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1月5日~9日 伊勢崎オートの展望

 開場記念シルクカップが開幕!


 

 新年初めての記念レースは伊勢崎のGIシルクカップ。主力となる選手のほとんどが、年末の川口スーパースターフェスタで走っていた。その時の動きを参考に、優勝争いに加わってきそうな選手を挙げていく。

 伊勢崎不動のエースは青山周平。SS王座決定戦では最内からの競争になったが、スタートで外枠に行かれて苦しい展開になった。そこから奮闘していたが結果は4着止まり。4連覇達成はならなかったが、エンジン面は全く問題なかった。今回のシルクカップは現在連覇中。3連覇へ向けて初日から軽快に始動する。

 今回出場する中で、SS王座決定戦で最も上位着だったのは有吉辰也。決定戦では序盤で2番手に付けると、後続の攻めを封じ切り準優勝となった。スタート力とレース運びは全盛期の状態に近い。今回のシルクカップは初めて記念タイトルを獲得した思い入れのある大会。久しぶりの優勝へ向け、最高の状態で乗り込めた。他にSS王座決定戦に乗っていたのは早川清太郎と荒尾聡。早川は2枠からの競争で、序盤は好位置に付けていたが徐々に後退。結果は5着だった。それでもトライアル戦では強力な走りができていたし、エンジンも乗り手もかなり良い部類。荒尾は7枠からの競争でスタート行けず、後方のまま終わってしまったが、王座決定戦乗りを決めていたのでやはり底力は高い。

 SSで順位決定戦を制したのは高橋貢。トライアル戦では調子が上がらずにいたが、4日目にエンジン上昇し青山を捌いての1着を挙げていた。つまり後半2走は連勝。エンジンの立て直しに成功している。他に順位決定戦に乗っていたのは丹村飛竜、永井大介、篠原睦、三浦康平。その中で着上位は丹村で2着だった。丹村はトライアル2日目に反則し、早々と失権となったが、最後の最後で意地を見せることができた。永井はトライアル中からエンジンもう一つだったが、今回は相手が軽化するので通用するか。篠原と三浦は5走とも大きな着が多かった。エンジン不足で苦しい競争が多かったが、今回はその時の分まで頑張りたい。

 SSシリーズ戦で優勝したのは黒川京介。優勝戦では先行する佐藤摩弥を道中で攻略して1着ゴールを決めた。元々良かったスタートとスピードに加え、レース道中の読みも巧くなってきた印象。今年は更に活躍の場を広げそうだ。その優勝戦で3着だったのは金子大輔。予選中から良い動きを見せていた。優勝戦は展開的に楽ではなかったが、追い上げを見せていたようにレース巧者っぷりは健在。佐藤貴也はそのレースで4着。こちらも予選中から力強い走りができていた。中村杏亮、長田恭徳も優勝戦に乗っており、今後の成長を感じさせる奮闘を見せていた。

 台風の目となりそうなのは石本圭耶と新井日和。石本は前走の地元ミッドナイトで自身初優勝を決めてきた。石本は体重が軽く、スタートダッシュが冴えている。今後はハンデが重くなるが、このスタート力で序盤に好位置を奪ってくるだろう。新井は今節から1級車に乗り換わる。2級車の時からセンスの高い走りをしていたので、エンジンパワーが増す1級車でどのような変化を遂げるのか。大注目の一人となる。

 
 ※1月2日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 

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主な出場予定選手
______________________________

青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-7(29期)〕
黒川 京介〔川口 S-12(33期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-4(27期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-27(25期)〕
金子 大輔〔浜松 S-9(29期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-13(29期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-8(29期)〕


1月5日~9日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2023/01/04
開催前の展望
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1月2日~4日 川口オートの展望

 SS優勝の鈴木圭一郎が今回の超目玉!


