重賞実績のハクタイホウ軸
やっぱり試合をしないと勝てません。東大野球部の心境で旭川記念を予想したら、おかげさまで見事的中。ホッとひと息つくことができました。よかったよかった。
さて、連勝なんてそんな大それたことは考えていませんが、「試合があるので出場します」。今回は柏林賞です。
ここは3歳時の重賞戦線で常に好走してきたハクタイホウに何とかしてもらいましょう。このところ、重量が軽かったり端枠に入ったりして第2障害までに置かれるレースが続いていますが、高重量の重賞でしかも中枠に入った今回は、大きく離されることはないでしょう。そうなれば、障害もスムーズに上がって、自慢の末脚を繰り出せるはず。他馬との重量差も、3月のクリスタル特別(キサラキクの2着)のときより10㎏縮まっている計算になるので、キツさは薄らいでいます。赤塚騎手だからこその期待で、この馬を軸にしましょう。
相手は以下に印を付けた5頭で、馬券は3連単1頭軸マルチ。当たって損になる組み合わせもあるかもしれませんが、それは仕方ないですね。
◎ハクタイホウ
〇カイシンゲキ
▲ホクショウメジャー
△カンシャノココロ
△キサラキク
△アアモンドセブン
3連単1頭軸マルチ
8→9,3,7,1,5 100円 計6000円
さて、28日は帯広に行って、坂本東一調教師と宝塚記念の予想トークショーに出演したり、ばんえいのテレビ中継にお邪魔したりする予定です。それと、7月6日(月)には、東京・新橋のGateJ.で競馬ブックの定政記者を招いて『ばんえい競馬教室』を開催します。みなさん、どうぞお楽しみに!
では、今回はこのへんで。