Odds Park

オッズパークトップへ

オートレース情報局

オートレース情報局 TOP
オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

カテゴリ

  • グレードレースの結果 (326)
  • グレードレース優勝戦の直前予想 (327)
  • グレードレース準決勝の直前予想 (54)
  • コラム (4)
  • 平場決勝戦の回顧 (316)
  • 平場開催決勝戦の直前予想 (318)
  • 開催前の展望 (1476)

最新記事

  • 第57回SG日本選手権オートレース<飯塚>優勝戦の回顧
    (2025/11/03)
  • 11月2日 伊勢崎オート 優勝戦の回顧
    (2025/11/02)
  • 第57回SG日本選手権オートレース<飯塚>優勝戦の直前予想
    (2025/11/02)
  • 第57回SG日本選手権オートレース<飯塚>準決勝の直前予想
    (2025/11/01)
  • 11月2日 伊勢崎オート 優勝戦の展望
    (2025/11/01)
  • 10月30日 川口オート 優勝戦の回顧
    (2025/10/30)
  • 10月30日 川口オート 優勝戦の展望
    (2025/10/29)
  • 10月29日~11月3日 飯塚オートの展望
    (2025/10/28)
  • 10月27日 山陽オート 優勝戦の回顧
    (2025/10/28)
  • 10月27日 伊勢崎オート 優勝戦の回顧
    (2025/10/28)

過去の記事

月別

  • 2025年11月 (5)
  • 2025年10月 (38)
  • 2025年9月 (41)
  • 2025年8月 (31)
  • 2025年7月 (44)
  • 2025年6月 (39)
  • 2025年5月 (34)
  • 2025年4月 (39)
  • 2025年3月 (33)
  • 2025年2月 (32)
  • 2025年1月 (36)
  • 2024年12月 (38)

年別

  • 2025年 (372)
  • 2024年 (442)
  • 2023年 (253)
  • 2022年 (220)
  • 2021年 (216)
  • 2020年 (189)
  • 2019年 (178)
  • 2018年 (166)
  • 2017年 (160)
  • 2016年 (164)
  • 2015年 (167)
  • 2014年 (171)
  • 2013年 (124)

おすすめコンテンツ

  • オッズパーク
  • オッズパークオートレース
  • オッズパークLOTO

カレンダー

  • ▸ オッズパークオートレースとは?
  • ▸ オッズパークオートレース利用ガイド
  • ▸ オートレースを知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ オートレースならオッズパーク
オートレース情報局(オッズパーク) RSS
<<前へ 51|52|53|54|55|56|57|58|59|60|61 次へ>>
全日本選抜オートレース(SG)<浜松>優勝戦の回顧

 金子大輔が地元でSGを制す!

 SG全日本選抜オートレースの優勝戦は、近年稀に見る大激戦だった。その戦いで冷静に車を押し進めて行ったのは地元の金子大輔だった。

 トップスタートを切ったのは4枠の藤岡一樹。この藤岡が逃げ態勢に入った。その後ろでは佐藤貴也が好位に付けたが、浜野淳の強引なイン突っ込みに遭い一気に後退。上位争いからは戦線離脱した。この行為で浜野は反則失格となった。代わって藤岡を追う態勢を作ったのは篠原睦。藤岡をマークから差し込んだが、やや回り切れず流れてしまう。もう1回、篠原が藤岡を差し先頭に立ったが、後ろに付けていた金子が渾身の差し。これが奏功しそのままゴール。篠原は藤岡を差した時に流れてしまった行為で反則失格。SGの優勝戦で珍しく2選手が反則失格となった。

 スタートで8番手になってしまった金子だが、そこから冷静に番手を上げていった。先頭争いが激しく、金子にとって展開が有利に働いた関係もあるが、若手らしからぬ落ち着いた対処ができたのは一流の証だ。金子の最大の魅力は、レース展開の読みの巧さ。それに対応できる素早い反射神経。この優勝戦でも前団が開けたところを見逃さなかった。勝ちきるポイントを知っている。いまのところSGは2つしか制覇していないが、これからもっと増えていくだろう。

