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7/24北斗賞予想 矢野吉彦

2005年7月23日(土)

 ばんえい競馬ファンのみなさん、こんにちは。1カ月半のごぶさたでした。今週(24日)は久々の重賞、北斗賞。その予想をご披露させていただきます。

 その前に、旭川記念と旭王冠賞の反省を。まず旭川記念ですが、これはしょうがないでしょう。穴狙いが基本の私ですから、単勝1、2、3番人気の馬がスンナリ1、2、3着に来てしまうようなレースはお手上げです。ハズれてもあまり悔しくありません。それより、問題は旭王冠賞です。こちらを素直に予想しすぎちゃいましたね。堅い本命馬+穴馬で決まるパターンというのはよくあるわけで、グレートサンデーは見ておかなきゃいけない馬だったと思います。なんたって、今シーズンの序盤ではスーパーペガサスを負かしたこともありましたし、大河原騎手の手綱もあったんですから。直前2戦の連続9着で見限ったのが失敗でした。スミマセン!   
 さて、北斗賞。定量戦のここは、どこをどうひねって考えても、スーパーペガサス中心になっちゃいますよね。他馬より重い荷物を曳いた前走の北海道競馬記者クラブ特別でも2着を確保しました。牡馬とは同重量、牝馬との重量差も前走ほどではなくなる今回は、負けるわけにはいかないと思います。やっぱり相手探しに徹するしかなさそうです。
 そのレースでスーパーペガサスを破っているシンエイキンカイ、差のない3着に来たサダエリコは人気になりそう。だったら、それより着順は悪かったけど、ソコソコのレースをしていた馬、ヨコハマボーイ、ミサキスーパー、グレートサンデー、アンローズの4頭にしますか。どれがどう、という根拠はないんですが、ヨコハマボーイやアンローズは上位人気になるとは思えませんし、ひょっとしたらミサキスーパーの人気も少し落ちてくるかもしれません。一方、グレートサンデーはビッグウェイトカップに勝って弾みをつけましたから(旭王冠賞のこともあるので)、ここは穴人気に推されるような気がします。そうすると妙味はなくなっちゃいますけどね。

 ムムッ、それならいっそのこと、グレートサンデーの一発に期待して、この馬を1着、スーパーペガサスを2着にした馬単1点勝負なんていう手もありますか? ついでに、同重量でも逆転有りと見て、1着シンエイキンカイ、2着スーパーペガサスの馬単も買っちゃうとか……。

 こうなるともう、予想というより“当てモノ”ですね。まぁとにかく、やっぱりスーパーペガサスが順当に勝っちゃいそうなので(ということは北斗賞4連覇!)、この馬を頭に4~7番人気の馬へ馬単流し、ってことにしましょう。ただ、あまりにもスーパーペガサス断然というムードになったら、馬単で買っても馬複で買っても大した違いにはならなくなるのでは? そういうときは、万々が一ということを考えて馬複にしておいたほうが無難です。例えば、1着スーパーペガサス、2着グレートサンデーの馬単オッズが5.0倍、両馬の馬複オッズが4.5倍程度だったら、馬複で十分だと思います。本命馬を頭にした馬単が馬複の2倍近い倍率になっている場合には、馬単で勝負するのも面白いんですが。

 この先、よほどのことがない限り、スーパーペガサスが出てくるレースは同じような予想になっちゃうかもしれませんが、まだまだシーズンは長いんで、取りあえず今回はこんな作戦で様子を見ることにしました。さぁ、どうなりますか。ところで、今度の北斗賞は高知競馬場でも馬券が買えます。四国でこのホームページをご覧のみなさん、私以外の方の予想を大いに参考にしていただいて、ばんえい競馬の馬券をぜひ当ててください!そして今後、末永くばんえい競馬をご愛顧くださいますように。では、今回はこのへんで。

7/24北斗賞予想 斎藤修

 今シーズン緒戦を除いて連対を外していないスーパーペガサスは定量戦のここなら中心視せざるをえない。北斗賞4連覇の可能性はかなり高い。
 旭王冠賞では、第2障害を越えてから際立った伸びを見せたグレートサンデーを相手筆頭に見る。
 その旭王冠賞こそ7着に破れたものの、トップクラスの牡馬を相手に相変わらず安定したレースぶりを続けるサダエリコも上位争いは必至。
 前走でスーパーペガサスを破ったシンエイキンカイはたしかに上り調子だが、02年以降重賞で連対したのは昨年の旭王冠賞の勝利のみ。4歳時あたりまでと違い、安定感に欠ける印象があり、人気になるようならむしろ狙いにくく△まで。
 人気を落としそうなアンローズは一発狙い。
 今シーズンこれが5戦目になるミサキスーパーは、緒戦を勝って以降はイマイチの成績が続いているのでここは見送り。
 いずれにしてもスーパーペガサスを外す馬券は無理矢理の穴狙いでもない限り買いにくい。
 ◎スーパーペガサス
 ○グレートサンデー
 ▲サダエリコ
 △シンエイキンカイ
 △アンローズ

7/10 特別予想 斎藤修

2005年7月 9日(土)

