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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。8月24日、「第26回OROカップ」

8月24日(日) 「第26回OROカップ」(オープン・地方競馬全国交流 盛岡芝1700m)

 昨年は芝走路の悪化、視界不良のために取り止めしたが、今年は予定どおり実施された。好枠を引き当てたリュウノアンが逃げ、2番手にマンダリンヒーロー、その外にグレートキャンベラ。1番人気に支持されたシャイニーロックは5番手インの絶好ポジションでレースを進め、ゴールドギアは中団7番手を追走。一昨年のせきれい賞馬ヴィゴーレは出遅れて最後方からの競馬となった。

ペースが落ち着いた向こう正面からゴールドギアが徐々に前へ進出。シャイニーロックを射程圏に入れ、それを見てシャイニーロックもスパート。直線入り口でマンダリンヒーローが先頭に立ち、その外にシャイニーロック。残り100mまでマンダリンヒーローが渋太く粘ったが、そこで一杯。シャイニーロックが力強く抜け出し、2馬身半差でゴール。2着争いは写真判定へ持ち込まれ、ハナ差でゴールドギアが先着した。

1着・シャイニーロック=渡邊竜也騎手
「前走よりレースが流れそうなメンバーだったので、内の3~4番手あたりを取るイメージでいった。仕掛けどころのタイミングが難しいかなと想像していたが、自分が思っていたとおりに進んでくれたし、反応してくれた馬を一番ほめてあげたい」


佐々木由則調教師
「1700mになったが、流れが速くなるんじゃないかと考えていたので、うまく射程圏に入れて進めてほしいと伝えた。中間はオーバーワークにならないように気をつけてうまく調整できたから、力を出せればいいレースをしてくれるとは思っていたが、最後まで安心して見ていることができた。鞍上がうまく乗ってくれたし、馬も9歳だけどよく頑張ってくれる。芝だけでなくダートでも走っているから、この先はダートでもマイルくらいまでなら戦えると思っている。まずはひと息入れてからだね」


 シャイニーロックは中央ダート2勝後、芝路線へ変更して3勝。昨年3月、大井を皮切りに門別、名古屋と転籍したが、未勝利に終わって岩手入り。C2編入に恵まれで条件クラスで6戦5勝。前々走・いしがきマイラーズはB2からの挑戦だったが、ハイタイムで完勝。以降はOROカップ1本に絞って調整を進め、芝重賞2連勝。今後は中央遠征も視界に入れながら次走を決めるという。

今週の岩手競馬
8月31日(日) メイン11R「第43回ビギナーズカップ」(2歳 盛岡ダート1400m)
9月1日(月) メイン12R「夢・希望 未来へ前進」(B2級一組 盛岡ダート1600m)
9月2日(火) メイン10R「第57回不来方賞」(3歳・JpnII 盛岡ダート2000m)

2025/08/29
レース回顧
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東京カップけやき賞/メイショウカシワデ まだまだやれる素材だ

 8月24日に行われた芝1700mの地方競馬全国交流重賞『岩手県知事杯OROカップ』は1番人気に推されたシャイニーロックが快勝。7月のいしがきマイラーズに続いて芝重賞連勝を果たしました。

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 シャイニーロックが序盤に占めたのは前走と同じく内ラチ沿いの4番手あたり。「前回はこの位置でレースがしやすかったし、枠順からもイメージがしやすかった(渡邊竜也騎手)」と狙い通りのポジションに付けて流れに乗ります。勝負所からは前で粘るマンダリンヒーローを捉まえに行き、35秒9を叩きだした前走ほどではなかったものの上がり3ハロン37秒0、今回も最速の上がりを繰り出してゴール。2着に2馬身半、完勝と言える差を付けての芝重賞連勝となりました。
 また渡邊竜也騎手はシャイニーロックでの2勝の他にオパールカップも笠松プチプラージュ号で制しており、今年ここまで7戦行われた芝重賞の内3つのタイトルを獲得。"笠松に渡邊竜也あり"を強烈にアピールして盛岡の芝重賞シーズンを締めくくりました。



