重量差が魅力、ツジノコウフクヒメ
7月31日に大井競馬場ふるさとコーナーで開催した場立ち予想会。私1人で全12レースを予想しましたが、本命サイドで決着したレースが2つほど当たっただけで、散々な結果に終わってしまいました。このところ、平地の競馬も「この馬券を買ったらこういうふうに外れるだろうな」というヘンな"予想"ばかりが当たって、とにかく外れまくっています。ハッキリ言って自信喪失。今週からばんえい競馬でも3連複、3連単の発売が始まったというのに、なんということでしょう。どうかみなさん、そのへんのところをご理解の上、私の予想をお読み下さい。
3歳馬が経験のない重量を曳くのに対して、4歳馬はこのくらいの重量をすでに経験しています。素直に4歳馬有利と見ました。参考となるのはもちろん柏林賞です。今回は、その1、2着馬が10㎏増で、3、4着馬は据え置き。柏林賞での着差を加味して考えると、ツジノコウフクヒメが浮上してきます。牡馬勢との重量差は魅力的。ここ数戦も善戦を続けていますから、好調もキープしているようです。ここは思い切ってこの馬から買ってみましょう。
おそらく他の予想陣は3連単を当てに来るでしょうが、私はおとなしく3連複でいきます。ツジノコウフクヒメの軸1頭流しで、相手はファーストスター、オイドン、レットダイヤ、ニュータカラコマ、トレジャーハンターの5頭。600円ずつ計10点で6000円です。人気サイドの決着だと10倍つかないことも考えられますが、それは覚悟しています。えっ、3連単軸1頭流しのマルチを100円ずつ買えば6000円だぞ、ですって? ウーン、それもありですが、いや、やっぱり3連複にしておきます。
これから情報局予想陣の順位と収支は大きく変動して
いくんでしょうね。私1人、取り残されなければいいんですが・・・。では、今回はこのへんで。
3連複
2-1,3,4,5,8 600円