ハマノダイマオ―、チャンス到来だ
「北斗賞 みんなでハズせば 惜しくない」。いやいや、前回の北斗賞はオレノココロとセンゴクエースのまさかの共倒れで"あ然ぼう然"の結果となってしまいました。チマチマと"トリガミ馬券"でその場をしのいでいた身とすれば、ひとつハズれると後がタイヘンです。でも、他のメンバーもハズしているので、態勢に影響なし。気を取り直してばんえい大賞典の予想に行きましょう。
ここは、6連勝中のアアモンドグンシンに目が行きがちですが、これまでとは違う負担重量になったことでそろそろ潮目が変わると見て、ハマノダイマオーを狙ってみました。
理由はカンタン。とかち皐月賞でもとかちダービーでも、ハマノダイマオーはアアモンドグンシンより10㎏重いソリを曳きながら、ともに2着に粘り込んでいます。両馬が同重量となるここは、逆転のチャンス到来でしょう。
ハマノダイマオーと同じく、その2戦でアアモンドグンシンより重い重量を背負っていて、今回は同重量になるのがジェイコマンダー。このところ1戦ごとに馬体重を増やし、前走では1トンを超えてきました。そのあたりを買って、この馬にも重い印を打ちます。 ほかでは、それらの馬より10㎏重いソリを背負うキタノユウジロウとオレワチャンピオンも圏内。3連勝中のミノルシンザンもマークしておこうと思います。
馬券は、ハマノダイマオーとジェイコマンダーをそれぞれ軸にして、印を付けたほかの5頭に流す3連複(各10点)を300円ずつ、としました。2頭がともに3着以内に来てくれて、相手に選んだ馬が1頭絡んでくれれば、ダブルであたるという作戦です。
ハッキリ言えば"二股作戦"。どちらか1頭に決められなかったので、こんな買い方になっちゃいました。なにとぞご了承のほどを。では、今回はこのへんで。
◎8 ハマノダイマオー
○1 ジェイコマンダー
▲4 アアモンドグンシン
△2 キタノユウジロウ
△3 オレワチャンピオン
△5 ミノルシンザン
3連複1頭軸流し
8→1,2,3,4,5 300円
1→2,3,4,5,8 300円 計6000円