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今週の見どころ(3/17~3/19)

 今季のばんえい十勝もいよいよラスト開催。最終日となる来週25日(日)のメインには、1着賞金1000万円をかけた大一番・ばんえい記念が組まれています。オッズパークでは、現在ばんえい記念キャンペーンを実施中。また22日(木)には、新橋・Gate J.にて、『第10回ばんえい競馬教室』~ミスターばんえいに聞くばんえい競馬の魅力~も行われます。お近くの方はお立ち寄りください。

【第26回開催1日目】
 3月17日(土)のメイン第10レースは、アクアマリン特別(A2級-1組・18:05発走予定)
 ◎テンリュウフジは、2走前の弥生特別(A1級-1組混合)がA2昇級初戦でしかもA1級との混合でしたが、障害をひと腰で越えて4着と健闘しています。前走の平場戦でも格上相手に善戦しており、A2級同士の今回は前進必至。特別戦で若馬10キロ減がある最後の出走機会をモノにしたいところでしょう。
 ○ホクショウユヅルは、前開催の花月特別(A2級-1・2組決勝)では障害ひと腰先頭クリアから2着。フナノクン(今回は不在)に早めに交わされてもしぶとく食い下がる好内容でした。今回は決勝ではない1組の特別戦。ひと押しきけばチャンス十分といえます。
 花月特別4着▲ホクショウマックスは、特別戦のペースを歓迎。障害力を生かした先行策で、前残りに警戒したいところ。
 △フクトクは、3着だった花月特別くらいの障害のカカリなら差はないはず。
 △ニシノキングは、花月特別では8着という着順ほど負けおらず、ノーマークにはできません。

【第26回開催2日目】
 3月18日(日)のメイン第10レースは、陽炎特別(オープン・18:10発走予定)。25日(日)のばんえい記念へ出走しないオープン馬たちによる争いです。
 ◎キンメダルは、前開催の白樺賞(オープン-2組)では障害はまずまずのカカリで、3着に追い込んできました。同じ6歳世代の強豪センゴクエースにはハンデ差があっても苦戦していますが、今回は今季最大となる30キロ差つきます。今季最終出走で雪辱を果たしたいところです。
 その○センゴクエースは、前開催のとかちえぞまつ特別(オープン-1組)では障害で体勢を崩しかけたロスもあり3着。今回はオープンでも2組程度の相手関係だけに負けられないところですが、最大50キロ差のトップハンデ克服が課題となるでしよう。
 ▲アサヒリュウセイは、白樺賞が1番人気で2着。流れに乗れれば、引き続き上位争いできそう。
 とかちえぞまつ特別5着△カンシャノココロや、好調な竹ケ原茉耶騎手とのコンビ魅力△シンザンボーイらも押さえたいです。

 3月19日(月)の見どころは枠順確定後に掲載します。

【第26回開催3日目】
 3月19日(月)のメイン第10レースは、ブラッドストーン特別(A2級-2組混合・18:10発走予定)
 ◎テルシゲは、5走連続連対と好調をキープしてのA1昇級初戦。近況がひと息の馬が多い組み合わせのため、いきなりから勝利を狙います。
 ○ヤマノウンカイは、A1昇級初戦だった3走前が競走中止でしたが、2走前が障害ふた腰、前走ではひと腰と復調を感じさせます。叩き3走目で格下相手のここは、もう少し前で運べそう。上位争いに加わってくるでしょう。
 ▲イッキフジは、前走こそ障害でブレーキを踏みましたが、本来は巧者。特別戦の重量も問題なく巻き返しが期待できます。
 相手が楽になる△イノリノチカラ、A2昇級2走目△ツガルノウンカイらも押さえには必要でしょう。

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