矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×22R=132,000円
須田 鷹雄 +36,600円
山崎エリカ -15,310円
斎藤 修 -34,180円
矢野 吉彦 -49,090円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×22R=132,000円
須田 鷹雄 +36,600円
山崎エリカ -15,310円
斎藤 修 -34,180円
矢野 吉彦 -49,090円
ホクショウダイヤが悲願の重賞初制覇!
26日(日)は重賞・チャンピオンカップ(4歳以上、重賞競走優勝馬)が行われ、単勝7番人気のホクショウダイヤが優勝。2着に3番人気のキタノタイショウ、3着に6番人気のフクドリが入り、3連単は20万超の大波乱となりました。
馬場水分は3.1%でしたが、小雪が舞い、数字以上に軽馬場の印象。道中はキタノタイショウやフクドリが先行し、ギンガリュウセイ、ニシキダイジンあたりもほぼ横並び。各馬早めの競馬を意識した様子で、ハイペースのまま第2障害を迎えました。
ひと呼吸置いて仕掛けたのはニシキダイジン。しかし掛かりは今ひとつで、遅れて仕掛けた後続の勢いがこれを上回ります。なかでもフクドリが抜群の登坂を見せ、先頭でクリア。やや遅れてホクショウダイヤ、ファーストスター、ギンガリュウセイが並んでクリアして追撃態勢に。キタノタイショウ、カネサブラック、ホッカイヒカル、エンジュオウカンが続き、ニシキダイジン、フクイズミは最後方からになりました。
残り30メートル地点で先頭はフクドリ。ほとんど差なくホクショウダイヤとキタノタイショウが並んで、懸命に追い上げます。フクドリも粘りを見せますが徐々に脚いろが鈍りはじめ、残り10メートルで先頭に立ったのはホクショウダイヤ。そしてクビほどの差でキタノタイショウが続きます。激しい叩き合いを演じた2頭ですが、結局その差は詰まらず。ホクショウダイヤがこれを振り切って先頭ゴールを果たしました。3着には懸命に粘ったフクドリ。人気を分けたカネサブラック、ニシキダイジンはともに精彩を欠くレースぶりで、それぞれ9、10着に敗れました。
ホクショウダイヤはこれが重賞初制覇。当然今季の重賞も未勝利でしたが、チャレンジカップで出走権を獲得してこの一戦に挑み、見事に栄冠を手にしました。有力馬とのハンデ差や軽い馬場が影響したのは否めませんが、障害さえ無難にこなせれば、一線級相手でも好勝負できることを証明。今後も軽視はできない1頭です。
2着のキタノタイショウも今季は重賞勝ちがありませんでしたが、チャレンジカップ制覇からの参戦で好走。世代限定重賞で5勝を挙げている力量馬が、古馬一線級相手でも互角以上に戦える力をつけてきました。来季はさらなる活躍が期待できるでしょう。
藤野俊一騎手「馬場がこの馬向きだったので、きょうは先行する競馬をしました。展開も予想通りで、障害をうまく越えてくれたから(逃げていた)フクドリを捕まえられれば勝てるだろうと思いました。ばんえい記念でもこの調子でいてくれれば、頑張れると思います」
条件揃ったニシキダイジン
今回で4連覇がかかるカネサブラック。今シーズンの重賞でも4勝を挙げており、現役最強馬と言える存在です。しかしカネサブラックは、今回1月の帯広記念以来の出走となります。同馬は約2ヵ月ぶりの休養明けとなった昨年のばんえいグランプリで6着に敗れているだけに、過信は禁物でしょう。
そこで今回◎に推したいのは今シーズン重賞2勝を挙げているニシキダイジンです。同馬は帯広記念では3着に敗れましたが、その時はカネサブラックよりも10kg重いハンデ。しかし今回は10kg軽いハンデで出走できます。前走の北斗星特別ではトップハンデを背負っていたこともあり5着に敗れましたが、820㎏を背負う高重量戦なら持ち前の登板力を生かしての勝ち負けが濃厚でしょう。
○は昨シーズンから馬券圏外に敗れたのは、一昨年の北見記念と昨年のばんえいグランプリだけで、どのような展開&馬場状態、重量でもその時出せる自分の力は必ず出し切ってくるカネサブラック。今回が休養明けということ以外は大きな死角はなく、苦しみながらも簡単に止まらない強さはここも軽視することはできません。