 8月26日のメインレースは10Rに行われるJRA条件交流の特別戦『東京カップけやき賞』。ダート1600m、JRAは2勝クラス、岩手は格付賞金1600万円以下・JRA所属時に2勝クラスで勝っている馬は除く、という条件でのレースです。大雑把に言って岩手では「A級だけども重賞で勝ち負けくらいの実績を残している馬は入らない」と見ていただければいいでしょう。昨年は地元のゼットセントラルが勝って20年ぶりの地元Vを果たしましたが、今年はどういう結果になるか・・・。


 本命は(3)メイショウカシワデを採りました。
 今年5月の休み明け初戦で1勝クラスを勝ち上がり。2勝クラスでの2戦は8着・6着でしたがクラスの壁というよりはまだ良化途上だった分の敗戦の印象でしたし、気難しいところがある故に力を出し切れなかった部分もあったでしょう。これだけで"2勝クラスの壁は高い"と決めつけるのは早計なはず。左回りも問題ないと思える戦績ですしここ通用の地力を発揮しきってくれることを期待します。

 対抗は(6)グランドセントラル。2勝クラスに上がってちょっと苦戦して・・・の近走は◎に似たものがありますが、現級通用の手応えがあるのも同様。休み明け2戦でちょっと多い馬体重が絞れてくればもっとやれていいとも感じます。

 (7)マスグラバイトが3番手。2勝クラスで常に僅差ですがスタート難があるのが玉に瑕という近況。その出遅れリスクがマイナス、外枠・少頭数なのはプラスの材料。プラス材料の方を活かし切れれば勝ち負けまで。

 以下は地元勢からまず(5)シンヨモギネス。ここに来て岩手の水に慣れてきているし、昨年の今頃はJRA2勝クラスで堅実に戦えていた馬。遠征勢相手でも大きな差は無いと考えたいところ。もう一頭は(4)ユイノダンディズムこちらはJRA時代は1勝クラスまで、マイルも少し長いかもと思いますが、コース相性の良さを狙ってみたいと思います。(横川典視)


●10Rの買い目
馬単(3)=(6)、(3)=(7)、(6)=(7)、(3)→(5)、(3)→(4)

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2025/08/25
レース展望
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25日メインはC1・御所湖賞。転入後、余裕の2連勝チアフルヴォイスでもう一丁いける

 現在、盛岡競馬は交流レース真っただ中。9月2日(火)にはJpnII「第57回不来方賞」(盛岡ダート2000m)が行われ、まさにジャパンダートクラシック・トライアルにふさわしいメンバーがずらり。詳細は次週に報告するが、翌週7日(日)は"GRANDAME-JAPAN2025"古馬シーズン「第51回ビューチフルドリーマーカップ」(盛岡ダート2000m)。先日、各地区の代表馬が発表された。

◇他地区地方競馬代表・グレースルビー(大井)、ザオ(船橋)、ポルラノーチェ(門別)、マテリアルガール(浦和)、ラブラブパイロ(大井)、ローリエフレイバー(大井)、ワラシベチョウジャ(大井)*五十音順、補欠・省略

 迎え撃つ岩手勢はトライアル・フェアリーカップの上位3頭ミニアチュール、ケープライト、ポンヌフが有力どころ。特にミニアチュールはBドリーマーC2連覇の期待がかかる一戦。今シーズンは好走を続けながらも未勝利だったが、フェアリーCを2秒差で圧勝。これまでのうっ憤を一気に晴らした。

勝利インタビューで佐藤祐司調教師は「今年は善戦はしているし馬の調子が悪いと思ったことがなかったが、流れが悪かったのが心配だった。でも今回すっきり勝ってくれたのでホッとした。次走はビューチフルドリーマーカップだが、JBCレディスクラシック(船橋)へ行ってみたいと思っている」。ミニアチュールの動向に注目してほしい。

25日メインはC1特別「御所湖賞」(盛岡ダート1400m)。8頭立ての少頭数だが、好調馬がそろった上、生きのいい4歳馬が5頭エントリー。ハイレベルの戦いが期待できそうだ。

チアフルヴォイスはデビュー4戦目の京都ダート1400mを快勝。その後、1勝クラス・京都ダート1200mで4着(1分13秒2)と好走して転入。C2編入にも恵まれてアッサリ2連勝を飾った。今回はC1へ昇級するが、2戦のレースパフォーマンスを信じる手。3連勝に王手をかけた。

