難解も実績重視でエンゼルフクヒメ
この時期の3歳牝馬は成長中であり、体調面の変化なども大きく難しい印象。全馬同じ640キロの重量ということで、これまで戦って来た格を重視したいと思います。
エンゼルフクヒメは昨年9月のいちい賞を勝利。この世代の牝馬のトップクラスで頑張って来ました。最近勝ち星から遠ざかっていますが、他の牝馬たちより重い斤量を曳くことが多いですから、同斤量のここは大きなチャンスです。
アバシリルビーはこれまで15戦して着外は1度だけという堅実派。オープン特別は3戦してすべて3着と勝ち切れていませんが、昨年末にこの世代のA-1クラスを勝利。その後もA-1クラスで抜群の安定感で走っていますから、牝馬同士の重賞ならば主役の1頭でしょう。
アヴエクトワも12月にA-1クラスでの勝ちがあるものの、その後の成績が崩れてしまいました。1月のA-1クラスでは除外になって、前走は9着。力のある馬なので、どこまで立ち直っているかがカギになりそうです。
勝ち切れてはいないものの、最近好調続きのフォルテシモ、4戦続けて馬券に絡んでいるアーティウィングまで。
◎6 エンゼルフクヒメ
○3 アバシリルビー
▲5 アヴエクトワ
△10 フォルテシモ
△8 アーティウィング
馬複
3-6 3000円
馬単
6-5,8,10 各1000円 計6000円