前走5着オレノココロの巻き返しを期待
ここ10年かそれ以上、古馬重賞はトップクラスの数頭が勝ったり負けたりという関係性を繰り返してきた。どんな馬でも一線級で連勝を続けることは珍しく、それがばんえいの面白さでもある。
逆に言うと、負けたレースの次は買いのタイミングということでもある。◎オレノココロは北斗賞で久々にやらかしてしまったが、今回は重量面から前走よりペースも落ちるし、じっくり仕掛けられれば真価を発揮できるだろう。
この馬が重賞で2回連続馬券圏内を外したのは2017年北見記念(4着)→2018年帯広記念(4着)まで遡るはず。それ以降も重賞で3回馬券から外れているが、その次の重賞は1、1、2着と連対してきた。また、特別以下も含めた全レースだと昨シーズン以降で10秒以上負けたレースが3回あるが、こちらも次走は1、2、1着と復活している。
この馬の場合負けてもなお人気になるので、買い目を絞るために馬券は1着固定でいく。2、3着候補も近況を考えると○▲△の3頭にせざるをえないし、今回は堅い予想にした。
◎7 オレノココロ
○2 コウシュハウンカイ
▲4 メジロゴーリキ
△3 センゴクエース
3連単1着固定
7→2,3,4→2,3,4 各1000円 計6000円