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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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月曜メイン/注目はパラボラ。B1級でも不足無し

★準重賞スプリングカップ/グランフェルメールが優勝

 今年から新設された準重賞というクラス。その最初のレースでもあった3歳のマイル戦『スプリングカップ』は4番人気のグランフェルメールが優勝しました。
180415-001s.jpg

 大逃げを打ったブレシアイルを巡っての展開になったレース。1番人気ニッポンダエモン、3番人気リュウノムーンらが勝負所から一気に動き、そのまま先頭に躍り出たところではやはりこの2頭の戦いになるかと思われました。
 しかし直線の攻防、グランフェルメールの伸びが良くさきに動いた2頭を難無く捉えると、逆にニッポンダエモンが脱落して3番手に後退。グランフェルメールはそのまま突き放して5馬身差の圧勝。そして2番手争いも、遅れて伸びてきたムゲンノカノウセイがリュウノムーンらを捉えて2着に。結果、1着・2着はこれが重賞初挑戦だった2頭での決着となりました。なお1番人気ニッポンダエモンは4着に終わっています。



 4月16日・月曜日のメインレースは11RのB1級戦『震災復興子ども達に夢と笑顔を』です。水沢競馬場の桜並木もそろそろ満開が近づいてきました。ここのところぐずついた天候が多かったですが今日月曜は晴れ間が多いという予報。桜並木をバックにした戦いを楽しめそうです。

 さて本命は(7)パラボラを狙います。南関東からの復帰戦で昨季終盤のB2からB1に昇級の形。あまり有利には見えないかもしれませんが、その昨冬終盤の安定した走りはここで力不足とは感じさせないものでした。実際、昨年11月の岩手最終戦で寄せ付けなかったタイセイオーシャンがこの土曜のB1級特別で2着。そこから見ても力量通用。であれば人気の盲点になりがちな今回が狙い目という計算。
 対抗は(3)グランドエンジェル。春二戦は僅かに勝ちに届かずの内容でしたがこれは展開のあやと言えるレベルのもの。マイルに意外に苦心している印象もありますが、ここ2戦くらいの内容なら問題なし。
 三番手は(1)ピンギットを。この春の苦戦はあくまでもA級に上がっていたから。水沢マイルでのB1級は昨冬に勝っている条件ですから見直し必須。

 ヒモは穴目でまず(8)レイクマッケンジー。過去戦績を眺める限り外枠の方が良さそう。前走度外視で変身期待。(5)ベストプレディクトも昨冬の走りを思えばいつ変身してもおかしくないだけにそろそろ注意。

●11Rの買い目
馬単(7)=(3)、(7)=(1)、(3)=(1)、(7)→(8)、(7)→(5)

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★オッズパークLOTO 5重勝/4月16日(対象7R~11R)

7R/評価A: 9番    評価B: 5番、 7番 穴:8番
8R/評価A: 5番    評価B: 1番    穴:2番、8番
9R/評価A: 9番    評価B: 5番、 6番 穴:3番
10R/評価A:10番    評価B: 2番    穴:7番、6番
11R/評価A: 7番    評価B: 3番    穴:1番、8番





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2018/04/16
レース展望
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15日メインは3歳準重賞・スプリングカップ。大物ニッポンダエモンが征く!

 15日メインは3歳準重賞「第43回スプリングカップ」(水沢1600m)。

 今年、レース体系の見直しが図られた。これまで重賞格付けで行われた46レース(ダートグレード競走を除く)が35レースへ凝縮。計9レースの賞金が増額された。

それに対し、昨年まで重賞だった11レースを準重賞で実施。新たに「奥州スプリント」が準重賞で新設され、計12レースが準重賞となった。

見た目では重賞が減った印象を持ってしまうが、今回の施策は基本歓迎。かつて特別で実施していたレースが重賞になっただけで、よりレースの格が分かりやすくなったと思う。

ただ、正直なところ「スプリングカップ」の準重賞はもったいない感じもしない訳ではない。

岩手3歳クラシックの幕開けは毎年、開幕初日に行われたスプリングカップだったからだが、準重賞・スプリングカップ→重賞・やまびこ賞(4月29日)→岩手クラシック一冠目・岩手ダービーダイヤモンドカップ(6月7日)の流れは悪くない。ステップがより分かりやすくなったと思う。

それに合わせて現トップ2のチャイヤプーンはやまびこ賞へ直行。そしてニッポンダエモンは特別開催を使って今回のスプリングカップへ臨み、圧倒的1番人気に支持されるだろう。