 

 大みそ日にSS王座決定戦が行われた川口オートで、新年は2日から一般開催が始まる。前回から連続での参戦となる選手が多く、その時の動きが大いに参考になる。

 まずはSS王座決定戦に出場していた選手を紹介。見事に優勝したのは鈴木圭一郎。優勝戦ではトップスタートから独走逃げ切り。後続を寄せ付けず先頭ゴールした。タイムもしっかりと出ていたのでエンジンは最高潮。乗り手のリズムも絶好で、今回も当然の優勝候補となる。小林瑞季はトライアル2日目に落車したが、そこから整備でエンジンは良くなっていた。王座決定戦でも序盤で見せ場を作れていた。中盤から終盤にかけては後退したが、あのメンバーで互角に渡り合えたのは大きな収穫。スピード的にはSG級のモノを持っている。加賀谷建明は8枠からの競争で苦しんでいたが、トライアル戦などを見る限りエンジンは良さそうだった。まだまだ確変は続いている。

 次にSS順位決定戦に乗っていたのは中村雅人と木村武之、高宗良次。中村はSSトライアルでのポイントが次点で順位決定戦回りになった。そこでは3着の結果。トライアル戦の序盤はイマイチだったが4走目から動きは良化。今回へ向けて上り調子で入ることができそう。木村武はSSでは最後まで調子が上がらなかった。しかし、そこで戦っていたのは強豪揃い。通常の一般開催なら十分通用するだけの機力はある。前回の分まで今回にぶつけたい。高宗は大きな着を並べてしまったが、SSトライアルでの経験は今後の糧になるだろう。シリーズ中は試走26を出す日もあったので、エンジン自体は良さそうだ。

 他にS級は平田雅崇、大木光、鈴木宏和。平田は初日に白星を挙げたが、そこからは失速。連に絡むことはできなかった。エンジンはやや不足か。大木はエンジン良好だったが準決では6着。最終日は2着だったので、まあ悪くはない。鈴木宏は武器のスタートが決まっていたが、道中の進み方はもう一つといったところか。

 SSシリーズの優勝戦に乗っていたのは阿部剛士。そこでは7着の結果。しかし、準決までは3日目の不成立以外はオール連対。エンジン面は全く心配なさそうだ。

 他では掛川和人が目立っていた。SSシリーズ戦の準決こそ8着だったが、それ以外の4走は全て1着。スタートが切れていたし道中の差しも冴えていた。高橋義弘もスピードが出ていた。ハンデが重化した準決は惨敗したが、最終日は2着。エンジン自体は最後まで高い位置で安定していた。35期・佐藤励も厳しいハンデ位置ながら健闘していた。2級車ながら競り合いにも強くなっている。

 外来勢のA級では木山優輝、柴田健治、田中進に注目。木山は3日目に落車したが、最終日までには立て直せていた。柴田健は3日目から動きが上昇。後半3走は全て車券に絡めていた。田中進は変わらぬアウト走法でシリーズ中に2勝を挙げていた。

 
 ※12月31日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
中村 雅人〔川口 S-6(28期)〕
加賀谷 建明〔川口 S-16(27期)〕
小林 瑞季〔川口 S-19(32期)〕
平田 雅崇〔川口 S-20(29期)〕
大木 光〔川口 S-37(28期)〕
木村 武之〔浜松 S-10(26期)〕
鈴木 宏和〔浜松 S-17(32期)〕


1月2日~4日 川口オート初日の1日出走表

2023/01/01
開催前の展望
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1月1日~4日 山陽オートの展望

 ミッドナイト新年第一弾は山陽から!


 

 新年の第一日目、1月1日から山陽オートでミッドナイトレースが始まる。お正月に家でくつろぎつつ、夜はオートレースで興奮するのもあり。新年の運勢を占いがてら、オートレースを楽しみたい。

 出場する中で地元ランクトップは岡松忠。近況は成績が振るわず連に絡むシーンが多くない。しかし、今回はメンバーが手薄なので、昨年の分まで取り戻すべく、まずは今節で勢いをつけたい。エンジンさえ並になれば、十分通用する技量を持っているので常に注目の存在になる。前回の山陽開催で優出していたのは五所淳。エンジンは完調とは言えないが、だいぶ動きは良くなってきた印象で、持ち味の速攻を決められる状態。インからインの走りで前団を切り裂きそう。飛躍の年にしたいのは山本将之。昨年中にも成長を見せていたが、本人のポテンシャルを考えればまだまだ成長の余地は大いにある。レースを重ねるごとにパワーアップする様に注目したい。

 外来A級では君和田裕二が前走で優出しての参戦。優勝戦は重走路で3着だった。予選道中も悪くない走りをしていたので、今回も車券に貢献してくるかも。早めに独走に入れる展開ならその可能性も高まる。中堅の域に入りつつある谷島俊行も堅調。前走の最終日は白星を挙げていたし、軽ハンからの速攻に期待できる。伊勢崎の横田翔紀はスピードが増している。前々走の飯塚では優勝していたし、その後の浜松でも3走して全て車券絡み。捌きの方もだいぶ上達している。