ネオゴールドはダート短距離2戦3着から門別条件交流を快勝。1勝クラスで3戦とも二けた着順に終わり、岩手入り。初戦をあっさり逃げ切った。前走2着だったが、勝ったアメイジングスターはB2でも勝ち負けの実力馬。逆転首位まで十分。

サンエイキャノンは2歳時2勝、3歳重賞・スプリングカップ3着など好走したが、気性難が出世をさまたげて好、凡走の落差が激しかった。今季も6戦着外だったが、前回2番手キープから完勝。これで負の連鎖を断ち切った。

アナザークイーンは中央1勝クラス、南関東2勝・B3から転入。岩手2勝はコース問わず1400m戦。前走6着はマイルに敗因を求めれば見限るのは早計。距離短縮で反撃に転じる。

ハーツケリーは今年5月、生涯初の勝利を飾った。C1昇級後は4着最高だったが、前走鮮やかな逃げ切りを決めて完勝。1400m1分26秒7の好タイムもマークした。今回も絶好枠に入った。

リーガルスピードはムラなタイプ。自己ポジションを取れないと後方のままに終始するが、好位キープできれば粘りを発揮。加えて盛岡1400m4勝とベストの条件。

◎⑧チアフルヴォイス
〇⑥ネオゴールド
▲⑦サンエイキャノン
△④アナザークイーン
△②ハーツケリー
△①リーガルスピード


<お奨めの1頭>
2R ダンジュカリユシ

4ヵ月の休養明け2戦目から圧巻の2連勝。破格のタイムもマークした。C2据え置きならもう一丁いける


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2025/08/24
レース展望
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24日メインは芝交流・OROカップ。トライアル快勝シャイニーロックが重賞2連勝

 24日メインは地方競馬全国交流「第26回OROカップ」(オープン 盛岡芝1700m)。昨年は芝走路の悪化、さらに視界不良により取り止めしたが、今年は予定どおり実施。南関東から3頭、岩手10頭の計13頭で覇を競う。

 
 シャイニーロックはデビュー当初、中央ダートをメインに使われて2勝。その後、芝へ路線変更して3勝。2023年、GII・読売マイラーズでシュネルマイスターの0秒1差4着。その後、大井、門別、名古屋と転籍したが、未勝利に終わり今年3月、岩手入り。最下級C2編入にも恵まれて2戦目の850m4着以外はオール1着。前走は芝重賞・いしがきマイラーズへ挑戦。1分36秒8の破格タイムで完勝した。鞍上に再び渡邊竜也騎手を指名し、芝重賞2連勝に王手をかけた。

 ヴィゴーレは中央芝1800m2勝、ダート1800m1勝。2023年1月、南関東へ移籍。芝2400m交流・せきれい賞へ参戦し、快勝した。昨年連覇を狙ったが、走路悪化のため芝からダート2000mへ変更。ライアンの3着に敗れ、OROカップで雪辱を期したが、今度は競走取り止め。その後は順調さを欠いて7月30日、旭岳賞(門別)で復帰予定だったが、今度は地震による津波の影響で再び取り止め。前走・宮前オープンを叩いて臨む。

 ゴールドギアは中央芝5勝から一昨年5月に転入。あすなろ賞2着から芝準重賞・かきつばた賞を優勝。せきれい賞へ1番人気で臨んだが、ヴィゴーレに屈して2着。続くOROカップ3着。昨年も芝をにらんでレースを使ったが、走路悪化のため取り止め。それでもみちのく大賞典3着、あすなろ賞2着などで好走し、桐花賞8着後、名古屋へ移籍して再転入前を快勝。好ムードで帰郷し、せきれい賞を快勝。ベストは芝2400mだが、芝1700mもひとまず守備範囲。

 ギャレットは2歳時に芝・若鮎賞を制し、昨年はいしがきマイラーズを優勝。それらを含めて盛岡芝4勝2着2回3着2回。今季は5戦連続で着外と精彩を欠いていたが、前走・せきれい賞2着。ようやく復活の兆し。ベストは盛岡芝1600mだが、1700mも守備範囲と見ていいだろう。

