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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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底見せていないマチカネダイキチで幸運を

 月曜のメインレースは田瀬湖特別。今年で7回目となるこのレース、これまで6回のうち1番人気馬が連対したのが5回、唯一連を外した時1回も3着だったという、1番人気馬が非常に強いレースです。
 例えば昨年は、勝ったのは2番人気のベルモントジャックでしたが、1番人気トウカイバスターも猛烈に追い上げて首差2着。
 一昨年など、1番人気ホッカイワントンと2番人気ダンストーンボブが、3着以下を10馬身も引き離して叩き合いを演じた末に1/2馬身差での決着。オーバーな言い方ですが、地の果てまで行ってもこの2頭だな、と思ったものでした。
 特に、実施時期が4月に移ってから人気馬優勢の傾向が強まったように感じられますね。

 では今年も、1番人気になりそうな馬を選べばいいんじゃないか、ということになるのですが、それがこのメンバーではどうも一筋縄ではいかない感じ。どの馬が1番人気になってもおかしくないような好調馬揃いでなかなか悩まされるところ。

 その中から皆さんにお奨めするのが、4枠4番マチカネダイキチです。
 マチカネダイキチは昨年12月に岩手に転入して以来、5戦して3−1−1−0と安定した成績を残しており、負けた2戦にしても、この馬には短い1300mという距離で通常より2〜3秒速い高速決着に巻き込まれたためと敗因は明確。
 距離が伸びていいであろう事、またある程度距離があれば、少々レースタイムが速くなっても対応できる事も前走で証明してくれました。今回の1600mはまさに好条件と言えるでしょう。

 対抗格ではまずマルカクール。差しに転じた前走は強い内容で、能力はやはりこのクラスに留まるものではないという印象。しかし、笠松〜岩手と移って今年既に8戦も走っているのが少々気がかり。
 転入初戦を勝ったゲイリーアイトーンは、距離延長にも不安なく、ここでどれだけ走れるか楽しみな馬。叩いた上積みも期待できます。
 もう一頭挙げるならエスエスレディを。前走、明らかな距離不足をしっかり伸びてきたようにまだまだ衰えていません。

 ということで、まずは馬単で4番→1、8、11。3連単なら8を3着付けにせず、いっそ2着付けにしてしまいましょう。

 先週はメインレースのハハノササヤキ、最終のハツネスキップラヴ共に掲示板圏外の大敗。今週はしっかり埋め合わせをしたいところです。

◆注目の一頭
 5R、5枠5番のターフブレードの勢いはまだ止まらない。相手には大外トレンデラコスタを。タイムはそれほど差がないだけに。

2006/04/23
レース展望
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スプリングカップは七時雨賞の再戦ムード

 23日のメインは3歳オープン特別「第32回スプリングカップ」。これまで同レースはシーズン開幕第一弾の特別だったが、第2回水沢開催へと移行した。
 と言うのは今年、地方競馬全国協会が提案した6月「ダービーWeek」創設に伴い、全国各地のダービーを1週間で実施。
 6月4日、佐賀「九州ダービー 栄城賞」を皮切りに、6日「札幌ダービー 北斗盃」、7日「東京ダービー」8日「兵庫ダービー」、9日「東海ダービー」、そして11日「岩手ダービー ダイヤモンドカップ」で締め括る「ダービーWeek」に合わせ、「スプリングカップ」は開催日程の変更となった。
 当然のことだが、このスプリングカップの1、2着馬には重賞・ダイヤモンドカップの優先出走権が与えられる。


 さて本題。ざっとメンバーを見渡せば、開幕初戦「七時雨賞」の再戦模様が濃厚だと思うのが妥当だろう。
 その七時雨賞を振り返ってみたい12番枠に入ったダンディキングが大外から強引に先行。内にいた馬もダッシュがすばらしかったため、ダンディキングはみずからハイペースを形成して逃げた。
 一方のブラックショコラは金杯(1月2日)時と比較してプラス5?だったが、実際の印象はそれ以上に重め残り。
 その影響か、道中もたつくところがあり、ゴールではダンディキングにクビ差まで肉薄したが、2着止まりに終わった。
 レースを終わった感想はダンディキングのスピードに驚き、ひと叩き欲しかったブラックショコラでも底力はしっかり披露した一戦だった。


