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2/24チャンピオンカップ予想 山崎エリカ

コウシュハウンカイの安定感に期待

 前回の黒ユリ賞は、8番人気のワンポイントを本命◎とし、おそらく3着だろうと、そこからワイド馬券でも買い目を出していたのに、ヒモ抜けしました。当てるよりも難しい外し方でした(;'∀')。

 さて、今週は今シーズンの重賞を優勝している馬たちが集うチャンピオンカップ。過去にハンデ790kg以下の5歳馬ブラックパール(2013年)、ライデンロック(2010年)ら連対したこともありますが、基本的には、古馬重賞の勝ち馬が優勢で、トップハンデ馬の活躍も目立っています。

 しかし、過去10年でハンデ840kg以上馬の連対はゼロ。ブラックパールが2着に浮上した年も、カネサブラックがハンデ840kgを背負って不発した年でした。つまり、今回でハンデ840kgを背負うオレノココロ、コウシュウハウンカイは、好ましくないということ。そこを考慮されてか、マルミゴウカイが1番人気に支持されそうな気配を感じますが、同馬は昨夏の岩見沢記念を優勝した後がやや不振。素直に食いつきがたいものがあります。

 よって、◎には、オレノココロの最大のライバルで、先行力と障害力があり、安定感抜群のコウシュハウンカイを推します。この馬はハンデが極端に重かった帯広記念では5着に敗れましたが、今回はまあまあ手頃なハンデ。帯広記念はオレノココロよりも10kg重いハンデに対して、今回は10kg軽い点が魅力。2着、3着くらいは十分ありそうです。

 ○は、昨年のばんえい記念も、ばんえいグランプリも制覇した現役ナンバー1のオレノココロ。障害がそこまで得意の馬ではないので、ハンデ850kgは問題ないと言えませんが、3年前にハンデ830kgで完勝していることから、こなせない重量でもないでしょう。

 ▲は、前記したように昨夏の岩見沢記念以降がやや不振ですが、調子さえ取り戻せていれば、コウシュハウンカイやオレノココロが相手でも勝負になるマルミゴウカイ。今回は休養明け3戦目。変われる可能性も十分あるでしょう。

 あとは△に今年の天馬賞でばんえいダービー以来の勝利を飾り、世代ナンバー1の底力を証明したメジロゴーリキ。重馬場でハンデも手頃なだけに侮れない一頭です。

 他では昨夏のはまなす賞ではメジロゴーリキを3着に降して優勝しており、天馬賞でも接戦の3着のマツカゼウンカイ。近走でも決定的に負けておらず、はまなす賞、天馬賞同様にメジロゴーリキと同重量ならば、侮らないほうがいいでしょう。

◎4 コウシュハウンカイ
○1 オレノココロ
▲9 マルミゴウカイ
△3 メジロゴーリキ
△6 マツカゼウンカイ

馬複
4-1,9,3 1900円
4-6 300円 計6000円

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