軽馬場ならニュータカラコマ
帯広記念は雪の前提で予想したら雪が降らず、ほぼ実力どおりに決着し、ばんえい記念へ繋がる一戦となりました。しかし、3日の朝には雪が積もっているという天気予報なので、今回も障害力よりもスピードが問われる前提で予想を組み立てます。
◎は離れた障害5番手から一気に差し切って銀河賞を勝利したニュータカラコマを推します。近走は障害でズムーズさを欠いていることから、障害があまり得意ではない印象もありますが、他のメンバーと比較してハンデを背負わされていたことも確か。イレネー記念勝ちやばんえいダービー3着の実績もあるので、仮に雪が降らなかったとしても定量戦のここならいい線まで来ると見ています。
○は昨年末のドリームエイジカップに4歳世代代表として出走したオイドン。銀河賞では本調子にはなかったようで6着に敗れましたが、休養明け2戦目で順当に上積みを見せれば勝ち負けまで持ち込めるでしょう。
▲は柏林賞の勝ち馬フジダイビクトリー。前哨戦のイルミネーションカップでもニュータカラコマに次ぐハンデ710㎏を背負って3着と好走している障害巧者です。
あとは△にメンバー中最軽量670㎏に恵まれたとはいえ、前哨戦イルミネーションカップを勝利したアアモンドマツカゼ。同馬は重賞での実績はありませんが、ここへ来ての勢いがあります。
他では高重量戦の今回でペースが速くなって、他の有力馬が障害で苦戦するようならばチャンスがあるタッピイサムと前走勝ちの勢いを評価のフナノコーネル。このあたりが馬券に絡めば、配当が一気に跳ね上がりそうです。
◎ (2)ニュータカラコマ
○ (7)オイドン
▲ (3)フジダイビクトリー
△ (6)アアモンドマツカゼ
△ (4)タッピイサム
△ (9)フナノコーネル
3連複
2→3,4,6,7,9→3,4,6,7,9 各100円 計1000円
馬複
2-7 2500円
2-3,6 各1000円
2-4 200円
2-9 300円