ニッポンダエモンはご存知ベンテンコゾウの弟。前回同様、旅芸人の座長が命名。白波五人男の首領・日本駄右衛門から名を授かった。

この2頭は父がサウスヴィグラス。いわゆる全兄弟だが、体型もタイプも全然違う。ベンテンコゾウは体高があまりないが、筋肉がみっちり詰まった体型。

一方、ニッポンダエモンは体重的にはそれほど差はないが、高身長。まだ2頭が並んでいるのを見たことはないが、違いがはっきり分かる。

気性も違う。ベンテンコゾウは軽快な先行力が武器だが、ゲート難があるため、いつも先入れ。弁天小僧の名前どおり、狭い檻(おり)を嫌う。

ニッポンダエモンは普段はあまり走る気を見せず、レースでもズブい面がある。前走も久々だったとはいえ、鞍上・齋藤雄一騎手は3コーナーから追いどおし。それでも後ろからリュウノムーンが接近するともうひと伸び。そこで闘志を出した。

共通するのは能力の高さ。完成途上も含めて伸びしろ十分。まだ奥がありそうな雰囲気を醸し出している。

今回、ひと叩きされてニッポンダエモンがどんなレースをするか。非常に興味深い。

相手はリュウノムーン。前走で決着がついた印象だが、それでもイン追走から一度は交わしそうな勢いがあった。こちらも叩かれた変わり身を見込めるはず。

ムゲンノカノウセイはデビューからすべて3着以上。当初は勝ち切れないレースが続いたが、使われてよくなっていくタイプなのだろう。一戦ごとに成長をとげて6戦目に初勝利を飾り、冬休み明け初戦も完勝。いい形でスタートを切った。

いきなり一線級相手にとまどうかもしれないが、名前どおり無限の可能性を秘めている。今後につながる内容を期待したい。

グランフェルメールは川崎1400mの2歳新馬戦を快勝。4戦1勝から転入し初戦4着だったが、これが初の右回り。水沢2戦目でどこまで変わってくるか注目。

 カッチャオは笠松から再転入戦で逃げて2着。成績が示すように水沢が主戦場。スンナリなら残り目一考。

◎②ニッポンダエモン
〇⑤リュウノムーン
▲⑦ムゲンノカノウセイ
△①グランフェルメール
△③カッチャオ


<お奨めの1頭>
6R クラカルメン

南関東B1から岩手C2へ編入。当然のように初戦を圧勝した。ここも追いかける手


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2018/04/14
レース展望
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14日メインはB1・駒形賞。ウインシンフォニアvsグエンザップの戦いが焦点

 14日(土)、いよいよ新人・岩本怜騎手がデビューする。それに先立ち、8日に紹介セレモニーが行われた。

「一鞍でも多く乗り、一つでも上の着順を目指して頑張って乗ります。目標は新人賞をとることです」

さっそく第1Rから好きな馬に挙げたサイレンススズカの勝負服と同じ岩本怜騎手の騎乗ぶりを観ることができる。

第1R・⑨レーヌドコロール
第2R・⑨イケハートジョイ
第3R・③デルマノウヒメ
第5R・⑧スターフィッシュ
第6R・①ダンストゥナイト

 第1Rから第3Rまで連続で騎乗し、1R置いて第5、6Rの計5レース。新人デビューでいきなり5鞍も騎乗するケースはあまりない。

昨年、スポーツ大賞・新人賞を受賞した鈴木祐騎手は2016年4月16日、デビュー戦勝利の快挙をやってのけたが、当日の騎乗は2鞍だった。

三野宮通きゅう舎(水沢)所属の岩本怜騎手に注目してほしい。

14日メインはB1「駒形賞」(水沢1800m)、10頭立て。主軸にウインシンフォニアを指名する。父がキングカメハメハ、母父エーピーインディ。北海道セレクションセールで1944万円で落札された。

デビュー戦3着から2戦目の東京芝2000m・2歳未勝利を勝ち上がったが、その後は500万下を脱出できず、障害2戦を経て4歳7月に南関東へ移籍。4戦目の船橋1600m・C1で白星を飾った。

以降、頭打ちのレースを繰り返し、今年4月に岩手へ新天地を求めてきた。南関東B3→岩手B1通用は過去の例でも証明済み。

さらに自信を深めたのはパドックだった。キンカメ産駒らしく雄大な馬格でバランスもすばらしい。

あとは小回りをどうこなすかがカギだったが、前半はもたつきながらも3コーナーからスーッと先陣へ接近。直線アッサリ抜け出して2着に0秒5差。これ以上のない好発進となった。