(写真は4月8日、七時雨賞出走時のブラックショコラ)


 この一戦を参考に、今回の主軸にブラックショコラを指名したい。前走でも小生は本命に推したが、先に記したようにクビ差2着。しかし七時雨賞を使われて体が絞れること必至だろうし、距離が1ハロン延びて得意のマイル戦。逆転首位を期待したい。
ダンディキングはまたしても大外11番枠。ハナに立つのに若干手間取るかも知れないが、前回のスピードを見せつけられたら、他の馬は無理に競りかけはしない。で、今回は平均ペースの流れと見れば逃げ切りまで十分。あとは1600mをどうこなすか、にかかっている。
 その2頭に割って入ろうとするのがテンショウボス。520?台の大型馬で父はダート持ってこいのティンバーカントリー。まだ芝の1勝のみだが、前回(七時雨賞)3着の内容からも今シーズンの飛躍が期待される。
 以下は同4着ナイキザフォース、A2戦を豪快なまくりで快勝ファインゴールまで。


3連単は10、11を1、2着折り返しに2、4、7にぶつけたい
馬複は10−11、2−10、2−11、4−10、7−10


<お奨めの1頭>
7レース ハセノコンドル
 中央4戦未勝利に終わったが、岩手転入初戦の前走、6ヶ月ぶりのハンデをモノともしなかった。連勝十分


(文・松尾康司/写真・佐藤到)

2006/04/22
レース展望
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重要なおしらせ

 昨日20日の記事ので、「水沢競馬場桜並木の一般開放」についてお伝えいたしましたが、本日、岩手県競馬組合の方から期間延長のお知らせが届きました。当初予定されていた22日(土)〜24日(月)に加え、28日(金)〜30日(日)にも行うことになりました。これに伴い、体験乗馬会と焼き肉会が23日から30日に変更になっていますので、ご来場を予定の方はご注意下さい。詳しくは岩手競馬公式ホームページをご覧下さい。
 急な変更ではありますが、Yahoo!天気情報によりますと岩手県地方は21日現在、県南端の一関市でようやく「咲き始め」の表示。このままの気温で推移しますと今週末の水沢ではまだ花が開かないと思われ、30日であればちょうど満開の桜の下を馬に乗って散歩できるのではないでしょうか。
 ゴールデンウィーク前半に花見をお考えの方は、ぜひおいで下さいませ。
(文/佐藤到)

2006/04/21
その他
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岩手3連勝を狙うセイビンググレース

22日のメインはB1級馬による1800m特別「エイプリルカップ」、10頭立ての争いで牡馬56?、牝馬54?の別定戦。
 中心はセイビンググレースで動かし難い。中央1勝、金沢3勝から名古屋A級に格付けされ、そこでも入着を果たして今年3月に岩手へ転入。
 その実績からB1級編入は恵まれた格付けと言え、岩手であっさり2連勝をマークした。前走より1?負担重量が増えたが、今回も2連勝時と同じ水沢1800m戦。すでに勝負付けが済んだメンバーと見て間違いない。
 加えて同距離は3コーナー手前からのスタートのため内枠が絶対的に有利。幸いにもセイビンググレースは3枠の好枠を引き当て、さらに信頼度が増す。
 相手にヤマニンディレクトを指名したい。昨シーズンまでA1、2級で走って毎回のように上位入線。ネックは勝ち味に遅い点だが、堅実な差し脚を武器にして大崩れのない安定感が魅力。
 ミナミノサニーオーは道中、置かれ気味となり、展開に左右される面があるが、直線ではシャープな切れを披露する。そのいい例が前々走1着で、反対にスローに落とされた前走は追い込み届かず3着に終わった。しかし、かつてはA1級を張った実力馬。アッサリあっても何ら不思議はない。
 他ではセイビンググレースと同じ名古屋A級からの転入初戦、直線一気を決めたナリタルートワン、前走を好タイムで勝ち上がったエイシンアザレア。
 前回はスタートで後手を踏んだタケアジュリー、シラバスも見限れないが…。

