アアモンドヤワラの勢いに期待
帯広記念は忘れた頃のニシキダイジンで、高重量戦でうまく逃されると厄介だとは思っていたけれど、本当にうまく逃げちゃうんだもんなぁ〜。勝ったフクイズミも強かったけど、私の中でばんばは直線のスピードよりも登坂力があってこそだと思っているので、マイペースで逃げて2着だったニシキダイジンは素晴らしい内容だったと思います。ニシキダイジンみたいなタイプは常に安定した結果は残せないだろうけど、またいつか大穴を演出してくれるんじゃないのかな? おそらく私が忘れた頃にね(笑)。
さて外れた馬券のことなぞ忘れて、明け5歳限定戦の天馬賞の予想。◎にしてみたいのは目下3連勝と絶好調のアアモンドヤワラです。昇級で特別戦となった前走も障害をひと腰でまとめていることから、760kgの重量も難なくこなせると思います。
○には前々走のオープンを楽勝したアローファイター。同馬は4歳限定の柏林賞、銀河賞ともに重量に泣きましたが今回は定量戦。前走時、障害でスムーズさを欠いたあたりに一抹の不安を感じますが、同馬の力を出し切れれば勝ち負けでしょう。▲には近走1着、2着、1着と成績が安定しているホッカイヒカル。今回は定量戦ですが、力を付けた今ならここで通用しても不思議ではないはずです。
以下△に軽馬場巧者とはいえ、400万未満特別、500万未満特別でを連勝のペガサスプリティー。あとは約1カ月の休養明け初戦だけに、あまり馬場が重たくなるとガス欠を起こしそうですが、2〜3走前の内容が悪くなく、立て直した効果を考慮すれば浮上の余地があるコーネルフジ。
◎アアモンドヤワラ
○アローファイター
▲ホッカイヒカル
△ペガサスプリティー
△コーネルフジ