軸はカネサブラック
実は私、たまたま昨シーズンの予想で年間通算黒字収支を記録したばかりに、今シーズンの開幕からかなりのプレッシャーを勝手に感じています。まだ4月のオッズパーク杯を外しただけなのに、相当なマイナスを抱え込んでいるような気がしてなりません。
でも、とにかく気を取り直して、今週の旭川記念に挑みましょう。
昨今の古馬戦線は、なんと言ってもカネサブラックが大黒柱。この馬が出てきたレースでは、頭で買うのか、馬単2着付けをするのか、馬複の軸にするのか、思い切って外すのか、その扱い方で馬券戦術が変わってきます。
今回、カネサブラックは、去年の旭川記念(フクイズミの2着)より10㎏重いソリを曳きます。その分、他の馬にも付け入るチャンスが出てきたと考えれば、ひとまず同馬を軸に馬複を流し、ついでに馬単の2着付けをするのがよさそうです。
相手は、ニシキダイジン、フクイズミ、ホクショウダイヤ。この3頭へカネサブラックから馬複を1500円ずつ流し、カネサブラックを2着にした馬単を500円ずつ流します。これで6000円です。
馬複
2-1,6,8 各1500円
馬単
1,6,8→2 各500円
この程度の重量だったら、そろそろ若い馬に頑張ってもらいたいところですが、まだまだ高齢馬の層は厚いと見ました。では、今回はこのへんで。