今週より薄暮開催がスタート。発走予定時刻が、第1レース・12:00、メイン第11レース・17:25(重賞時は変更あり)に繰り上がっておりますのでご注意ください。
27日(日)のメインには2歳馬による重賞・第32回ナナカマド賞が行われます。今年の2歳世代は抜けた馬がおらず混戦模様。ここも白熱した戦いが期待できそうです。
9月26日(土)のメイン第11レースはききょう特別(450万円未満・17:25発走予定)。
近2開催の450万円未満特別・らわんぶき特別、初秋特別でともにワンツーを決めたニシキダイジン、ニシキセンプーが、三たび、一騎打ちを演じそうです。逃げきりを狙うニシキダイジンと好位から脚を伸ばすニシキセンプー。ゴール前の攻防は激しくなることが予想されます。
トカチタカラは昇級後、らわんぶき特別、初秋特別を含め僅差の4、5、5着。前走の450万円未満決勝混合こそ骨っぽいメンバーが相手で10着でしたが、ここに入れば能力上位の存在です。末脚が生きる流れになれば勝ちきっても不思議ありません。
ウメノタイショウは今年の4歳二冠で僅差の2、3着と好走。昇級初戦ですがその障害力はここでも通用しそう。
8月のオープン混合で4着があるキングシャープも好調を維持しており侮れません。
9月27日(日)のメイン第11レースは重賞・第32回ナナカマド賞(17:30発走予定)です。このレースは別掲のナナカマド賞プレビューをご覧ください。
9月28日(月)のメイン第11レースはほうせんか特別(350万円未満・17:25発走予定)です。
350万円条件への昇級初戦・秋天特別で4着と健闘したマックスセンプーに注目。徐々に障害巧者ぶりが復活してきました。勝ちきれない面はありますが、重馬場で道中息が入るこの馬向きの流れが予想される今回は、逃げきりの期待が持てそうです。
秋天特別5着のブランドボーイは先行して粘れるようになり、成績が安定してきました。ここも大崩れはないでしょう。
そろそろ激走に警戒したいのがグレートサンデー。秋天特別9着など不本意なレース続きですが、今季、450万円未満選抜混合勝ちの実績はここに入れば上位のもの。走りに集中できれば間違いなく勝ち負けできるはずです。
アグリミズキは秋天特別3着など、近走この条件で好走を続けていますが、馬場が重くなったときにやや不安があります。