 マンダリンヒーローは南関東でデビュー4連勝を飾り、ハイセイコー記念を優勝。続く雲取賞2着からサンタアニタダービーでハナ差2着に惜敗し、ケンタッキーダービー12着。帰国後は勝ち運から見放されて2着の連続。昨年はせきれい賞へ参戦したが、芝からダート2000mに変更。またしても2着に敗れた、今季は3戦とも着外に沈み、芝で心機一転を図る。

 リュウノアンは中央2戦0勝から岩手入り。芝準重賞・はまなす賞を含め6勝をマークして南関東へ転籍。長らく1勝のみにとどまっていたが、近3走の浦和2000mで2勝3着1回。上昇ムードで参戦する。

◎③シャイニーロック
〇⑦ヴィゴーレ
▲⑥ゴールドギア
△⑧ギャレット
△⑨マンダリンヒーロー
△②リュウノアン


<お奨めの1頭>
1R テンライ

前走は2ヵ月半ぶりの実戦を問題にせず0秒6差で完勝。ひと叩きされて2連勝へまい進する


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2025/08/23
レース展望
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先週のレース回顧、次走へのメモ。8月19日、「第27回ジュニアグランプリ」

8月19日(火) 「第27回ジュニアグランプリ」(2歳・地方競馬全国交流 盛岡芝1600m)

 
 昨年は芝走路の悪化によりダート1600mで実施したが、今年は年度の予定どおり芝1600m行われ、北海道3頭、岩手10頭の計13頭で覇を競った。好スタートを切ったイタズラベガが先手を取り、2番手外にトゥーナスタディ、3番手外にラブコラージェン、その内に1番人気セイクリスティーナ。2番人気ブルーメンガルテンは6番手外、クラウニングカップは後方4番手を追走した。

ペースは明らかにスロー。先行馬有利の流れで淡々と進み、直線へ突入。先行2頭が渋太く粘り、内を追走セイクリスティーナの出場所が一瞬なくなったが、最内を突いて一気に抜け出す。外からトゥーナスタディもいい脚で伸びてきたが、半馬身差をつけてセイクリスティーナが快勝。トライアル・若鮎賞に続いて芝重賞2連勝を飾った。

1着・セイクリスティーナ=山本聡哉騎手
「返し馬でテンションが上がっていたし、ゲート内でも騒狂したのでヒヤッとした。スローだったので理想的なポジションが取れたが、逆に団子状態だったので厳しいポジションになった。ハミがかかっていたが、前で逃げていたのが乗っていたイタズラベガだったので、この馬の後ろだと大丈夫だと思った。中間、すごく具合が良くて掛かる予感はあった。周囲を囲まれていたが、小柄で小脚を使えるタイプですから(狭くても)迷わず行けました。前の2頭がスローで脚が貯まっていたので意外に渋太かったが、最後まで脚を使ってくれた。デビュー2戦目で勝った時、牝馬路線ではこの馬が一番と思っていたが、ジュニアグランプリを勝ったので岩手を代表する馬になると思います」


佐々木由則調教師
「パドックで最初は落ち着いていたが、周回を繰り返すごとにテンションが上がっていた。その影響もあってゲートで暴れていたのが心配だったが、うまくスタートを切ってくれた。今後は遠征も考えていない訳ではないが、この後は少し休ませて疲れを取ることに専念したいと思っている」

 
 セイクリスティーナはデビュー戦の盛岡ダート1000mで出遅れを喫して2着に敗れたが、2戦目の水沢1300m戦を1秒6差で圧勝。続いて芝重賞・若鮎賞へ駒を進めて0秒3差で完勝。レースレコードとなる盛岡芝1600mで1分39秒1の好タイムをマークした。これで芝2連勝だが、ダートも問題ないことが2戦目で証明済み。今後の選択が注目される。なお2着に敗れたトゥーナスタディはJRA・芙蓉ステークスへ挑戦する予定だという。

今週の岩手競馬
8月24日(日) メイン10R「第26回OROカップ」(オープン・地方競馬全国交流 盛岡芝1700m)
8月25日(月) メイン12R「御所湖賞」(C1級 盛岡ダート1400m)
8月26日(火) メイン12R「初秋特別」(A級一組 盛岡ダート1600m)

2025/08/22
レース回顧
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