6月からの岩見沢開催も今週で終了。その最後を飾る重賞の岩見沢記念が、2日(日)に行われます。このレースについては、別掲の「岩見沢記念プレビュー」をご覧ください。
1日(土)のメインレースは神無月特別(550万円未満)。注目は、クインカップ2着馬のプリンセスサクラコです。470万クラスを破竹の勢いで突破して、今回が昇級初戦。すでにこのクラスで勝ち鞍を挙げているタカギク、近走好調のエビスコマチなどとともに人気の一角となるでしょう。
2日の岩見沢記念当日は、第5レースに2歳A-1戦が組まれています。前走はじめて土がついたマルミシュンバ、安定度抜群のメダマなど、2歳トップクラスが出走を予定しています。
3日(月)に行われるのはクリスタル特別(4歳)。エンジュオウカンやタケタカラニシキなど、4歳トップクラスが出走予定です。ただ8月の同条件、大倉山特別では、負担重量670キロ(550万クラス)の馬が上位3着までを独占。その結果を踏まえれば、今回も上位クラスの馬は苦戦するかもしれません。