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レース回顧(8/4~8/6)

 4日(土)に行われたのはシーサイド特別(3歳以上混合700万円未満)。ここを制したのはグレートサンデーで、5月のつつじ特別に続く、今季2勝目を挙げました。
 馬場水分が高めだったこともあり、各馬第2障害の仕掛けは早め。そのなかから真っ先に抜け出たのはヤマノミントで、以下トウリュウ、グレートサンデーが差なく続きました。残り30メートル付近で、ヤマノミントとグレートサンデーが馬体を並べて一騎打ちに。ヤマノミントもよく粘りましたが、結局残り10メートル付近でグレートサンデーが前に出て、そのままの態勢でゴールしました。2着ヤマノミントで、障害6番手から追い込んだホクショウダイヤが3着。

 5日(日)はサマーカップ(3歳以上オープン)が行われ、カネサブラックが優勝。持ち前のスピードを存分に発揮して、今季3勝目を飾りました。
 第2障害を真っ先に抜けたのは、障害巧者ナリタボブサップ。これにカネサブラック、タケタカラニシキが続き、三つどもえの様相を呈しました。しかし、残り30メートルを切ってカネサブラックが一気に加速。残り20メートル付近で先頭に躍り出ると、軽い脚取りのままゴールへ飛び込みました。食い下がったナリタボブサップが2着で、障害後に置いていかれたタケタカラニシキが、かろうじて3着を確保。1番人気に推されたフクイズミは、障害に取り残されて最下位で入線しました。

 6日(月)はアクア特別(3歳以上360万円未満)が行われ、ミスターセンプーが優勝。単勝1.3倍の圧倒的人気にこたえました。
 第2障害をひと腰で上がったミスターセンプーが、軽快に脚を伸ばす展開。これを追走したツジノコウフクとヒロノドラゴンも必至の追い込みを見せましたが差はいっこうに縮まらず、結局ミスターセンプーが逃げ切ってゴール。ツジノコウフクとヒロノドラゴンの差も変わらず2、3着で入線しました。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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