同世代なら力上位のアアモンドグンシン
3歳時にはばんえい大賞典とばんえいダービーを制して世代をけん引する存在になったアアモンドグンシン。昨年は古馬と戦うようになり、なかなか結果が出ない時期が続きました。しかし!着実に力を付けて行って、成績も徐々にアップ。体もどんどん成長していって、前走時は1145キロにまで成長しました。ドリームエイジカップでは、斤量が軽かったとはいえ、上の世代を倒しての重賞制覇。前走もオープンでしっかり勝ち切っているし、同世代重賞となれば力上位の存在でしょう。
ミスタカシマは同世代牝馬同士ならばダントツ、牡馬に混じってもばんえい菊花賞や柏林賞を勝っている実力派。牡馬と20キロの重量差があれば十分勝負出来ます。2走前のクインカップでガクンと体重が減っていたことが心配だったのですが、そのレースも勝っているし、前走は少し体重が戻っていたのでホッとしました。
キタノユウジロウは3歳時には重賞を勝ち切ることが出来ませんでしたが、昨年ははまなす賞と銀河賞を制覇。銀河賞ではアアモンドグンシンより10キロ重い重量で勝っているし、前走2着とはいえアアモンドグンシンより5キロ重い重量でした。760キロと同斤量になる今回は巻き返し可能でしょう。
近走充実しているオレワチャンピオン、前走オレワチャンピオンより重い重量で勝ち切ったジェイコマンダーまで。
◎10 アアモンドグンシン
○9 ミスタカシマ
▲8 キタノユウジロウ
△6 オレワチャンピオン
△1 ジェイコマンダー
馬複
9-10 2000円
馬単
10→8 2000円
10→1,6 各1000円 計6000円