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1/2帯広記念回顧

コウシュハウンカイ今季重賞3勝目

 1月2日(木)は重賞・帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、単勝5番人気のコウシュハウンカイが優勝。近3戦では思うような結果が残せていませんでしたが、実績馬として力を見せつけました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.オレノココロ(910) 1.6
 2.ミノルシャープ(900) 4.4
 3.コウシュハウンカイ(920) 13.7
 4.シンザンボーイ(900) 5.5
 5.センゴクエース(900) 7.7
 6.ゴールデンフウジン(900) 36.7
 7.ソウクンボーイ(890) 35.7

 16、17年そして19年とこのレースを3勝している王者オレノココロが1.6倍と断然の人気。初の900キロも北見記念2着馬ミノルシャープが4.4倍で2番人気、北見記念で重賞初制覇となったシンザンボーイが5.5倍で3番人気、ドリームエイジカップを2着と復調気配のセンゴクエースが7.7倍の4番人気で続きました。

 ミノルシャープが先行しますが、7頭がほぼ横一線の展開。900キロ前後の高重量を曳くだけに各馬慎重に刻んで歩を進めます。中間点を過ぎたあたりでシンザンボーイが上がってきましたが、ミノルシャープが最初に第2障害下に到達。ここまで89秒というペースでした。
 障害下で全頭が横並びになると、各馬じっくりと脚を溜めます。そして、オレノココロ、ミノルシャープがほぼ同時に仕掛けると、他の馬も登坂を開始。高重量戦だけに各馬苦戦を強いられるなか、他の馬を見るかたちで最後に仕掛けたコウシュハウンカイがスムーズにひと腰先頭でクリア。立て直したミノルシャープも差なくクリアし、オレノココロがやや離れた3番手で続きます。
 ミノルシャープが残り30メートルで苦しくなり、コウシュハウンカイが押し切りを図るところ、じわじわとオレノココロが詰め寄ります。脚色は完全に優勢だったオレノココロでしたが、残り10メートルほどで脚が止まり、その間も歩き続けたコウシュハウンカイが先頭でゴール。オレノココロが2着で、離れた障害5番手から追い上げてきた最軽量のソウクンボーイが3着に入りました。

 勝ったコウシュハウンカイは、今季重賞ではばんえいグランプリ、岩見沢記念に続く3勝目で、帯広記念は18年に続いて2度目の制覇。北見記念4着以降精彩を欠いており、出走取消明けでトップハンデと厳しい条件でしたが変わり身を見せました。まだタイトルを手にしていない年度末の大一番に向けて期待が持てる一戦になりました。

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藤本匠騎手「高重量戦でトップハンデ、今日の馬場状態で、障害を降りてからゴールまでよく我慢してくれました。調教師とは普段どおり、この馬らしいレースをしようと話して騎乗しました。いつものパターンだと、ゴール前でオレノココロに差されると思いましたが、逆に相手が止まったので後はゴールまでもってくれと祈っていました。今季はBG1を2つ勝利したので、あと1つ(ばんえい記念)をなんとかこの馬に獲らせてあげたいです」

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