
4月12日に行われた古馬M3の重賞『赤松杯』はこれが転入初戦となるランガディアが2着以下を9馬身千切る圧倒的な強さを見せつけました。
序盤は馬群の中団やや後方を進んでいたランガディアでしたが、向こう正面に入って追い上げを開始するとその勢いが止まりません。3コーナー手前では早くも逃げるスティンライクビーの直後に取り付き、そのまま4角では先頭に躍り出るほど。直線も後続を引き離す一方の9馬身差圧勝。ダートはキャリア2戦目だった馬が鮮烈な岩手デビューを飾りました。
2着は5番人気スティンライクビーが粘り切1番人気ヤマショウブラックは3着。2番人気エンパイアペガサスはスタートの出遅れが響き、巻き返したものの5着にとどまりました。
4月14日・火曜のメインレースは第10R・C1級1300mの特別『大屋梅賞』。1300mという距離に加えて昨季A級・B級から降級した馬も多く、さらに今季初戦を好成績で通過した馬が過半数。11頭だてながらも激戦が予想されます。
ここでの本命は(2)サクセスストーリーとしました。一昨年の岩手転入後は上位クラスに入ったこともあってマイル以上の距離での戦いが多い同馬ですが、以前のホッカイドウや南関時代は短距離に絞って走って転入直前はホッカイドウA級。実際、転入直後の850m~1400mでは5連勝していますからやはり距離は短いほうが手頃なのでしょう。そしてマイルでも、A級戦で何度か優勝一歩手前に迫っていて地力の高さはしっかりと示しています。
血統面から見ても短距離での活躍馬が目立つモエレプルトスの産駒。マイルで2着だった前走から見て変身材料が複数あるここは前走以上の結果を期待したいところです。
対抗は(5)コウギョウヘイロー。長短織り交ぜた戦績ですが短距離適性は示しており、昨年は重賞の栗駒賞でも4着に食い込んでいます。前走の降級&勝った勢いでここも突破を狙います。
▲には(3)プラネットナインを。逃げ切り快勝だった前走ですが、昨季B2級だったことを思えばスピード通用に不思議は無し。カギはここでも前走同様に自分の形に持ち込めるか。
(11)プラトンイミシャンも元A級、昨季の今頃はB1級上位で安定した成績を残しながらA級に上がっていくところでしたから、この春のC1級で降級即1年3ヶ月ぶりの勝利を挙げたのはある意味当然といえました。ここは更に距離短縮になるのがどうか?それに対応できれば格の力発揮。
(8)アールビットはまだ芝のほうが良績が多い印象ですが短距離はむしろ得意分野。この距離では軽視不可でしょう。
●10Rの買い目
馬単(2)=(5)、(2)=(3)、(5)=(3)、(2)→(11)、(2)→(8)
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先週から新シーズンが始まったが、馬場傾向がはっきり出た。『逃げ、先行』有利。
元々、水沢競馬は1周1200mの小回り平坦コースのため、より先行有利の傾向が強いが、意外に差しも届くケースが多かった。勝負どころの残り600m(3ハロン)からレースが動き、反応がいい馬はまくりが決まる。
先週3日間の連対脚質を紹介してみたい。
4月5日
逃げ 1着 3回 2着 6回
先行 1着 6回 2着 4回
差し 1着 2回 2着 0回
追込 1着 0回 2着 1回
4月6日
逃げ 1着 5回 2着 2回
先行 1着 5回 2着 7回
差し 1着 1回 2着 3回
追込 1着 1回 2着 0回
4月7日
逃げ 1着 6回 2着 1回
先行 1着 2回 2着 2回
差し 1着 1回 2着 4回
追込 1着 2回 2着 4回
3日間トータル(全34R)では
逃げ 1着 14回 2着 9回
先行 1着 13回 2着 13回
差し 1着 4回 2着 7回
追込 1着 3回 2着 5回
勝率で逃げ先行が79・4%、連対率で72・0%。調べてみて改めて驚いた。この数字は強烈だ。ただ、4月7日は追い込みが3回、2着が5回と急増。これは先行有利の馬場を意識してハイペースになったため。
以上のことからも馬場傾向、展開は強力なファクター。みなさんもしっかりと頭に入れて岩手競馬を攻略してほしい。
13日メインはA級二組による「陽春特別」(水沢1600m)。メンバーを見渡して頭を悩ました。各馬が一長一短。さらに昇級馬も有力どころとなるため、難解な一戦となった。
スカイサーベルは堅実な差し脚を武器に昨年5勝。A級でも勝ち負けを演じ、重賞・トウケイニセイ記念3着。昨年9月以降、勝っていないのが気がかりで入着止まりが目につくが、前走に比べて明らかにメンバー有利。