3連単は3を1着固定に2着8、5から1、6、4へ
馬複は3−8、3−5、1−3、3−6

<お奨めの1頭>
4レース、シンシアナスワン
 名古屋A級から格付け賞金の関係でC3級スタート。メンバー有利は明白だったが、初戦は3着止まり。しかし一度使われた前走は2番手追走から余裕の1着にまとめ、もう一丁いける。相手もオキノトップでほぼ決まると思うのだが。
 
 

2006/04/21
レース展望
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勝負服

 今回はお詫びとご連絡から。
 先週木曜の私の投稿で、作家・脚本家の倉本聰氏のお名前を、誤って表記してしまいました。ご本人様及び関係者の皆様に謹んでお詫び申し上げます。
 同じ投稿で「詳細未定」とお伝えした、水沢競馬場桜並木開放が4月22〜24日に正式決定しました。焼き肉セットの販売と体験乗馬会も例年通り実施されるようで楽しみです。詳しくは岩手競馬公式HPをご覧下さい。


 多くの競馬ファンは「そういうものだ」と思っているのでしょうが、地方競馬からこの世界に入った私にはどうしても違和感があり、慣れるまで多少の時間を要したものがあります。それは「JRA騎手の勝負服が変わること」。
 ご存じのように中央競馬では勝負服は馬主で決まっていて、騎乗のたびに違うデザインの服を着用しますよね。一方、地方の騎手は、JRA所属馬や海外で騎乗しない限りジョッキーごとに決まった服を着用し、パンフレットなどでは画像あるいは「胴黄、赤たすき、袖緑」などと言葉によって勝負服セットで紹介することも多くあります。自然と勝負服は騎手のイメージと結びついて記憶され、有名なところでは全国を股にかけて活躍を続ける内田利雄騎手が胴桃に白星という勝負服、加えてゴーグルやステッキ、さらには私物までピンクで統一し「ミスターピンク」と呼ばれていたりします。
 地方競馬のジョッキーは、教養センターを卒業するまでに所属する競馬場へ勝負服のデザインを提出します。多くの新人騎手は、所属予定厩舎での研修期間中に調教師や厩務員に相談しながら考えるそうで、またこのとき競馬場によって使用できる色・柄などに制限があるため3通りぐらいの候補を出すのだそうです。こうして、例えば山本聡哉騎手は研修で岩手に来ていたときに見た、マーキュリーカップを勝ったミラクルオペラの騎乗服を参考に(バーレーンの国旗ではないそうです)、皆川麻由美騎手は、師匠・千田知幸調教師が騎手時代に着た勝負服の柄を女性らしいピンクにアレンジして、とそれぞれ思案の末決定しています。

 私個人の感想としては、これに関しては地方のほうがいいなぁと思っています。レースで同じ服の人がいないので遠目にも位置取りがわかりやすいし、やはり菅原勲騎手はクールな青、陶文峰騎手は心のふるさと中国を表す赤に黄星といった具合にファンがイメージしやすく親しみがわきます。これはもう勝負服がジョッキーの『顔の一部』と言っていいのではないでしょうか。
 一方、馬主を示す中央の勝負服には馬の冠名がわかるというメリットがありますし、上位のジョッキーはテレビや新聞雑誌で素顔を露出する機会が多くキャラクターが良く知られていますから、あちらはそれでいいのかもしれませんね。


(文・写真/佐藤到)

2006/04/20
その他
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