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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先週は4月5日、3歳・スプリングカップ、同6日、3歳牝馬・あやめ賞と重賞2連発。スプリングカップは1番人気に支持されたフレッチャビアンカが6馬身差で圧勝。転入2連勝を飾り、岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップへ視界良好となった。

翌日、あやめ賞は5番人気アンズビジンが3馬身差で完勝。折りからの雨で馬場が軽くなったことも味方にして転入初戦を白星で飾った。

この2レースとも高配当が飛び出した。スプリングCは2着に7番人気マルケイヘイロー、3着に4番人気レールガンが入り、馬単2900円、3連単2万7080円。

あやめ賞は2着に4番人気チャルメーラ、3着に2番人気グラマラスマリーが入り、馬単1万3760円、3連単5万360円。荒れた3歳重賞2連発となった。

さて今週は古馬第一弾の重賞「第45回赤松杯」(M3 水沢1600m)。1着馬から3着馬に「第45回シアンモア記念」(M1)の優先出走権が与えられるが、今季の岩手トップがずらり顔をそろえた。

要因をあげるとシアンモア記念とのレース間隔が開いたのが大きい。昨年は赤松杯が4月14日、シアンモア記念が5月5日。中3週に対し、今年のシアンモア記念の実施日は5月10日。赤松杯を使って中4週あり、ちょうどいいローテーションとなった。

その意味からも赤松杯は例年以上に重要度を増し、今季オープン戦線の主役を決める一戦に位置付けられた。今回の状態はどうだったか。伸びしろがありそうか。次走・シアンモア記念にもつながる内容だったか。自分にもしっかりと言い聞かせ、赤松杯当日を迎えたい。

ヤマショウブラックは昨年9月、南関東から再転入。不来方賞は辛勝ながら、驚異的な末脚を駆使して1着。ダービーグランプリは善戦及ばず4着だったが、イーハトーブマイルを完勝。

続いて古馬オープン・白嶺賞へ挑戦。エンパイアペガサスにハナ差負けを喫したが、最大目標だった桐花賞で一蹴。年度代表馬へ選出された。

今回の最大ネックは水沢マイル対応。過去1600mは5戦2勝2着2回3着1回だが、水沢1600mは2戦2着。忙しい競馬の中、馬群をどうさばくかが課題となった。

とはいえ、昨年終盤はレースを使うたびに凄みを増していったのがヤマショウブラック。距離不足は成長力でカバーできると踏んだ。

エンパイアペガサスは昨年3勝どまり。ビッグタイトルは手にできなかったが、青藍賞、白嶺賞と重賞2勝。いずれも底力でねじ伏せたものだった。

桐花賞はヤマショウブラックに0秒2差2着に屈したが、徹底マークされる形になったのも敗因。"帝王"の評価に変わりはない。

今回の舞台は1600m。オグリキャップ記念、みちのく大賞典2連覇などイメージはステイヤーだが、水沢1600mは4戦4勝と負けなし。器用さも兼ね備えているのがエンパイアペガサスの強み。

主戦・菅原俊吏騎手の引退により、今回からコンビを組むのは白嶺賞優勝をプレゼントした坂口裕一騎手。同じ1600mを勝っているのも心強い。

リュウノヴィグラスは岩手6戦1勝から南関東へトレード。9勝をマークして一時はA2級でも走るまで出世した。

通算10勝のうち1200m8勝、1400m1勝、1500m1勝。この成績どおりベストは短距離だが、小回り水沢なら守備範囲。先行馬の動向を見ながらレースを進められる外枠も好材料となる。

ロジストームは昨年、赤松杯、シアンモア記念を連勝。春のマイル王に君臨した。最終戦の白嶺賞は本来の動きがみられず4着だったが、調子ひと息だったのも事実。

トウケイニセイ記念を自重し、休養に入ったのが功を奏すればマイル適性からも首位争い必至。大外12番枠が痛かったが、スンナリ好位追走できれば連覇も十分あり得る。

ランガディアは中央芝5勝。重賞へも3度挑戦した実績を誇る。ダートは転入前の一戦のみで16着。パワーの要る水沢ダート克服が課題だが、父キングカメハメハからホッコータルマエ、チュウワウィザード、タイセイレジェンドなどダート活躍馬は多々。底力でアッサリまで。

アドマイヤメテオは絆カップ、白嶺賞、桐花賞と連続3着。今季初戦を圧勝し、好スタートを決めた。有力馬が仕上がり途上ならチャンスがあるかも。

◎⑥ヤマショウブラック
〇②エンパイアペガサス
▲⑪リュウノヴィグラス
△⑫ロジストーム
△⑤ランガディア
△⑧アドマイヤメテオ


<お奨めの1頭>
2R トーセンアッシャー

一戦ごとに良化を見せて前走3着。マークした1分26秒8のタイムがあれば勝てるメンバー構成


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2020/04/11
レース展望

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