今年もウンカイ産駒で決まり オレノココロ
2006年まで「旭王冠賞」という名称で、旭川競馬場で行われていた歴史ある重賞。ここ2年連続、旭川時代2002年にこのレースを制したウンカイ産駒、コウシュハウンカイ(2015年)、フジダイビクトリー(2014年)が父子制覇をしています。この2頭は今年も出走し、人気も集めそうですが、果たして結果はいかに?!
5月1日に行われた今季最初の重賞レース・ばんえい十勝オッズパーク杯から今回7頭が参戦し、再戦ムードの一戦。そこで1番人気に応えて連覇したオレノココロを◎本命にします。昨年の旭川記念では2番人気で9着と案外の結果でしたが、年明けの帯広記念を910キロで、2月のチャンピオンカップを830キロで制しており、力を付けた今なら他馬より重い780キロも克服可能と見ます。今季のさらなる飛躍に期待したい6歳馬。オレノココロもまたウンカイの子!3年連続ウンカイ産駒の戴冠に期待します。
対抗○はコウシュハウンカイ。オッズパーク杯でオレノココロと差の無い競馬をし、その後も2着、1着と好調。上位には来るものの勝ち切れないレースが続いていたため、前走の1着は去年の9月以来ほぼ8か月ぶりの勝利でした。この勢いで連覇の可能性も十分。
▲はフジダイビクトリー。ばんえい記念制覇の疲れも徐々に回復。一戦ごとに成績を上げています。このレースは一昨年1着、去年2着と好相性。
△の1頭目はオイドン。オッズパーク杯では印を打たず、痛い目にあいました。という理由だけではなく、障害をすんなり抜けた前走の気配からも期待。そして去年の3着馬△ニュータカラコマ、さらにもう1頭いるウンカイ産駒△キサラキクまで。
◎8オレノココロ
○6コウシュハウンカイ
▲9フジダイビクトリー
△1オイドン
△4ニュータカラコマ
△7キサラキク
3連複1頭軸流し
8-1,4,6,7,9 600円 計6000円