年末年始の連続開催が終了し、今週から土曜・日曜・月曜の通常開催に戻ります。12日(祝・月)のメインには、4歳以上牝馬による重賞・第19回ヒロインズカップが行われます。また新人騎手4名がいよいよデビューと、今週も見どころ満載となりそうです。
なお今週のスカパー!の放送チャンネルは795chとなりますのでご注意ください。
1月10日(土)のメイン第11レースは霧氷特別(混合500万円未満)。1月3日のばんえい十勝金杯(混合500万円未満)、1月4日の5歳限定重賞・天馬賞出走馬の対決です。
ばんえい十勝金杯を制したカネミセンショーはこれで3戦連続連対と絶好調。障害力を生かし、好位から抜け出す安定した取り口が光ります。前走と変わらない725キロだけに連勝が狙えそうです。
ホッカイヒカルは天馬賞では後方から早めに押し上げるも障害で苦戦したのが響いて4着。しかし課題のスタートは決まっており、障害さえ立て直せれば上位争いに加わってくるでしょう。
コブラダイオーはばんえい十勝金杯ではトップハンデでしたが僅差3着と底力を見せました。先行力あるアアモンドヤワラも天馬賞(7着)より負担重量が軽くなることで見直しが必要です。
1月11日(日)のメイン第11レースは睦月特別(オープン)。
1月5日の平場オープン1、2着馬、ホクトキング、マルミシュンキの再戦です。オープンで2連勝中のホクトキングは障害巧者で、特別の重量増は歓迎材料。前走平場オープンが約半年ぶりだったマルミシュンキは出走レースを絞っているだけに、出てくるからには毎回が勝負。ここも上位争い必至でしょう。
オープン特別で好走を続けるホシマツリがこの2頭に割って入れるかといったところです。
1月12日(祝・月)のメイン第11レースに重賞・第19回ヒロインズカップ(16:30発走予定)が行われます。このレースは別掲のヒロインズカッププレビューをご覧ください。