鞍上は先週9勝を荒稼ぎしてリーディングジョッキー首位に立った高松亮騎手。トウケイニセイ記念で3着をもたらしたジョッキーの腕にも期待した。
アドマイヤホルンはアッサリか、はたまた凡走かの極端なケースが考えられる。今季初戦はいつもどおり果敢に攻めてハイペースで逃げたが、それで止まらないのが持ち味。
仕上がりに手間取らない小柄な牝馬とはいえ、自慢のスピードが冴え渡った。
すでにオープン戦も経験しているが、今回は正真正銘のA級戦。前走の再現ができるかどうかだが、冒頭にも記したとおり先週3日間は『逃げ、先行』が圧倒的に有利。同様の馬場ならアッサリ2連勝まで十分。
ハイパーチャージは徹底した追い込み馬。昨年、入着一杯が続いた時期もあったが、思い切った待機策に転じて反撃。2勝2着2回の成績を残した。
前走も3コーナーからスパートをかけてアドマイヤホルンに0秒1差2着まで肉薄した。先行馬がそろってさらに激化なら一気突き抜ける。
ウインルーカスは芝に活路を求めて再上昇。勝ち星2勝をマークした。それで気を良くしたのだろう、ダートに替わっても好走を続けた。シーズン初戦も3着にまとめて上々の滑り出し。マイルなら先行策に出ても粘りを発揮し、マークは欠かせない。
サンエイプリンスは昨年5月、C2級戦から9戦連続で連対を果たし、さらにはB1も突破。初A級戦でも2着を確保し、桐花賞でも4着に健闘した成長株。ほとんどがひと叩きされたのに対し、今季初出走がハンデだが、地力は本物。やはり警戒は必要だろう。
ナリタゴールドは名古屋B級から再転入。初戦4着でまずまずのスタートとなった。
◎①スカイサーベル
〇⑩アドマイヤホルン
▲④ハイパーチャージ
△⑧ウインルーカス
△⑫サンエイプリンス
△③ナリタゴールド
<お奨めの1頭>
8R ヴィランドリー
佐賀B級から岩手C2編入。明らかに恵まれた格付けで初戦を余裕たっぷりに逃げ切り勝ち。もう一丁いける
先週は4月5日、3歳・スプリングカップ、同6日、3歳牝馬・あやめ賞と重賞2連発。スプリングカップは1番人気に支持されたフレッチャビアンカが6馬身差で圧勝。転入2連勝を飾り、岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップへ視界良好となった。
翌日、あやめ賞は5番人気アンズビジンが3馬身差で完勝。折りからの雨で馬場が軽くなったことも味方にして転入初戦を白星で飾った。
この2レースとも高配当が飛び出した。スプリングCは2着に7番人気マルケイヘイロー、3着に4番人気レールガンが入り、馬単2900円、3連単2万7080円。
あやめ賞は2着に4番人気チャルメーラ、3着に2番人気グラマラスマリーが入り、馬単1万3760円、3連単5万360円。荒れた3歳重賞2連発となった。
さて今週は古馬第一弾の重賞「第45回赤松杯」(M3 水沢1600m)。1着馬から3着馬に「第45回シアンモア記念」(M1)の優先出走権が与えられるが、今季の岩手トップがずらり顔をそろえた。
要因をあげるとシアンモア記念とのレース間隔が開いたのが大きい。昨年は赤松杯が4月14日、シアンモア記念が5月5日。中3週に対し、今年のシアンモア記念の実施日は5月10日。赤松杯を使って中4週あり、ちょうどいいローテーションとなった。
その意味からも赤松杯は例年以上に重要度を増し、今季オープン戦線の主役を決める一戦に位置付けられた。今回の状態はどうだったか。伸びしろがありそうか。次走・シアンモア記念にもつながる内容だったか。自分にもしっかりと言い聞かせ、赤松杯当日を迎えたい。
ヤマショウブラックは昨年9月、南関東から再転入。不来方賞は辛勝ながら、驚異的な末脚を駆使して1着。ダービーグランプリは善戦及ばず4着だったが、イーハトーブマイルを完勝。
続いて古馬オープン・白嶺賞へ挑戦。エンパイアペガサスにハナ差負けを喫したが、最大目標だった桐花賞で一蹴。年度代表馬へ選出された。
今回の最大ネックは水沢マイル対応。過去1600mは5戦2勝2着2回3着1回だが、水沢1600mは2戦2着。忙しい競馬の中、馬群をどうさばくかが課題となった。
とはいえ、昨年終盤はレースを使うたびに凄みを増していったのがヤマショウブラック。距離不足は成長力でカバーできると踏んだ。
エンパイアペガサスは昨年3勝どまり。ビッグタイトルは手にできなかったが、青藍賞、白嶺賞と重賞2勝。いずれも底力でねじ伏せたものだった。
