天馬のごとく駆けろ、ミノルシャープ
ばんえい競馬の未来を担う明け5歳世代による天馬賞。お正月開催のBGIを制し、ここからトップホースへの道を駆け上がりたい面々が揃いました。
実力拮抗・混戦模様の世代戦の中心に推すのは◎ミノルシャープ。今季ここまで18戦して4勝、2着5回【4・5・2・7】で掲示板を外したのは1回だけという堅実ぶり。9月に4歳重賞・銀河賞を制覇。さらに注目は3走前のドリームエイジカップでオレノココロ、シンザンボーイに次ぐ3着。今回と同じ760kgでベテラン勢相手にこれは立派な成績で、同世代相手なら上位争い必至とみていいでしょう。天馬賞の歴代の勝利騎手を見てみると歴戦のリーディング上位・ベテラン騎手の皆さんが制している戦いであることにも注目。現時点で本年度勝利数トップの阿倍武臣騎手にミノルシャープがこのレース初制覇をプレゼントしてくれるのでは。
相手筆頭は柏林賞を制したジェイワン。コンビの鈴木恵介騎手はこのレース3連覇を含む5勝(2009年、2013年、2015年、2016年、2017年)している"天馬賞男"で、最も怖い存在。
以下マツカゼウンカイ、メジロゴーリキ、ゴールデンフウジンまで。馬券はミノルシャープとジェイワンを中心に馬複、ワイド、3連複で。◎○の2頭が3着以内に来てくれれば馬券の複数的中も見込めるので、今から当たった気分になってウキウキしています(笑)
◎7 ミノルシャープ
○2 ジェイワン
▲8 マツカゼウンカイ
△1 メジロゴーリキ
△3 ゴールデンフウジン
馬複
2-7 1500円
ワイド
2-7 3000円
3連複
2,7-1,3,8 500円 計6000円