力つけたタケノビジンに期待
予想バトルは4人とも赤字のようですが、ここからが勝負よ! 年末年始にかけてまだまだレースがありますから、ここから当てまくってプラスに転じさせたいです。
さて、本題のばんえいオークスの予想。ばんえいプリンセス賞出走馬7頭に上がり馬3頭が加わったメンバー構成となります。ばんえいプリンセス賞の上位3頭はその後のばんえい菊花賞に出走し、ばんえいプリンセス賞1着のダイリンビューティは9着、2着のツジノコウフクヒメは7着、3着のタケノビジンは2着でした。
この結果から推測できるのはタケノビジンが力をつけたということです。タケノビジンは前走のB3クラスでは1番人気を裏切っての6着でしたが、仕掛けが遅れた(ばんえいプリンセス賞やばんえい菊花賞などでは障害でヒザを折ってしまったために、本番を見据えて仕掛けを遅らせた?)のが敗因です。体もゆるめに作っていたようなので、今回は体を絞って出走してくる可能性が高いでしょう。したがって今回はタケノビジンを◎に推します。
○には昨シーズンのバレンタインカップでダイリンビューティに次ぐ2着(ツジノコウフクヒメは3着)の実績があるホクショウシャネル。ばんえいプリンセス賞では休養明けが堪えたようで8着に敗れましたが、順調に使われていたなら上位争いに加われていた可能性もあります。前2走は相手が強く、前走は重馬場も堪えて1番人気、2番人気を裏切っていますが、馬場が軽くなる今回は変わり身に期待します。
▲には今シーズン6勝を挙げている上がり馬のキクスイナイト。前走で○と好勝負をしていたスーパートップヒメ、アイラブフクヒメ、ヒロノクイン(ばんえいプリンセス賞で◎と0.2秒差4着)などを負かしているたりに魅力を感じます。重量さえこなせれば通用すると見ました。
あとは△に昨シーズンのバレンタインカップ、ばんえいプリンセス賞の勝ち馬のダイリンビューティ。前走はB1クラスで相手が強かったにしてもやや負けすぎの感はありますが、定量戦のここなら巻き返してくる可能性もあります。
他ではばんえい大賞典2着、ばんえいプリンセス賞2着のツジノコウフクヒメ。障害転倒した4走前とばんえい菊花賞は大きく崩れましたが、前2走のB3クラスでは3着、2着に好走し、復調をアピールしていますから、今回は上位争いに加わってこれるかもしれません。
◎ (7)タケノビジン
○ (2)ホクショウシャネル
▲ (3)キクスイナイト
△ (6)ダイリンビューティ
△ (4)ツジノコウフクヒメ
馬複
2-7、3-7 各1300円
6-7、4-7 各1200円