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レース回顧(7/28~7/30)

 28日(土)に行われたのはマリーン特別(3歳以上430万円未満)メジロショウリキが競走除外となり9頭立てで行われました。勝ったのは2番人気のテンカ。柏林賞4着以降、やや精彩を欠く走りが続きましたが、ここで見事に巻き返しました。
 第2障害は、人気の2頭キョクシンオーとテンカが早めに仕掛け、並んだままひと腰でクリア。抜きつ抜かれつの攻防がそのままゴールまで続き、同タイムの結果、テンカに軍配が上がりました。エメラルドとヤマトゼンシンによる3着争いは、エメラルドが制しました。

 29日(日)に行われた重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)は、牝馬のプリンセスモモが優勝。このレースについては別掲のばんえい大賞典回顧をご覧ください。

 また、この日の第8レースは2歳A-1戦が行われ、注目の2頭ホクショウジャパンとオレワスゴイが出走。1分ちょっとの高速決戦はホクショウジャパンが制しました。2着にオレワスゴイ。

 30日(月)は500万クラスによる一戦、オーシャン特別が行われました。ここを制したのはハヤテショウリキ。得意の好位抜け出しで、今季2勝目を挙げました。
 馬場の回復もあって、道中はややゆったりとした流れ。第2障害ではライジングサンが掛かりよく登坂し、先頭でこれをクリアしました。しかし、差なくユウセイマーチ、ハヤテショウリキが続き、三つどもえのまま残り20。そこから抜け出したのがハヤテショウリキで、残り10メートル地点で完全に抜け出すと、そのままゴールを迎えました。後続2頭は併走状態のままゴールし、わずかにライジングサンが先着。ユウセイマーチは悔しい3着となりました。

 この日の第10レースには3歳以上オープンの一戦が組まれ、4番人気のスターエンジェルが快勝。2番人気のナリタボブサップが2着、1番人気トカチプリティーが3着を確保しました。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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