ニシキウンカイ1着で相手を絞る
夏にやっていた時代を含め、ばんえいオークスは人気サイドの馬が勝つことが多い。過去10年で見ると、キキリンドウが勝った06年を除き、1番人気馬か2番人気馬が勝っている。さらに勝った2番人気馬の中には1番人気馬と人気が接近していた単勝200円台の馬も何頭かいる。
牝馬の場合世代のトップを争う馬の数は限られるし、そこへ定量という条件が加われば堅くなるほうが自然。多少のヒモ荒れはあってもアタマから狂うパターンは想像しづらい。
今年の場合、拮抗する2頭がいるという構図ではなく◎ニシキウンカイが抜けている状況だけに、馬券はこの馬を1着に固定した3連単でいく。連勝の勢いといい、他馬より一回り大きい馬格といい、ダントツの主役だ。
◎の人気を考えると、買い目は絞らなければならない。ヒモ抜けのリスクを承知で、2着候補は○▲だけとする。
◎5ニシキウンカイ
○7ハイカラサン
▲3マゴコロ
△6タカラハヤヒメ
△9ベニコマ
3連単
5→3,7→3,6,7,9 各1000円 計6000円