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今週の見どころ(7/21~7/23)

 8月12日に実施される今季最初のBG1・ばんえいグランプリファン投票の中間発表が7月15日に行われました。1位はカネサブラック(365票)、2位がナリタボブサップ(261票)、3位がオイドン(159票)、以下、キタノタイショウアオノレクサスフクドリホクショウダイヤと続きます。投票上位7頭と、番組賞金上位3頭(投票選出馬除く)が出走権を獲得します。投票受付は、22日(日)18時までとなっています。ぜひご参加ください。

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 7月21日(土)のメイン第11レースは、サンポット杯(A2・B1級-3組混合・20:00発走予定)
 格上のA2級馬は2頭が出走していますが、なかでもクロフネオーザンに期待します。近3走はA1級との対戦などで人気を裏切る結果になっていますが、今回の相手はほとんどが格下。4走前のA2・B1級混合(6月17日)では勝利実績があり、巻き返しのチャンスでしょう。
 B1級勢は力量が接近していますが、前走ユリウス特別(A2・B1級決勝混合)で5着ライズドラゴンに注目。ベニインパクト、ブライトダンサーと追い込み馬がワンツーを決めましたが、この馬も第2障害ひと腰、3番手からしっかり伸びていました。今回も同じA2級混合ですが、前走よりは戦いやすいメンバーといえます。
 ホクショウバンクはユリウス特別で8着。やや障害に不安が残る現状ですが、昨季終盤はオープンで好勝負していた地力を考えれば軽くは扱えません。

 7月22日(日)のメイン第11レースは、オッズパーク賞・サマーカップ(オープン・A1級混合・20:00発走予定)。A1級のアオノレクサスが回避し、9頭立てとなりました。
 実績上位のオープン馬ホッカイヒカルカネサブラックが有力でしょう。
 ホッカイヒカルは、今季最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯で勝利。別定10キロ増となった直後2走は苦戦しましたが、それにも慣れた近3走は3、3、4着と大崩れなく走っています。今回は、カネサブラックとともに最大40キロ差のトップハンデですが、引き続き好走の期待がかかります。
 カネサブラックは、近2走の重賞で1、2着と一時のスランプから脱したようです。ただ、重賞以外では、近走やや不振なのが気がかりです。
 A1級勢はハンデ差がありますが、一角崩しまで。近2走はともに勝ち馬と1秒差以内の2、4着と好調なオレワスゴイ、6月10日の同条件特別を制したホリセンショウらが続きます。

  7月23日(月)のメイン第11レースは、ルビー特別(A2・B1級-2組混合・20:00発走予定)
 生涯初の特別出走となるスーパーハヤトに注目します。今季7戦して2勝、3着4回という堅実な成績。2つの勝ち星も、第2障害離れた5番手からの差し切り、逃げ切りと柔軟に動けるタイプのようです。今回は勝ちみに遅いメンバーが揃っただけに、この馬の決め手が生きるでしょう。B1級昇級初戦でも侮れません。
 格でいえば今季A1級-1組混合特別で3着があるジャングルソング。差して届かないことも多いですが、障害次第では勝利が望めます。
 キョウエイボーイヒロノドラゴンアアモンドヤマトらは障害を早めに越えてどこまでやれるでしょうか。

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