11R 第23回ビッグウエイトカップ
 高馬体重の馬たちがクラスを超えて争うビッグウエイトカップ。
 登録の段階では、オープン馬はアンローズとグレートサンデーの2頭だったが、4歳で650万クラスにいるアオノキセキが回避して、オープンのミサイルテンリュウが加わった。そして準オープン(800万クラス)が5頭、650万クラスが2頭というメンバー。クラスによる重量差が10キロならオープン馬に分があると見る。
 重賞6勝のうち3勝が岩見沢というコース適性でアンローズが中心。
 グレートサンデーが旭王冠賞2着の賞金でプラス5キロとなっているのが微妙だが、実績からはこちらが相手で、ミサイルテンリュウも差はない。
 準オープンクラスでは、オープン経験のあるスピードカザンとキョクシンオーが争覇圏。
 Yahoo!のピンポイント予報によると昼から雨らしいが、極端に馬場が悪くなるほどは降らないでしょう。というか競馬場行くので降らないで、お願い。
 ◎アンローズ
 ○グレートサンデー
 ▲ミサイルテンリュウ
 △スピードカザン
 △キョクシンオー

6/26 特別予想 斎藤修

2005年6月25日(土)

11R 北海道競馬記者クラブ特別(オープン)
 今夜(土曜夜)は雨予報だが雨量はそれほど多くないようであまり馬場が軽くなることはなさそう。
 さて、岩見沢に移って最初のオープン最上位クラスのレース。旭王冠賞の賞金で、勝ったスーパーペガサスがプラス15キロ、グレートサンデーがプラス5キロとなった。今年から負担重量に5キロという単位ができたが、さてこの5キロというのはどれほどの影響があるのだろうかという判断が微妙なところ。
 とりあえずスーパーペガサスの15キロは厳しいだろうし無理矢理勝ちにもこないだろうということで馬券的には思い切って見送る。
 旭王冠賞5着のミサキスーパーだが昨年は同レース3着のあと岩見沢開催で安定した成績を残した。旭王冠賞では第2障害に思いのほか苦戦したサダエリコだが、やはり今回は順番ということでこの2頭の争い。あくまでも連軸という意味でミサキスーパーを上位にとる。
 安定感はないが一発屋のアンローズ、グレートサンデーがその次。あとはヨコハマボーイ。
 ◎ミサキスーパー
 ○サダエリコ
 ▲アンローズ
 △グレートサンデー
 △ヨコハマボーイ

6/12旭王冠賞予想 矢野吉彦

2005年6月11日(土)

 先週の旭川記念、タケタカラニシキの優勝はしょうがないとして、2着はニシキタカラじゃなくてニシキダイジンでしたねぇ。3、3、2、1、2着という今季の成績はダテではなかったということですか。格下ということで、ちょっと甘く見すぎてしまいました。でもタケタカラニシキが頭での馬単の配当は810円。“逃した魚”は大したことはありませんでした。大物を釣り上げるチャンスは、まだまだたくさんありますから!

 さぁ、今週は伝統の旭王冠賞。今度こそ大穴一発、といきたいところですが、それはちょっと難しそうです。なんてったってスーパーペガサスが出てきますから。ご存じ、ばんえい競馬の現役最強馬。前走までの獲得賞金は8921万円余りで、今年度に1100万円を獲得すれば、キンタロー、タカラフジ、ヒカルテンリュウ、マルゼンバージ、アサギリ、フクイチに次ぐ史上7頭目の“1億円馬”となります。机上の計算からすると、1着賞金が250万円の旭王冠賞、岩見沢記念、北見記念、帯広記念のうち、どれか2つに勝って、さらに700万円のばんえい記念も制すれば、ラクラク1億円を突破することができます。快挙へ向けて弾みをつける意味でも、今回の旭王冠賞はゲットしておきたいでしょうね。   
 スーパーペガサスは、荷物が重くなればなるほど強さを発揮するだけでなく、荷物の軽いスピードレースもこなしてしまう馬です。前走、720キロを曳いてのスプリングカップでも、第2障害に真っ先に向かっていったくらいですからね(クリアしたのは差のない2、3番目)。こういう比較的荷物の軽いレースで大将格の強豪馬を負かすには、早めに仕掛けて第2障害を越え、そのアドバンテージで強豪馬の追い上げを振り切る、というのがよくあるパターン。ですが、今のスーパーペガサスの出脚と障害のかかりは、それを許しません。さらに、今回のレースでは今季の獲得賞金が140万円を超えると荷物が10キロ増量されることになっていたんですが、スーパーペガサスは4月からの4戦を4、1、2、1着として獲得賞金を100万円弱に抑え(?!)、他の牡馬とは同量で出走することになりました。荷物の重さに差があれば、そのハンデ差を味方に出し抜けを食らわせようとする馬がいるかもしれませんが、少なくとも牡馬には、そういう馬がいないわけです。

 ということで、ここはもう、スーパーペガサスの軸は不動。よほどのことがないかぎり連を外すことはないと思います。相手は、牡馬に対して20キロ減の恩恵を受ける牝馬がいいでしょう。このところスーパーペガサスなど古馬の一線級に対しても堂々と好勝負を繰り広げているサダエリコと、昨年の岩見沢記念で30キロ、北見記念で20キロの差をスーパーペガサスからもらってともに優勝したアンローズ。この2頭がほぼ同格の対抗馬で、もう1頭挙げるとすれば、高重量戦に望みを託すミサキスーパーかな。スーパーペガサスを頭に、この3頭へ馬単を買います。これで万全、じゃないですか?

 ただ、穴狙いの私としては、牝馬2頭が頭で2着スーパーペガサスという馬券も押さえておきたいんですけど。でもそこまで買うと、スーパーペガサスが勝ったときは、当たっても損になっちゃいますよね。どうしましょう。

 さて、私、12日の朝に旭川に飛んで、このレースをナマで見る予定です。堅そうなメインレースの前に大穴馬券を取ってしまえば、余裕を持ってスーパーペガサスの雄姿を観戦できるんですが……。次回は、7月24日の北斗賞(岩見沢)の予想をご披露します。今回はこのへんで。

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