ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 今週の見どころ(11/14~11/16) | メイン | 今週の見どころ(11/21~11/23) »

やっぱり馬が好き(第59回) 旋丸 巴

芦毛三姉妹と白馬四兄弟

 ばんえい界の名物厩務員ヤスさん曰く「白が暗刻(あんこ)った」

 麻雀に興味の無い方のために解説申し上げれば、つまりは、3頭の芦毛がヤスさんの担当となった、と。

 ヤスさんと言えば、言わずと知れた名馬フクイズミの担当者さんだけど、そこにメジロハナコ、トモエカルメンが現われて、気が付けば、ヤスさんの担当馬は芦毛の牝馬が3頭。血統的には全く繋がりは無いけど、しかし、ここは敢えて、こう名付けて売り出すことに。

 「芦毛三姉妹!」

091113-1.JPG
芦毛三姉妹揃い踏み。左からフクイズミ、メジロハナコ、トモエカルメン
(写真提供:ヤスさん)

 長女フクイズミは、もう説明の必要も無いでしょう、現役最強牝馬にして、その鋭い差し脚とキュートなキャラクターで大人気の名牝。

091113-2.jpg
フクちゃんは、いつだつて可愛い

 次女メジロハナコは、去年の今頃は線の細いお嬢様だったのだけど、この夏から急成長。3連勝を含む5勝をあげて、同世代牝馬陣のトップクラスにのし上がってきた成長株。

091113-3.JPG
ベロ出しハナコ

 そして、末娘のトモエカルメンは、2歳の可憐な少女、と言いたいところだけれど、この馬も成長著しくて、元々、背の高い馬だったところに最近は横幅も出て、それにつれて成績も上昇中。まだまだ性格的に甘いところがあって、なかなか勝ち上がれないけれど、お姉ちゃん達を目標に頑張っているところである。

091113-4.JPG
シャムネコ風のカルメン

 と、三姉妹揃って、しかし、同じ芦毛でも微妙に色合いが違うところが、この子達の可愛いところ。連銭芦毛と呼ばれる銭形の模様が特徴のフクちゃん。全身、黒と白の刺し毛が満遍なく配合されたような黒っぽい芦毛のハナコ。そして、シャム猫さながらの黒いソックスを履いたカルメン。

 それぞれに、それぞれの意匠を凝らしたお洒落な三姉妹なのである。

 名門・松井浩文厩舎が揃えた逸材。フクちゃんを筆頭に大暴れしてくれることでしょうね、当然。

     *    *    *

 と、今回はこの三姉妹のことだけを紹介するつもりだったけれど、ここまで書いたら、どうしても、もうひとつのユニットを紹介したくなって自制が効かなくなった。

 こちらのユニット名は「白馬四兄弟」

 って、私が勝手に名付けただけなんだけどね。その四兄弟というのが、エビスオニワカ、リアルスペシャル、アオノレクサス、ハクバオウジ。芦毛三姉妹とは違って、この4頭は正真正銘の兄弟。しかも、父親まで同じ全兄弟で、なおかつ4年連続の年子。

 父は、ばんえい記念で執念の坂越えを見せた芦毛のエビスタイショウ。母スズノコトブキも芦毛だから、生まれた四兄弟も揃って芦毛。なおかつ、父に似て勝負根性が凄い。

 04年生まれの長兄オニワカは350万円未満クラス。05年リアルスペシャルは120万未満クラス。06年レクサスはイレネー記念2着、先日のばんえい菊花賞でも2着と3歳世代でトップを争う存在。末弟06年生まれハクバオウジも2歳A-1クラスで活躍中。と、厳しい競馬の世界で、全兄弟4頭が揃って活躍しているのだから驚異的。

091113-5.jpg
ハクバオウジ

 血統的にもフクイズミのおいに当たる名血、と、注目に値する期待の四兄弟。

 私は、特に芦毛フェチという訳ではない。けれども、しかし、ここまで駒が揃ったら芦毛軍団を応援しないわけには行かない、でしょ?

 芦毛三姉妹、白馬四兄弟、共に大活躍して、「白い嵐」を巻き起こしておくれ~!!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.