 飯塚勢は長田稚也が楽しみな存在。前走の初日は落車したが、後半の2走は共に1着。最終日は試走29の上がり376。スピード面ではS級となんらそん色ない数字をマークしている。あとは安定して良い走りを継続させられればいい。同期の藤川竜も力を付けている。特に重走路で好結果を残すことが多かったが、近況では良走路でも好走が多くなっている。牧瀬嘉葵もスピード派。前走は川口4日間開催だったが、2回の白星があった。高速バトルを得意とするので、ミッドナイトの方がより持ち味を発揮できるだろう。実力的には別府敬剛も今回は上位の部類。今はエンジン状態がイマイチだが、少しでも上向けば優勝戦まで駒を進めてくるだろう。

 B級では満村陽司が好調。ちょっと前には優勝があったし、前走の川口でも準決の7着以外は2勝を含むオール連対。いずれはA級に復帰するだろうから、B級でいる今は車券的に絶好の狙い時。今のエンジンに乗り換わってから好調が続いているのは畦坪孝雄。0ハン単騎で走るハンデ構成や、捌く車が少ない状況なら粘り込んでの力走がある。佐伯拓実は一時期、成長のカベに当たっていたが、近況はひと皮向けた印象で同期に追い付け追い越せの勢いがある。


 
 ※12月29日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 
 

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主な出場予定選手
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岡松 忠〔山陽 A-44(17期)〕
五所 淳〔山陽 A-52(23期)〕
山本 将之〔山陽 A-130(33期)〕
長田 稚也〔飯塚 A-43(34期)〕
牧瀬 嘉葵〔飯塚 A-63(29期)〕
君和田 裕二〔川口 A-134(30期)〕
谷島 俊行〔川口 A-201(25期)〕
横田 翔紀〔伊勢崎 A-228(34期)〕


1月1日~4日 山陽オート初日の1日出走表

2022/12/31
開催前の展望
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1月1日~4日 浜松オートの展望

 新春開催第一弾は浜松オート!


 

 2023年最初のオートレース開催は浜松オート。年末まで川口でSSが行われていた関係でメンバー的にはやや手薄だが、地元は伊藤信夫が唯一のS級として参戦。外来勢を迎え撃つ一番手として獅子奮迅の活躍を見せそうだ。

 その伊藤信は前走が地元だった。予選準決を連対で通過すると優出7着。優勝戦は序盤の展開作りがうまくいかなかったが、試走タイムは連日出ていたようにエンジン面は良好。今回出場する中では実績断然。当然の優勝候補として初日からその走りに注目したい。

 外来S級は3人の予定。その中で実績上位は浦田信輔。前走は新走路の川口だった。初日から連勝発進を決めると準決は3着で惜しくも優出はならなかった。最終日は重走路で8着だったが、良走路では良い動きを示していたし、その前の地元では準優勝だった。エンジン的には良い部類なので、今年も良い流れでレースに臨めそうだ。丸山智史は前走の地元で優出3着。予選準決も車券に絡めており、一時期の不調からは完全に脱出している。捌きの方もレースを重ねるごとにキレを増しており、今年も更なる飛躍の年になりそう。滝下隼平は前走が浜松だった。ここでは準決5着だったが、シリーズを通して見ればエンジンは良さそう。冬場でタイムが出やすい条件なので、滝下のスピードが生きてくるだろう。

 A級では優勝後の参戦となるのが松生信二と深谷俊太。松生は前走の地元でオール連対での優勝。優勝戦では0ハンから先行して逃げ切り。やはり早めに逃げる展開を作れるとペースが上がる。エンジン面も今は良さそうなので、今回も優勝争いに参加してくる可能性は高い。深谷は前走の地元で初日から3連勝の完全優勝。これが自身初めての優勝となった。これまでもスピードに関しては一定の評価があった。これからは捌いていくレースが増えてくるが、そこをどう攻略していくかが当面の課題。まだまだ成長途上なのでこれからの変わり身が楽しみな一人だ。

 松山茂靖は近況の動きが活発。今は最重ハンの10M前で大外に置かれることが多いが、内枠勢を包んで出るシーンが多く見られる。序盤で一気に好位置につけてくるので、その後のレース運びがだいぶ楽になる。エンジン自体もまずまずで、パワーある走りができる状態。桜木も最近は元気一杯。前走の初日は2回乗りだったが、その両方で白星。スタートに関してはやや不安な面あるが、レース中盤から後半にかけては鋭い突っ込みが決まっている。重走路も得意なので、走路状況に関係なく車券を狙えるのは大きな強み。

