オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
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準決勝戦で渾身のスタート放った若井友和を篠原睦は一発で捌いた。不安定な走路状態であの走りをできたのは、状態の良さの証しであり高く評価したい。岩見貴史も準決勝戦でグリップを開けた際の反応が良かったので、良走路に戻る見込みの決勝戦ではスピードを増しそうだ。
井村淳一は初日に岩見を破っているがタイムは速くなかったし、準決勝戦のレース足には余力が感じられず、決戦を制するには上積みが必要。捌きに課題を残す藤川竜は井村に抵抗されずに先頭へ立てれば好走できる。
前節の山陽G2若獅子杯争奪戦から上昇ムードの出ていた川口裕司が伏兵。同ハン外枠勢にスタートで包まれたとしても車群の内へ潜り込めれば、持ち前のイン捌きを生かせる。
◎ 7 篠原睦
○ 5 岩見貴史
△ 4 久門徹
▲ 2 藤川竜
穴 3 川口裕司
おすすめの買い目
7=5-423
穴なら
3=4-572
文/鈴木
金子大輔が一気に駆け上がる
天候を問わず素早くて力強い攻撃を連日繰り出している金子大輔はエンジンも乗り手も万全とみて本命。
速攻派の君和田裕二は逃げる展開へすんなり持ち込めれば先週の川口デイレースに続く優勝まで望めるが、今節2日目に岩科鮮太や高橋義弘を近寄らせず0ハンから逃げ切った柴山信行に抵抗されて進めないようだと、捌き巧みな牧野貴博やイン突進の果敢な岩科鮮太が攻めてくる。
中村雅人は先々週と先週の川口デイレース決勝戦は後手を踏んで後方のまま終わったが、今節はまずまず良いスタートを切れており、出足が大きなカギとなろう。
◎ 7 金子大輔
○ 2 君和田裕二
△ 3 牧野貴博
▲ 6 中村雅人
穴 4 岩科鮮太
おすすめの買い目
7ー2=364
穴なら
4=7-236
文/鈴木
石本圭耶が嬉しい記念初優勝!
0ハン単騎に置かれた押田幸はスタートを残すことができなかった。その押田幸を叩いていったのは3枠の石本。5枠の長田稚は白煙を噴き、スタートで遅れてしまった。8枠の黒川はカマシ気味に出ていき、バックストレッチでは3番手に付けることができた。そして、1周を回るころには押田幸を交わし2番手の位置を奪取。そこからは逃げる石本と、追う黒川で一対一の様相になった。鈴木圭はスタートダッシュが付かず、厳しい位置からの競走となった。
石本の試走タイムは38。それに対して追う黒川は32。残り7周あったので、番手が入れ替わるのは時間の問題かと思われた。しかし、石本はコースを外すことなくペースも落とさず走り、黒川は攻略の糸口が見つからないでいた。結局、そのままの態勢でゴール線を迎えた。後ろでは山本将が3番手を走っていたが、佐藤励が交わして3着入線となった。
石本はこれで通算4度目の優勝、そして自身初めての記念タイトルホルダーになった。今回の勝因はなんと言ってもスタートだろう。ハンデが前の押田幸を叩いていけたことで展開がだいぶ楽になった。その後の走りも落ち着いていた。試走タイムは明らかに劣勢だったが、立ち上がりでインを開けることなく、それでいてスピードも落とすことなく走っていけた。養成所では怪我のため、デビューが遅れることになったが、デビューからは2連勝を決めたようにセンスは感じさせていた。養成所卒業式では「自分の体型はオートレースに向いていると思います。それを生かして頑張っていきたいです」と語っていたが、今回のスタートは、軽量の石本の特長を活用できた結果。これから記念レースでも活躍する姿が見られるだろう。
4日間で5勝の荒稼ぎ 篠原睦が完全優勝
浜松市営による初の飯塚オートレース場を借り上げてのオーバーミッド開催。施行者としては優勝戦にただひとり浜松所属で乗った伊藤信夫に勝ってもらいたい...ハズ?
試走終わって伊藤信夫は3.32秒。その外に位置する篠原睦は3.31秒とわずかながら一番時計を出した。人気は篠原を中心に6枠からが人気となり、今節乗り換えてる岩見貴史への6-4が2連単一番人気。伊藤信への6-5が2番人気、3連単は6-4-5、6-5-4の2点が10倍を切るオッズだった。
初優勝を狙う阿部仁志が前田淳との先陣争いを制し逃げ態勢を作り、篠原は枠ナリスタートから岩見を捌いて早めに4番手へ上がる。久門徹が前田のイン狙って引いたところに篠原は車をねじ込み前田を攻略、阿部仁の初Vの夢をも砕いた。岩見も同期・阿部仁を差したが篠原の背中は遠い。前田は結局、阿部仁を交わせずに4着。伊藤信は見せ場なく後方でレースを終えた。3連単は6-4-1で1,280円、2連単は6-4 270円は一番人気で決着。
3日目に2回走ってる篠原は都合5連勝での完全Vとなった。このあと15日からのデイレースに出場予定。
鈴木圭一郎が4年ぶり2度目の大会制覇をめざす
10月から適用中の今期全国ランキングでは黒川京介に抜かれてS3となった鈴木圭一郎だが、今節の走りはスピードも捌きも充実しており、実績および総合力そして枠の内外も考え合わせて、同ハンの川口ホープ2名にSGグランドスラマーの格を見せ付けるとみた。
中団からの展開になっても冷静に攻めていけた準決勝戦の佐藤励。優勝戦が鈴木圭と黒川に前を走られる展開になったとしても、この両車が競り合うようなら今春のSGオールスター優勝戦のように間隙を突いて先頭へ躍り出るシーンを想定しておきたい。
準決勝戦での直線の先伸びは鈴木圭とほぼ互角だった長田稚也、出足もスピードも急上昇した新井日和が上位争いに加わる可能性十分。押田幸夫・山本将之・石本圭耶は8周戦の経験が少ないぶんレース後半のスタミナに不安が残る。
◎ 7 鈴木圭一郎
○ 8 黒川京介
△ 6 佐藤励
▲ 5 長田稚也
× 4 新井日和
おすすめの買い目
7=8-654
穴なら
4=7-865
文/鈴木