脚質的に1600mより1800m向き。水沢1800mは基本外枠不利で9番枠は微妙だが、この馬に関しては好材料。もう一丁いける。

グエンザップから入る手も十分。3歳12月に転入して4勝。その後、北海道へ移籍し昨年10月、再度岩手へ。凡走したのは出遅れた一度のみでほかはオール連対。

今季初戦もインで脚を貯めて直線抜け出して完勝。健在を誇示した。同じ水沢1800mが舞台に加え、またもや内枠(2番枠)を引き当てたのは強運。逆転2連勝まで。

ユイノムテキは岩手で着外は3歳重賞・不来方賞9着だけ。特に水沢は<2.3.1.0>とすべて馬券対象を果たしている。

前走は久々の実戦に加え、時折見せる出遅れを喫したのが3着だった理由。さらに先行2頭の行った切りで決着。3着確保はむしろ健闘と言っていいだろう。

本質的にはマイラーだが、1900m2着の実績があり、1800mもひとまず守備範囲。叩かれた変わり身を見込めば2頭に割って入るシーンまで。

イチフジキングは前走マイナス21キロ。年齢的なものもあったが、張りひと息がこたえた。A級からB1降格は見逃せず、体重戻れば反撃当然。

ヤマニンボアソルチは道中のペースがすべて。スンナリの流れで渋太さを発揮し、前走9着で見限るのは早計。

ニーマルキングは初戦は大外、前走は内に包まれて自分の競馬ができなかったが、それでも3、5着に善戦した。好枠を生かせれば軽視できない。

◎⑨ウインシンフォニア
〇②グエンザップ
▲⑤ユイノムテキ
△⑧イチフジキング
△④ヤマニンボアソルチ
△③ニーマルキング


<お奨めの1頭>
7R レーヴドプランス

南関東C2の地力を見せつけて転入初戦を完勝。メンバーは前走よりはるかに楽になっており、連勝もらった


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2018/04/13
レース展望
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8日メインは今季重賞戦線を占う赤松杯。ベンテンコゾウが白星発進を決める

8日メインは古馬第一弾の重賞「第43回赤松杯」(水沢1600m)。毎年、シーズンを占う重要な一戦で昨年はイーグルカザンが優勝。

4連覇を目指したナムラタイタンは3着に敗れ、直後に引退を表明。結果的にイーグルカザンが印籠を渡す役割となった。それがフロックではなかったことは重賞3勝で証明。すずらん賞、白嶺賞も制した。

あれから1年が過ぎ、赤松杯へ連続出走を果たすのはイーグルカザン1頭のみ。岩手オープンの勢力図がガラリ一変した。

今年の主役は4歳馬ベンテンコゾウ。昨年は奥州弥生賞を圧勝後、北海道3冠を目指して遠征。北斗盃、北海優駿とも完勝し、史上5頭目の3冠達成の期待がかかったが、王冠賞3着で夢実現はならなかった。

もちろんスーパーステションが強かったが、前後して体調を崩したのも敗因。当初、不来方賞から復帰する予定だったが、間に合わず11月のA級戦までずれ込んだ。

それでも当初の最終目標だったダービーグランプリに駒を進めたが、再びスーパーステションに完敗5着。続く桐花賞もエンパイアペガサスの2着に敗れた。

そこで心機一転、南関東へ一旦移籍。A2で連勝を飾り、好ムードで帰郷した。春のターゲットはシアンモア記念、みちのく大賞典。世代交代をテーマに赤松杯に臨んできた。

タイセイファントムは昨年11月に転入。中央時代にクラスターカップへ参戦して6着だったが、移籍初戦の絆カップで目の覚めるような末脚で完勝。ラブバレットを並ぶ間もなく交わした。

白嶺賞はイーグルカザンの3着だったが、クビ、アタマ差の僅差。そのうっ憤を晴らすかのようにトウケイニセイ記念を優勝。重賞2勝目を手にし、古豪健在をアピールした。

佐藤雅彦調教師「年齢も年齢(今年10歳)ですから、緩めると立て直すのに時間がかかる。ですから冬場はBTCでずっと乗り込んできました」

自慢のマクリ脚でベンテンコゾウの挑戦を退けるか。

ロジストームは福島芝2000m・2歳新馬戦1着。その後、3戦0勝から6ヵ月の休養を経て南関東へトレード。当初2戦は伸びを欠いたが、3戦目から4連勝。秘めた素質が開花した。

