていたイオンですが、残り20メートルを過ぎたところで一杯になると、シンデレラナイトとアバシリサクラ、そしてミソギホマレも追い上げてきます。懸命に粘るイオンはゴール手前で再度止まってしまい、シンデレラナイトに一瞬交わされますが、立て直して先頭でゴール。シンデレラナイトはゴール手前で一杯になり、同じくゴール前で詰まるも立て直したミソギホマレが2着。シンデレラナイトと6番手から追い上げたミススマイルがゴール線上で止まった間に、最低人気のミラクルクイーンが3着に入りました。

 勝ったイオンは、昨年5月の新馬戦は868キロでの出走でしたが、今回馬体重は1014キロと、メンバー中唯一1トンを超えるまでに成長。通算6勝目が嬉しい重賞初制覇となりました。ゴール前で甘くなる課題がありますが、スピードと障害力は世代屈指のレベル。これからの飛躍が期待できそうです。

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鈴木恵介騎手「ハナも速くて障害も上手な馬です。今日は特に馬場も重くなり、荷物も一気に重くなったので、いつもとは全然違う状態だったのでいろいろ考えて乗りました。いつも平場戦で障害の手前から一気に行ってしまうので、それを想定して(障害)手前で長めに息を入れました。普段から(ゴール前で)止まるので、それを想定しながら最後はよく保ってくれました。このまま怪我のないように調教師さんとみんなで相談しながら、いずればんえい競馬のスターホースになるような気がします」

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