世代チャンピオンはキョウエイリュウ
2017年生まれ世代によるここまでの重賞戦線。自分の馬券成績を振り返ってみました。最初に行われた昨年10月のナナカマド賞は1着◎キョウエイリュウ、2着△ゴールデンペガサス、3着○コマサンダイヤで3連単的中(印は当時のばんえい競馬情報局でのもの)。12月のヤングチャンピオンシップは1着◎キョウエイリュウ、2着○ブラックサファイア、3着△カイセドクターで3連単的中。今年2月の牝馬限定・黒ユリ賞は1着▲エンゼルフクヒメ、2着無印アヴエクトワ、3着◎アバシリルビーでハズレ。3月のイレネー記念は1着○コマサンダイヤ、2着▲トワトラナノココロで馬単的中。ということで4戦3勝。牝馬限定重賞を除けば3連勝中なので「今年の3歳世代の牡馬たちとは相性が良い」と勝手に思っています。相性の良さがいつまで続くかはわかりませんが・・・。
本命はキョウエイリュウ。今回のメンバーのうち7頭が出走していた6月のとかちダービーでトップハンデをものともせず快勝。それ以来の登場となりますが、2歳シーズン二冠馬の名にかけて調整は十分と信じて。他馬より斤量が重いのは実力馬の宿命ゆえ今回も克服可能とみています。世代限定戦なら負けられない戦いです。
相手筆頭はとかちダービー未出走組からブラックサファイア。5月のとかち皐月賞でキョウエイリュウ、コマサンダイヤらを相手に1着。その後古馬相手に2戦して6着→2着。同世代相手ならヤングチャンピオンシップ2着の実績からも上位を狙える存在。
カイセドクターはヤングチャンピオンシップ、イレネー記念ともに3着で、3連勝中の勢いもあって見逃せない1頭。イレネー記念の勝ち馬コマサンダイヤ、鈴木恵介騎手と初コンビが楽しみなダイナマイトまで。馬券はキョウエイリュウからの馬単と、イレネー記念の時のようなことがあった場合を考えて○以下の馬複BOXを保険でおさえてみました。
◎3 キョウエイリュウ
○9 ブラックサファイア
▲10 カイセドクター
△7 コマサンダイヤ
△5 ダイナマイト
馬単
3→5,7,9,10 各1200円
馬複BOX
5,7,9,10 各200円 計6000円