 この優勝戦ではSGをまだ制したことがない選手の活躍が目立った。やや不運な判定で反則になってしまった篠原は、SG制覇も夢ではないと感じさせる走りを見せたし、藤岡もその爆発的なスピードを再認識させてくれた。早船歩も展開次第では何とかなりそうな兆しは見えた。これからのSG戦線に新たなる楽しみができた。


全日本選抜オートレース(SG)<浜松>優勝戦のレース結果

2015/02/11
グレードレースの結果
この記事へのトラックバック(0)

開設記念レース(GI)<飯塚>優勝戦の回顧

 浦田信輔が人気に応えた!

 優勝戦は良走路で行われ、試走は鈴木圭一郎が34と一番悪く、平田雅崇と岩見貴史が33。久門徹と篠原睦が32、池田政和と浦田信輔、中村雅人の3人が31で一番時計だった。

 当ブログ本命の鈴木は、エンジン劣勢だったがスタートは決めた。最内からしっかり先行すると逃げ態勢を作るには作った。しかし、ペースは上がらず久門に差されてしまう。そこからは久門が逃げるかに見えたが、試走一番時計タイの浦田がマーク差し。抜かれた久門は浦田に離されず追走して隙を窺っていた。何回かはインを狙うそぶりはあったが入りきれず。浦田がそのまま押し切った。8枠の中村は道中の伸びを欠き4着止まりだった。それ以外の選手達はいいところがなかった。

 優勝戦の浦田は流石の走りだった。地元走路で外来勢に好き勝手にはさせないという意思を感じられた。もちろんエンジンの状態が良かったのもあるが、今回に関しては気合勝ちの面もあった。久門も久しぶりに良い走りを見せた。浦田に抜かれただけでは終わらせない意地を示した。あとちょっと伸びがあったら逆転できていたかもしれない。

 注目の鈴木はエンジン仕上がらず残念だったが、今後の楽しみは十分感じさせられた。準決からはハンデが重くなり、10Mオープンになっても強豪相手にスタートで負けることはなかった。更に、レース終盤に迫ってきた中村のチョイ差しを何とか振り切った。優勝戦はエンジン不足だったが、これから整備力は上がっていくだろうからエンジン面での不安も減っていくことだろう。


開設記念レース(GI)<飯塚>優勝戦のレース結果

2015/02/01
グレードレースの結果
この記事へのトラックバック(0)

さざんかカップ(GⅡ)<船橋>優勝戦の回顧

 強烈な追い込みで永井大介が栄冠を掴む!

 GⅡさざんかカップの優勝戦の日は8レースの試走後から雨が降り、優勝戦は重走路での戦いになった。2級3車の試走は新井恵匠が一番の65。青山周平と浦田信輔は68とやや劣勢だった。1級車は森且行が一番時計の57。中村雅人が58、浜野淳が59、鈴木圭一郎が60、永井大介が61とやや数字を落としていた。

 0ハンのスタートは青山が出掛かったかに見えたが、新井が最内からなんとか突っ張った。そこからは新井の逃走劇。後ろでは鈴木の攻めが遅く、30線勢が早めにやってきていた。中団抜け出した中村が新井を追う形になったが、イン狙ったところでひと滑り。失速してしまった。その中村に代わり新井を追う展開になったのは永井。そして、最終回でしっかりと新井を差し切った。中村も外から新井を交わして2着。

 人気の一角になった鈴木は、序盤で浦田のインに入れなかったのが響き、最後方まで下がってしまう。今回は優勝に縁がなかったが、最後方から巻き返し4着まで追い上げたのには大器の片鱗を感じさせてくれた。今後、1級車に乗り慣れることによって更なる進化を見せてくれるだろう。

 優勝した永井は流石の一言。試走タイムこそ劣勢だったが、レースでは無駄のない走りに徹し、冷静に8周回を使って追い切った。レース運びの上手さが際立っていた。エンジン完調の時は圧勝劇を見せてくれ、エンジン不足の時は腕と経験でレースを作っていく。ナンバー1勝負服は当分、永井が着ることになりそうだ。


さざんかカップ(GⅡ)<船橋>優勝戦のレース結果

2015/01/21
グレードレースの結果
この記事へのトラックバック(0)

シルクカップ争奪戦(GI)<伊勢崎>優勝戦の回顧

 木村武之がシルクカップを連覇!