桐花賞はヤマショウブラックに0秒2差2着に屈したが、徹底マークされる形になったのも敗因。"帝王"の評価に変わりはない。
今回の舞台は1600m。オグリキャップ記念、みちのく大賞典2連覇などイメージはステイヤーだが、水沢1600mは4戦4勝と負けなし。器用さも兼ね備えているのがエンパイアペガサスの強み。
主戦・菅原俊吏騎手の引退により、今回からコンビを組むのは白嶺賞優勝をプレゼントした坂口裕一騎手。同じ1600mを勝っているのも心強い。
リュウノヴィグラスは岩手6戦1勝から南関東へトレード。9勝をマークして一時はA2級でも走るまで出世した。
通算10勝のうち1200m8勝、1400m1勝、1500m1勝。この成績どおりベストは短距離だが、小回り水沢なら守備範囲。先行馬の動向を見ながらレースを進められる外枠も好材料となる。
ロジストームは昨年、赤松杯、シアンモア記念を連勝。春のマイル王に君臨した。最終戦の白嶺賞は本来の動きがみられず4着だったが、調子ひと息だったのも事実。
トウケイニセイ記念を自重し、休養に入ったのが功を奏すればマイル適性からも首位争い必至。大外12番枠が痛かったが、スンナリ好位追走できれば連覇も十分あり得る。
ランガディアは中央芝5勝。重賞へも3度挑戦した実績を誇る。ダートは転入前の一戦のみで16着。パワーの要る水沢ダート克服が課題だが、父キングカメハメハからホッコータルマエ、チュウワウィザード、タイセイレジェンドなどダート活躍馬は多々。底力でアッサリまで。
アドマイヤメテオは絆カップ、白嶺賞、桐花賞と連続3着。今季初戦を圧勝し、好スタートを決めた。有力馬が仕上がり途上ならチャンスがあるかも。
◎⑥ヤマショウブラック
〇②エンパイアペガサス
▲⑪リュウノヴィグラス
△⑫ロジストーム
△⑤ランガディア
△⑧アドマイヤメテオ
<お奨めの1頭>
2R トーセンアッシャー
一戦ごとに良化を見せて前走3着。マークした1分26秒8のタイムがあれば勝てるメンバー構成
4月5日に行われた3歳馬の重賞『スプリングカップ』は1番人気フレッチャビアンカが優勝。前走に続いて転入後2連勝としました。
今回も前走同様の強さでした。向こう正面で外目を上昇しつつも手綱は持ったまま。あくまで仕掛けるタイミングを図っているだけという手応えで直線に向くと、食い下がるマルケイヘイローをあっさり突き放して快勝。今回は6馬身差でしたが強さは大差で勝った前走同様、いやそれ以上の目を惹くものでした。次走予定はダイヤモンドカップ。そこでも中心視されるのは間違いないでしょう。
一方、4月6日に行われた3歳牝馬の重賞『あやめ賞』は波乱の結末となりました。これが転入初戦の5番人気アンズビジンが優勝、1番人気ボルドーリブロンは4着に終わり、馬番3連単は5万360円の決着に。
3コーナー手前から一気にスパートをかけたアンズビジン。その脚色は直線に入っても衰えること無く、ゴールまで後続の接近を許しませんでした。門別-南関を経ての岩手入り、自身の2勝目が重賞制覇となりました。
4月7日・火曜のメインレースは第10Rです。B1級一組ダート1600m『復興祈念 夢あふれる未来へ』。本命は(1)アドマイヤクィーンを採ります。
これがJRAからの転入初戦になる同馬はここまでのキャリアでは若干芝のほうが多め。唯一の勝利も芝でのものでした。ただダートが苦手かと言うと決してそういう印象はなく、実際デビュー2戦目などもダートで未勝利脱出目前でした。きょうだいもあらかたダートのほうが好成績の馬ですから適性に問題はなさそうです。
不安があるとすればダートでは必ずと言っていいほど出遅れている点。それでも捲る脚を持っているとはいえスムーズに立ち回りたいのは当然でしょう。うまく流れに乗れたなら勝機も拡がると判断しましょう。
対抗は(6)リュウジンを。再転入となった前走は4着に終わりましたが周りは元A級馬などもいて格上的存在ばかり。その中で最後まで食い下がったのだから軽視する必要はありません。前走時よりは力がいる馬場になってきている点、その対応がカギ。
三番手は(10)ネイチャーモルサムです。前走はリュウジンと同じレースを走って3着。こちらも勝ち切れなかったとはいえ上がり3ハロンはメンバー中最速、やはり力がある馬だと感じさせました。盛岡の方が戦いやすい脚質なのは確かでしょうが、極端な前残りでなければ水沢でもやれるのは証明しています。前走をフロック視されるなら逆に狙い目では。
