ばんえい競馬のコースで親子リレーが月曜日に行われましたが、みなさんご覧になりましたか? 意外にお子さんたちより、お父さんやお母さんのほうが馬場に足を取られて転んでいましたね。観ているほうも、十分に楽しませていただきました。参加者のみなさま、お疲れさまでした。
さて、18日(日)に行われたばんえい大賞典ですが、こちらは別掲の「ばんえい大賞典回顧」をご覧ください。
19日(月)は3歳以上オープンによる石狩川特別が行われました。勝ったのは1番人気のアンローズ。今季はこれで2勝目となりました。しかしながら、ここ5戦は4着以下がない安定した成績を見せているだけに、10月2日の岩見沢記念も連覇が期待できそうです。2着は3番人気のホクリュウイチ。最近は上位争いを演じており、9歳馬らしいベテランの走りを見せています。
同じく19日に行われたのはナナカマド賞(2歳)。単勝1.4倍に推された無敗馬マルミシュンキが7着に敗れる波乱となりました。第2障害でヒザを折ってしまったのが影響したのでしょう。勝ったのは2歳ナンバー2のメダマで、これでデビュー以来12戦して11連対と、相変わらずの安定ぶりを見せつけています。
17日(土)の幾春別川特別(550万円未満)は、タカギクが優勝。最近は2着が続いていましたが、ここは見事に昇級初戦を飾りました。2着はニシキダイジン。前走を軽量で楽勝した勢いそのまま、重量が戻った今回も力のあるところを見せました。
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