ここ2戦は3、2着止まりだが、岩手通用は誰の目にも明らか。550キロの大型馬がパワーにモノを言わせ、主役に躍り出るか。

イーグルカザンは昨年4月、岩手へ転入。冒頭に記したように赤松杯を快勝。「詰めが甘いタイプなので時計かかる岩手の馬場が合ったんでしょうね」。その後も重賞路線を走り、年間を通して活躍した。こちらもタイセイファントムと同様、BTCで乗り込まれて好状態。連覇を狙う。

チェリーピッカーは中央未勝利から転入。圧巻の12連勝を飾り、ついにオープン入り。夏負けした時期もあったが、立て直しに成功。重賞・青藍賞を制した。冬場はテンコートレセンで鍛え直して勢いを取り戻すか。

◎④ベンテンコゾウ
〇⑥タイセイファントム
▲③ロジストーム
△①イーグルカザン
△②チェリーピッカー


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2018/04/07
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7日メインはC1・大屋梅賞。園田B1から転入ミスタージャックで初戦からいける

 2018年度の開幕を飾った3歳牝馬重賞・あやめ賞は圧倒的1番人気に支持されたスターギアが完勝。グランダム・ジャパン3歳シーズン・留守杯日高賞へ向けて好発進を決めた。

当日、馬体重が金杯時に比較して18キロも減っていた。スターギアは盛岡所属。おそらく久々の輸送でテンションが上がった影響だと思うが、それでも2着バレンティーノに6馬身差をつけて圧勝。地力の違いを見せつけた。

先日、留守杯日高賞の遠征登録馬が発表された。アクアレジーナ(大井)、エグジビッツ(北海道)、スリルトサスペンス(笠松)、プリムラジュリアン(北海道)、リッカサンサン(浦和)、ローザルーナ(笠松)。

グランダム2歳優勝エグジビッツを巡る戦いになりそうだが、スターギアには地の利がある。対決の日22日が待ち遠しい。

また2歳最優秀馬チャイヤプーンも始動。4月2日9R・3歳A級戦に出走し、2着ナナヒカリに8馬身差で圧勝した。

1頭で抜け出し、外から内にササったのは愛嬌。昨年よりさらに凄みを増した印象だった。次週にスプリングカップを控え、最高の滑り出し。3歳2頭の動向に注目してほしい。

7日メインはC1「大屋梅賞」(水沢1400m)。人気を集めるジャガーゲイム、ミスタージャックのどちらを本命に迷ったが、実績重視。

ミスタージャックは佐賀出身。デビュー2連勝から重賞・天山賞を優勝。その後、南関東C1でも1勝。通算13勝をあげている。

ここ6戦は着外だが、南関東B3・C1、園田B1はクラスがきつく、岩手C1なら格付け有利。しかも9勝マークの1400m戦と好走条件がそろった。

ジャガーゲイムは福島芝1800mでクビ差2着。500万下へも2度挑戦した。移籍初戦は初ダートが課題だったが、能力の違いを見せつけて完勝。C1通用を証明した。

ただ前走大外9枠に対し、今度は12頭立て2番枠。砂を被った際に戦意喪失する可能性もあるが、枠差を利して逃げの手に出れば逆転十分。

クレアチェイスは中央芝で3着3回。岩手入り後も芝1000mで2着を確保し、水沢1400mでも2着。ダートも問題なくクリアーした。

今季はB2からC1へ降格して初戦を快勝。幸先のいいスタートを切り、上昇ムード。相手強化だが、前走タイムで勝ち負けに持ち込める。

マックスキュアの好勝負パターンは内の経済コースから直線抜け出し。前回は大外が不安だったが、阿部英俊騎手がうまくインに入れて快勝。久々の美酒を味わった。今度は内4枠を引き当て、再現まで可能だろう。

ハコダテキミコも展開に左右されるが、ひと脚を使えると切れを発揮。前走2着と好走した。こちらも1枠は願ってもない枠順。

ヤマニンアルバスは外枠が微妙だが、水沢<3.3.0.1>の高連対率。スンナリなら軽視できない。

◎⑨ミスタージャック
〇②ジャガーゲイム
▲⑪クレアチェイス
△④マックスキュア
△①ハコダテキミコ
△⑧ヤマニンアルバス


<お奨めの1頭>
7R スタートレイン

中央未勝利ながら5着の実績。ダート未経験だが、3歳C1なら能力の違いが明らか。


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2018/04/06
レース展望
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