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7/1柏林賞予想 須田鷹雄

重量面で有利のジェイワンに魅力あり

 実績があって重量が加増されている馬と、実績はそこまでではないが重量面で有利な馬。常に悩まされるこの二択だが、「実績がまあまあなのに重量面で有利」という観点から◎ジェイワンを軸にする。
 ここまで出走した重賞ではナナカマド記念とイレネー記念で2着、ヤングチャンピオンシップとばんえいダービーが3着。はまなす賞では4着だったが、同世代の馬に限れば3番目での入線だった。
 ここまでの着差を考えれば、710キロ組に20キロのハンデをもらっての出走はいかにも有利。今回は藤野騎手が乗れないが、代打が鈴木恵騎手とあれば不満があろうはずもない。完全テン乗りでも、魅力のほうが勝る。

 相手には実績組を重視しつつ4頭を選びたい。○メジロゴーリキ、▲ミノルシャープはともに近況が悪くないので、どちらか片方は馬券に絡んでくるはず。ホクショウムゲンは前走久々にまともな競馬になったのでちょっと買ってみたいところだが、買い目点数の関係で断念。
 あとは端枠だが地力強化している☆マツカゼウンカイと、勢いを取り戻している△ゴールデンフウジン。◎が1着or2着前提の3連単で。

◎8 ジェイワン
○2 メジロゴーリキ
▲9 ミノルシャープ
☆10 マツカゼウンカイ
△6 ゴールデンフウジン

3連単
8→2,6,9,10→2,6,9,10 300円
2,6,9,10→8→2,6,9,10 200円 計6000円

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