 この1月からは2級車だった35期の数人が1級車に乗り換わる。2級車時代にもセンスある走りを見せていた西翔子がどんな走りを披露するのか。スタートが早いので、1級車になったら同ハンを置き去りにして出て行くかも。北原岳哲は前走の川口で初優出を飾った。北原はまだ2級車乗りが続くが、今年は急成長しそうだ。


 
 ※12月27日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 
 

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主な出場予定選手
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伊藤 信夫〔浜松 S-18(24期)〕
滝下 隼平〔飯塚 S-31(28期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-42(23期)〕
丸山 智史〔山陽 S-30(31期)〕
松生 信二〔山陽 A-85(30期)〕
深谷 俊太〔浜松 A-100(34期)〕
松山 茂靖〔浜松 A-30(26期)〕
桜木 公和〔飯塚 A-103(24期)〕


1月1日~4日 浜松オート初日の1日出走表

2022/12/31
開催前の展望
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12月27日~31日 飯塚オートの展望

 年末の夜を熱くするミッドナイトレース!


 

 前回の飯塚オートは最終日が悪天候のため中止。優勝戦に進んだ選手にとっては悔しい開催になった。今回の飯塚オートもミッドナイトの5日間ロングシリーズ。昼間に行われている川口のスーパースターフェスタと共に、夜もミッドナイトでオートレースを楽しみたい。

 出場予定のS級は3人。伊勢崎から吉原恭佑、松本やすし、田村治郎となる。3者とも前走は山陽のGIだった。そこで最も良い成績を収めたのは松本やすし。初日から準決までオール連対の好結果を残し優出。優勝戦では一時、先頭を走っていたが後続に捌かれてしまった。それでも最後まで頑張りを見せ3着入線。本人にとっては思い出に残るシリーズになったことだろう。その勢いのまま今回も迫力あるレースを見せてくれそう。

 田村は準決で惜しくも3着だった。3日目の5着以外は全て車券に絡めており、エンジン状態は良いところで安定している。スタートの切れも悪くないので、今回はランク上位者としてスピードの違いを見せそうだ。吉原恭佑は準決に進めなかったが、シリーズ中は大きな着を取ることなくエンジン的にはまずまずだった。

 前回中止になった優勝戦で走る予定だったのは内山雄介と新村嘉之と川口裕司。予選道中は不安定な走路が多かったが、内山はスピードに乗って走れていた。好エンジンの裏づけとともに乗り手のメンタルも鍛えられている様子。新村は走りこそ荒削りだが、逆に一発や大駆けがあるタイプ。試走タイムに関係なく好走することがあるので、むしろ人気薄の時に穴の狙いとして面白い選手。川口は緩やかに調子の変動があるタイプ。今は好調モードに入っている。特に重走路で軽快な走りを見せることが多い。

 安定しているのは阿部仁志。前走では初日から3連勝。準決は3着だったが、重走路もこなせるし、良走路でも試走タイムがよく出ていた。未だに優勝の経験がないのが不思議なくらいの実力の持ち主だが、今は最重ハンの10M前に置かれているので、悲願の初優勝を大みそ日に迎えるかも。

 外来A級は伊勢崎のみ。その中では大月渉が上昇ムード。前走の山陽GIでは4回の車券絡みがあったし、ここ数節は白星こそ少ないものの2着、3着にくるケースが多い。攻めの破壊力があるのは田中哲。大混戦になればなるほど走りにキレが増す。直線の伸びが良いのは佐久間健光。こちらは混戦よりもスピード戦で持ち味を最大限に出せる。

 
 ※12月23日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。
 

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主な出場予定選手
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吉原 恭佑〔伊勢崎 S-29(32期)〕
松本 やすし〔伊勢崎 S-33(32期)〕
田村 治郎〔伊勢崎 S-41(30期)〕
阿部 仁志〔飯塚 A-31(29期)〕
川口 裕司〔飯塚 A-65(34期)〕
内山 雄介〔飯塚 A-83(30期)〕
新村 嘉之〔飯塚 A-162(27期)〕
大月 渉〔伊勢崎 A-71(31期)〕


12月27日~31日 飯塚オート初日の1日出走表

2022/12/26
開催前の展望
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