 伊勢崎オートで行われたシルクカップ争奪戦は、前回大会に続き木村武之が制した。それも前回の勝ち方を彷彿とさせるレース内容だった。試走タイムは木村と佐藤貴也がトップタイの29。次いで、中村雅人、篠原睦、浅香潤が32。加賀谷建明が36で岩沼靖郎と笠木美孝が37だった。

 レース展開は、まず0ハンの岩沼がマイペースの逃げに入った。加賀谷は試走タイムの通り伸びを欠き、篠原が交わして行く。その篠原が岩沼をマーク追走から差し込んだ。その後はそのまま逃げ切るかに見えたが、その後ろを走っていた木村は一瞬のチャンスを窺っていた。そして、最終3コーナーで渾身の捲りを試みる。これが功を奏しゴール前では篠原を捕らえ切った。前回大会の優勝戦でも、前を走る高橋貢を最終コーナーで捲り切って勝った木村。流石の一言に尽きる。

 当ブログで本命に推していた中村は試走から動きがおかしかった。レースでもいつもの切れ味ある捌きが発揮されなかった。意外にも中村は伊勢崎で記念レースを獲ったことがない。相性としてはあまり良くない走路と言えるだろうか。おしいレースだったのは篠原。序盤も決して恵まれた展開ではなかったが、自ら混戦を抜け出し岩沼を捕らえたところまでは良かった。しかし、今回は相手が悪かった。

 昨年末のスーパースター王座決定戦では準優勝となり、悔しい結果に終わった木村だが、新年早々良い滑り出しを見せた。木村はデビュー直後から活躍し、現在まで進化し続けている希少な選手。SGの優勝争いを演じられるので、これからの走りにも注目していきたい。


シルクカップ争奪戦(GI)<伊勢崎>優勝戦のレース結果

2015/01/12
グレードレースの結果
この記事へのトラックバック(0)

スーパースター王座決定戦(SG)<川口>優勝戦の回顧

 永井大介が有終の美を飾る!

 大晦日に行われた第29回SGスーパースター王座決定戦は、全国ランクナンバー1の永井大介が制した。試走一番時計、更にオッズの方も一番人気に応える素晴らしい走りを披露した。

 試走タイムは一番時計の28で、2番手の木村武之や中村雅人の30に2つ差を付ける数字。レースではトップスタートを切った。2番手に付けた木村が、1回は永井のインに入ったが、永井がすぐさま差し返した。そこからは必死の抵抗を見せる木村を振り切り、永井が栄冠のゴール。いつものブッチぎり独走ではなかったが、しっかりと結果を残した。スタートで3番手に出た高橋貢を中村が交わして3着に入った。外枠勢はスタート行けず、レースでも終始後方のままだった。

 これで永井は現行の5個あるSGを2回ずつ以上制する・ダブルグランドスラムを達成。グランドスラムを達成するだけでも難しいのにダブルでやってのけた。永井は11月に飯塚で行われたSG日本選手権では、優出を逃すまさかの事態。この時に永井の照準は今回のスーパースターに向けられた。この大会までの各レースでも結果を残し、照準に定めたこのレースもモノにした。SGを初めて獲った時から永井の快進撃は止まらない。ダブルグランドスラムは今までに片平巧も達成しているが、これからの永井にはトリプルグランドスラムに向け突き進んでもらいたい。


スーパースター王座決定戦(SG)<川口>優勝戦のレース結果

2014/12/31
グレードレースの結果
この記事へのトラックバック(0)

<<前へ 51|52|53|54|55|56|57|58|59|60|61 次へ>>
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.