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やっぱり馬が好き(第2回)  旋丸 巴

協賛レース

 お陰さまで、というべきか、今年1月、拙著「馬映画100選」でJRA馬事文化賞をいただいた。もらいなれない賞なんかもらったお陰で巻き起こったテンヤワンヤは、今、思い出しても疲弊してしまうけれど、そんな中で、一番幸福な出来事、と言えば、ばんえい競馬で受賞記念記念の協賛レースを実施してもらったことである。
 2月20日、ばんえい記念のその日に、「旋丸巴JRA馬事文化賞受賞記念」という実に小恥しい名前のレースを用意してくれたのは、地方競馬雑誌「ハロン」の編集長であり、当情報局の予想も担当されている斎藤修氏。更に、斎藤さんと共に中央競馬の小檜山調教師が同レース用に賞品を用意して下さったのだから、感謝感激、雨アラレ。
hyosyo  この二方が、万事を整えて下さったから、私は、当日、関係者進呈用著書を数部持参しただけ。であるのに、レース後には、私は偉そうにも、斎藤氏と小檜山師が用意して下さった記念品を優勝者に授与。口取り写真なんかにも納まってしまったのだから、欣喜雀躍(写真:馬の左が筆者)。この時ほど、「馬事文化賞もらって良かった」と思ったことはなかった。
 という訳で、嬉し恥しの協賛レースだったけれど、この協賛レースなるもの、実は、誰にでも実施できちゃうのである。
 市営競馬組合によると、団体での申し込みが条件。なので、友人知人で何かを記念して申し込めばOK。用意するのは調教師、騎手、厩務員、馬主、計4名分の賞品だけだから、数人で申し込めば出費もさほどではないはず。たったこれだけで自分たちの記念レースが実現。関係者に賞品を授与したり、口取り写真に参加できるのだから、いいでしょ?!
 さあ、ばんえい競馬ファン諸氏よ、あなたも、「自分のレース」を企画しよう!

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