(9)アーリーバードはまだ良化途上かと思っていた前走で悪くない伸び脚を発揮。元A級馬もいるここでは昨年の今頃にB1級にいただけでは強気になれないとはいえ、叩かれた上積みには期待可能。
(12)ヴェゼールの前走、1300mは流石にこの馬には短すぎたでしょう。コースを経験させて適距離なら変身あっておかしくないはず。
●10Rの買い目
馬単(1)=(6)、(1)=(10)、(6)=(10)、(1)=(9)、(1)=(12)
岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ
今年度の岩手競馬は開幕初日5日が3歳「第45回スプリングカップ」、6日(月)は3歳牝馬「第45回あやめ賞」(水沢1400m)と重賞2連発。シーズン3歳戦線を占う重要なレースが行われる。
やはり競馬の華はクラシック。特に牝馬は10月25日、「第1回OROオータムティアラ」(盛岡ダート2000m)を創設。
昨年度まで留守杯日高賞、ひまわり賞(オークス)の二冠で終わっていたが、岩手競馬史上初めて牝馬三冠体系が確立された。
OROオータムティアラは全国交流・ダービーグランプリ(10月4日)から2週間後。また中央3歳未勝利馬が8月をピークに続々と転入。それを考えれば留守杯日高賞、ひまわり賞とは違った顔ぶれになる可能性大。
また牡馬三冠は地元同士の戦いに対し、牝馬クラシック一冠目・留守杯日高賞は地方競馬全国交流。牝馬三冠のハードルは相当高いと見ていいだろう。
あやめ賞は留守杯日高賞トライアルで1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。果たして牝馬クラシック三冠を達成するヒロインが誕生するか。今回のレースは見逃せない一戦となった。
ボルドーリブロンは門別2歳新馬フレッシュチャレンジで2着確保したが、以降は勝ち切れないレースの連続。初勝利まで8戦もかかった。
その勝利直後に南関東へ移籍。初戦を快勝し、2戦置いて2勝目をマーク。4戦2勝の好成績を残して岩手入りした。
陣営は奥州弥生賞から始動予定だったが、挫石のために見送り。幸い大事に至らず、乗り込みを再開。ぶっつけであやめ賞へ臨むが、乗り込み十分。トライアルを勝って本番へ臨みたいところだ。
逆転筆頭はグラマラスマリー。中京芝1600mの2歳新馬戦は0秒4差4着。勝ったマイネルグリットは3連勝で小倉2歳ステークス(GIII)を優勝。4着は仕方なしだった。
残念ながら中央では6戦未勝利に終わり、岩手転入。初戦の3歳B2戦で逃げ切ったが、注目してほしいのは勝ちタイム。再開3日目の22日は馬場が結構深く、パワー競馬の連続。その中で1分30秒0は驚異的な時計だった。
3月20日、奥州弥生賞を圧勝したフレッチャビアンカの勝ち時計が1分30秒2。これ自体も優秀だったが、グラマラスマリーはそれを上回るタイムをマークした。
気になって調べてみてさらに驚いた。春競馬の6日間で1分30秒を切ったレースは一度もなし。1分30秒0の決着は21日の「スプリント特別」1着タイセイプライド。馬場差があるにせよ、オープンに匹敵する勝ち時計だった。
今回も同じく水沢1400mが舞台。前走は関本玲花騎手が騎乗して4キロのアドバンテージがあったが、定量の54キロでも時計的にはアッサリあって不思議なし。一躍、注目の的となった。
オーゴンノカゼはデビュー6戦目の門別1000mで初勝利を飾ったが、アタマ差2着がチャルメーラで1馬身差3着がボルドーリブロン。今回も有力視される2頭を破っている。
岩手移籍2戦は3着止まりだったが、終盤に2連勝。早々と休養に入ったのは今季をにらんでのこと。3ヵ月半ぶりの実戦でも勝ち負けは必至。
チャルメーラは奥州弥生賞へエントリー。結果3着だったが、積極的なレース運びを披露して2番手キープから4角先頭。内容が上々だった。ひと叩きされた強みを生かし、上位をもくろむ。
シーサンプーターは芝重賞・若鮎賞を優勝。デビュー戦で水沢850m2着だったが、終盤はダートに手こずった。そのため奥州弥生賞は最低人気だったが、見事覆して2着確保。今度も末脚勝負に賭けると思うが、ハイペースなら再現十分。
アンズビジンは北海道1勝、南関東2着1回から転入。うまく流れに乗れれば馬券対象の可能性がある。
◎⑪ボルドーリブロン
〇⑦グラマラスマリー
▲①オーゴンノカゼ
△③チャルメーラ
△⑥シーサンプーター
△⑩アンズビジン
<お奨めの1頭>
4R ピスタロッソ
転入初戦は出遅れに加え、コーナーで気難しい面を見せたが、それでも直線で豪快に突き抜けた。絶対能力の差で2連勝を飾る