アンローズから勝負!
前回のばんえい大賞典は○◎でようやく的中。しかし3、2番人気の決着で馬連複420円と堅かった。
ホントに今年の岩見沢は堅かった。北斗賞こそスーパーペガサスが6着に沈んで馬連複7,410円と荒れたものの、ばんえいグランプリはペガサスが雪辱し1番人気のサダエリコが2着。クインカップも2、1番人気の決着で馬連複は310円だった。
さて、岩見沢記念。スーパーペガサスとサダエリコがそれぞれプラス10キロではあまり荒れる要素は見当たらない。人気になるであろうペガサス、サダエリコ、アンローズをどう評価するかだが、重賞6勝のうち3勝を岩見沢で挙げているアンローズを中心にする。昨年もスーパーペガサスとは30キロ差だった。連覇濃厚と見る。
とはいうもののサダエリコも岩見沢で重賞4勝、ペガサスに至っては5勝だから、実はこの3頭に限ってはコース適性も何もあったものではない。しかしアンローズにとっては岩見沢最終開催のここが勝負に違いない(と、勝手に決めつける)。
2番手にどちらをとるかだが、サダエリコの安定感を買ってみたい。スーパーペガサスが3番手。
あえて穴を探すならこの重量がこなせないわけではない上に、忘れられたときに来るシンエイキンカイまで。
ミサキスーパーは近年この時期にはまだ本調子ではないことが多く見送り。
北斗賞2着のミサイルテンリュウはメンバー的にも重量的にもここではまだ荷が重い。
◎アンローズ
○サダエリコ
▲スーパーペガサス
△シンエイキンカイ
たとえばペガサス→アンローズで決まったりすると印としては的中だが、またまたそんなに堅い決着でもしょうがいないので、アンローズ1着の馬単流しとする。シンエイキンカイがあまり人気がないようであれば、キンカイから馬連複で少額で流してもおもしろいかもしれない。