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レース回顧(7/22~7/24)

 22日(土)に行われたキロロ特別(3歳以上550万円未満)は、1番人気のミスターハヤサキが優勝。前走の5着敗退から巻き返しました。各馬、第2障害で苦戦を強いられましたが、ようやくキョウエイボーイ、タカラテンクウがクリアすると、少し遅れてスギノフィリオ、ミスターハヤサキの人気馬2頭が続く展開。快調に飛ばしていた先行2頭ですが、徐々に脚いろが鈍りはじめ、ジワジワ脚を伸ばしたミスターハヤサキが、残り5メートル付近で先頭に立ち、そのままゴールを果たしました。一度止まったタカラテンクウが盛り返して2着、キョウエイボーイが3着。
 23日(日)のメインレースは、重賞の北斗賞(3歳以上オープン)。このレースについては、別掲の北斗賞回顧をご覧ください。
 第10レースの旅コミ北海道協賛競走黄金岬特別(3歳以上470万円未満)は、チヨノキングが優勝しました。レースはコトブキライアンとヨコハマイサム、やや遅れてヒカルヨシウメが障害をクリア。チヨノキングは4番手で障害を下りましたが、そこから一気に先団に取りつくとグイグイ脚を伸ばし、残り10メートル付近で先頭へ。そのまま各馬を振り切ってゴールしました。1秒3差の2着にヨコハマイサム。混戦の3着争いはヒカルヨシウメに軍配が上がり、コトブキライアンが4着。
 第6レースの2歳A-1は、単勝1.7倍の断然人気に推されたシベチャタイガーが優勝。ここまで4戦3勝のフジノイッシンが2着で、一躍この世代のトップクラスに躍り出てきました。2番人気アローファイターは4着、3番人気のコーネルフジは9着に、それぞれ敗れています。
 24日(月)に行われたニセコ特別(3歳以上800万円未満)は、キングシャープが優勝。今季10戦目での初勝利を飾りました。道中はキタノスサノオがハイペースで飛ばす展開。しかし例によって障害で詰まり、先頭で抜け出したのはホクショウファイト。逃げ込みを図りますが、ここで実績馬キングシャープがグイグイ伸び、残り20メートル付近で先頭に躍り出るとそのままゴールイン。接戦の2着争いを制したのはエビスオウジャで、馬連単11万6050円の高配当を演出しました。3着は2番人気のホクショウファイト。1番人気のフクイズミは障害で苦戦してしまい、6着に敗れました。

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