▲は今シーズンの重賞は1勝のみですが、帯広記念では◎ニシキダイジンに先着のフクイズミ。ただし、日曜日は雪が降る可能性が高いようで、あまり馬場が軽いようだと前が止まらず、直線で鋭い脚を見せても届かない可能性が考えられます。今回は高重量戦となる分、馬場が軽くシンガリ負けを喫した前走の北斗星特別よりは着順を上げてくるとは思いますが、そういう馬場になると過信できないのは確かです。
あとは△に北斗賞で◎ニシキダイジンの2着の実績があるように、ニシキダイジンがリードする展開は合うフクドリ。ニシキダイジンをマークする形で障害を仕掛ければ、上位争いに加われるでしょう。また同馬は軽馬場も向きます。他では北見記念で○カネサブラックを破って勝利したギンガリュウセイ。約2ヵ月の休養明けで挑んだ帯広記念7着後からジワジワ調子を上げてきてはいるものの、まだ完全に復調しきったとはいえません。それでも次世代を担う馬なので、掲示板を確保する可能性は高いと見ます。
◎ (6)ニシキダイジン
○ (3)カネサブラック
▲ (8)フクイズミ
△ (5)フクドリ
△ (10)ギンガリュウセイ
3連単
6→3→8,5 各1000円 計2000円
6→8,5→3,8,5 各300円 計1200円
馬複
3-6 1500円
6-8,5 各500円
6-10 300円
軸はカネサブラック
残りわずかとなった今年度のばんえい競馬。断トツ最下位の私は、いよいよ追い込まれてきました。一発大逆転を狙うか、それともあくまでコツコツ行くか。目をつぶって大振りしても当たらないのは、この歳になればよくわかっています。なので今回は、あわよくば高配当という買い方でいきます。どっちつかずもよくないんですけどね。
そろそろ新興勢力が台頭してくるかも、と考えて、ホッカイヒカルとギンガリュウセイに期待した帯広記念が大ハズレ。もう、それには期待しません。この重量と晴れ予報の馬場状態で推定されるタイムは2分~2分30秒。この時計で走れそうなのは、カネサブラック、ニシキダイジン、フクイズミ、エンジュオウカンだと思います。ニシキダイジンはちょっとズブくなっているようで、もう少し荷物を積んだほうがいいような気もしますが、なにしろ鈴木恵介騎手が乗っていますから、勝てないとまでは言い切れません。
とにかく私には高配当が必要。カネサブラックを頭にしていては、そういう馬券は取れません。かといって、3年連続でこのレースに勝っている同馬がそう簡単には負けそうもないし。
そこでここは、カネサブラック1頭軸で相手をニシキダイジン、フクイズミ、エンジュオウカンにした3連単を3通り買います。まずはカネサブラック1着のパターンを500円ずつ、2着のパターンを300円ずつ、3着のパターンを200円ずつ。これで合計6000円です。一発大逆転を狙うには、2着または3着のパターンにドカンと注ぎ込まなきゃいけないんでしょうけどね。
3連単
3→6,8,9→6,8,9 各500円 計3000円
6,8,9→3→6,8,9 各300円 計1800円
6,8,9→6,8,9→3 各200円 計1200円
さぁ、ばんえい記念までホントに残すところわずか。このまま最後まで最下位のままかもしれませんが、めげずに頑張りますので、なにとぞよろしくお願いします!
カネサブラック2着決め打ち
いよいよ今年度の予想も終盤戦。思えば、他の予想家の人ほどばんえい競馬に詳しくないのにプラス収支でくることができたのは、3連単時代が来て「買い方のテクニック」がモノを言ったからだ。
そこで今回も、通常の文脈には無い、変則的な買い方をしてみようと思う。◎カネサブラックを2着に決め打つ3連単だ。
一時は派手に連勝していたカネサブラックだが、勝っても負けても僅差のタイプだけに、2着の可能性を見込むのは自然な話。実際このところの成績もそうなっている。一方でオモテとウラならオモテの馬券が売れる馬だけに、ウラのほうを買ってみるというのはあっていい発想だろう。
問題は、負かす候補。月並みだが○ニシキダイジン、▲フクイズミか。△ギンガリュウセイは近走いまひとつなうえに10番枠(直前の2レースも10頭立てなので10番枠を嫌う必要はないかもしれないが)。△ホッカイヒカルはこのメンバーだと明らかに一枚下だし、△エンジュオウカンも同様。△の馬たちはあくまで3着候補だ。
3連単
6,8→3→6,8 各1500円
6,8→3→7,9,10 各500円